初夏の本島北端辺土岬、あちらこちらに咲き生える海浜植物を観光シーズンに入った辺土岬で撮りまくっていた時の1枚。
石灰岩から成るカルストの岩場の表情が面白く、漁船が通りかかったタイミングで何気に撮った写真の水平線奥にうっすら写るのは20数キロ先の鹿児島県与論島。
復帰前の沖縄はこの与論島との間が国境でした。
米国統治時代、今ですら考えられないご苦労をされた人生の先輩方とその人間の尊厳をかけた復帰運動。
この地から与論島を望むと、その想いの一端に触れられるような気がします…。
*この記事は予約投稿ですm(_ _)m。
石灰岩から成るカルストの岩場の表情が面白く、漁船が通りかかったタイミングで何気に撮った写真の水平線奥にうっすら写るのは20数キロ先の鹿児島県与論島。
復帰前の沖縄はこの与論島との間が国境でした。
米国統治時代、今ですら考えられないご苦労をされた人生の先輩方とその人間の尊厳をかけた復帰運動。
この地から与論島を望むと、その想いの一端に触れられるような気がします…。
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