知り合いの映像プロデューサーから、16年前に行われた、女子プロレス夢のオールスター戦のDVDが送られてきた。ジャケットの表紙は、会場で発売されたパンフレットと同じもの。そういえば、このパンフレットは2,000円の定価で、8,000部も売れたのだ。これだけでも、その勢いがわかるだろう。私も久しぶりの1万人規模の大会だったから、いろいろ詰め込んだことを記憶している。何しろ、終了したのが午前12時30分という前代未聞の大会だったのだ。
さて、このDVDは当時、発売されたビデオとまったく同じ内容。3枚組で395分、定価11,400円。つまり6時間35分のスーパーショーだったのだ。ここには記者会見や会場での様子なども、きっちり収められた完全保存版となっている。私はビデオも制作陣頭指揮していたから、全女時代は150作ものビデオを出していた。
16年ぶりに映像で見たこの大会、ハッキリ言って今見ても、まったく色褪せない。殺気、熱気、迫力、雄大なスケール…何をとっても凄かった。全女時代、私はプロデューサー&マッチメーカーとして関っていたが、まるで夢の出来事だった。夢のような時代だったと痛感する。北斗vs神取という伝説の試合は、もの凄い流血戦と殺伐感。ダブル井上vs尾崎&キューティーは、面白いプロレスの代表。何しろ京子も貴子も若い、若い。
全女、そして女子プロレスの全盛期は確かにこのDVDで生きているのだ。今後も全女のDVDが発売されていくと言う。歴史を残すことは有意義がある。今の選手やファンも是非、見ていただきたいものだ。
さて、このDVDは当時、発売されたビデオとまったく同じ内容。3枚組で395分、定価11,400円。つまり6時間35分のスーパーショーだったのだ。ここには記者会見や会場での様子なども、きっちり収められた完全保存版となっている。私はビデオも制作陣頭指揮していたから、全女時代は150作ものビデオを出していた。
16年ぶりに映像で見たこの大会、ハッキリ言って今見ても、まったく色褪せない。殺気、熱気、迫力、雄大なスケール…何をとっても凄かった。全女時代、私はプロデューサー&マッチメーカーとして関っていたが、まるで夢の出来事だった。夢のような時代だったと痛感する。北斗vs神取という伝説の試合は、もの凄い流血戦と殺伐感。ダブル井上vs尾崎&キューティーは、面白いプロレスの代表。何しろ京子も貴子も若い、若い。
全女、そして女子プロレスの全盛期は確かにこのDVDで生きているのだ。今後も全女のDVDが発売されていくと言う。歴史を残すことは有意義がある。今の選手やファンも是非、見ていただきたいものだ。