rosemary days

アロマテラピー、ハーブを中心にフィトテラピーあれこれ。自然療法全域とフィットネスについて。

声かけの大切さ

2009-04-20 12:36:30 | サロン運営記録
 どうもね、その人の話し方がなれなれしいっていうか不躾っていうか、私は絶対受けてやりたくないって思ってしまいました。ただ、確かに待っていても客は来ない!っていうのは日々痛感してるので、そんなことでもやらないと集客は難しいんだろうなと思う。

 友人にも度々宣伝して「一度来てみて」と誘ったりしているんだけど、人によってはうざいとかしつこいとか思ってる人もいるみたいで・・・・自分ではそれほどしつこく誘っているつもりはないのだけど、思いのほか必死になっていたりするみたいです。

 広告を出しても1件問い合わせがあればいいほうで、この間1件問い合わせはあったのですが、男性だったので勿体無いけど泣く泣くお断りしました。結局知り合いに声をかけるのが一番可能性が大きいので、しばらくは煩がられながら地道に口頭で宣伝していくしかないみたいです。

 実際DMを出したりチラシを渡したりしても、それだけではまず来てもらえません。ひとこと話しかけて活動内容を伝えたり直接お誘いの電話をかけるほうが、何故か受け手に伝わるというのか、反応してくれます。

 エステサロンで働いていた頃、契約の取れないエステティシャンは会議の時肩身が狭そうで見ていて気の毒なほどでした。私も営業は得意じゃないので気持ちはよ~くわかります。営業が得意じゃないというのか、人と話をするのがやや苦手っていう意識があります。

 そういうとよく「えっ?だって先生やったり人前で話すの上手いじゃない?」って言われるんですが、授業とか大勢の人の前で話すのって予めこちらが話すべき内容が決まっていて、それをいかに皆さんにわかりやすく伝えるかという、いわばパフォーマンスなんですよ。それをどう受け取るかは聞き手の自由。でも勧誘は相手の同意を得るために働きかけるもの。それが一番難しいんですよ。きっとなんらかのコツみたいなものがあるのでしょう。そういった面もこれから勉強していかなければと思います。

 前々から営業ができる人ってすごいと思ってました。例えばアロマだって今はちょっとブームみたいだけど、いつ流行から廃れて見向きもされなくなるかわからない。時代はどういう風に変化するのかわからないからせっかく積み上げたスキルもすたれてしまう可能性だってある。でも、営業のノウハウ、人と関わりあうノウハウはおそらくそんなに変わらないんじゃないか。不安定なようで、ある意味一番安定しているスキルなんじゃないかと思います。

 一生懸命勉強して資格取ったのに、接客が上手くできなくて苦労が水の泡になってしまった人、結構いるんじゃないかと思います。私も若い頃だったらそうなっていたような気がします。幸いおばさんになって人と接することに昔ほど怖さもなくなってきているので、オバタリアンパワーでずうずうしく頑張ります。

 生きていく上で、ずうずうしさも必要です。
 
 




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