実は、私は、長男がどこの高校を受験するのか、いつも知らない。。。っては、私の職場では、有名な話。
まずは、公立高校の推薦入学。
息子の志望校は、私の母校のZ高校(カッコいいぜ!Z高校!)の・・・理系(!)。
・・・私は文系。
なんで、理系?
ってたずねると、
「将来、声優になるときに、理系で勉強したことが、役に立つはずだから。。。」
( ̄□ ̄;)!!
・・・役に立つわけねーじゃん。
スパーリングでも思うけど、
「パパ(俺)に負けたくない!!」
って、ことなんだろ。・・・もう、いらんやろ、そういう、選択理由。
・・・って、このときは、軽くお説教。
「あんな、昔な、みんなから、笑われながら【農業高校】に行った子がおるんよ。
・・・みんな、けっこうひどく笑いよったよ。
『おまえんち、お百姓さんでもねえだろ?なんで、農業高校なんだ!』
・・・てね。
でもね、その子、それには、一言も言い返さず、3年間、通って、卒業した後に、
『俺、【調理人】に、なりたかったっちゃん。今日は、普通じゃ食べられない料理を食べさせるから、来てよ。』
って、誘ってくれたよ。
また、別な子はね、
『私はデザイナーになりたいから、この学校を選びました。』
って、高校選んだ子もいるし。。。。
女の子なのに、工業高校に行って、
『男の子ばっかりやろ?』
ってたずねたら、
『全然関係ないですよ。内装のデザインをしたいので。。。』
って、こともなげに言ってた子もいたし。
俺に負けたくなくて、Z高校理系っていう選択をしたのかもしれんけど、
そんな【シケタ理由】じゃ、俺は
『コータ!!かっこええ!!』
・・・なんて、言わんぜ。
くやしかったら、【偏差値】やなくて、【ビジョン】で俺をビビラせてみろ!」
・・・なんて、軽くお説教。
結局、推薦枠すらゲットできませんでした。
ま、
ざまみろ。
・・・ですな。