呂俶の「一言雑談」

大好きな小説『吸血鬼ハンターD』(菊地秀行氏・著)の自作イラストや、日々のよしなしごと録。写真・絵の転用はご遠慮下さい。

秋の風景も色々で

2019-10-20 09:24:13 | ちょっとそこまで
緑の色味が大半を占めるやんばるにも、鮮やかな赤やオレンジ色が楽しめる時期がやってましりました♪。
↑上の写真は、梅雨の時期に花を咲かせた“月桃の実”。
この月桃や“メジロホオズキ”に“ショウロウクサギ”などの実の鮮やかな色が季節の移ろいを感じさせてくれます。
メジロホオズキの鮮やかな赤い実。大きさは私の人差し指の爪くらい。

見た目はホント小さなトマト。

ショウロウクサギの実。がくの赤と果実の黒紺色のコントラストが目を惹きます。

このの実も毎年の楽しみのひとつ♪。

ショウロウクサギの花もまだ見ることが出来ました。


やんばるの“ススキ”も花穂が出始めていました。

フサフサ好きにはたまらない季節の到来ですっ(^_^)。

何気なくカメラを構えていた先にいた“アオカナヘビ(雌)”。

指長いなぁ~♪。

実りの秋といえばこちらにも(^_^)。

林道上に“マテバシイ”の実の付いた5cmほどの枝がたくさん落ちている所がありました。それをちょっとだけ集めてパシャリ♪。
この食痕は国の天然記念物の“ケナガネズミ”だと思われます。
生きているケナガネズミを目撃したのはもう大分前で、その一度のみでしたが地上での動きがあまりにのんびりで、車に轢かれないかとヒヤヒヤしたのを鮮明に覚えています。
動物も植物も、ちゃんと命を繋いでいることの嬉しさを噛みしめながらのドライブでした。





米軍辺野古基地前座り込み抗議1924日目。

辺野古の海前のテントはもう5000日以上経過してます。
人も動植物も穏やかに安心して暮らせる日常が当たり前ではないことが歯がゆく苦しく…。
色々とやるせない事が多いのですが、やんばるへ行く道々活動日数をカウントしている看板を撮っては載せさせて頂いてます。
挫けず、諦めない方々の想いを少しでもお繋げ出来ればと…。





この日の夕方は、佐賀の知人が出張で来沖。
やんばるから帰って慌てて支度して空港まで。
夕食はもちろん、食堂飯。お邪魔したのはお食事処三笠さんです(^_^)v。
この日は慌ただしかったので、胃を刺激しようとカレーライス(650円)をチョイス。

結構大盛りでしたが、何とか完食f^_^;。
カレーライスでなければ危なかったかも(出されたものは残さず完食が基本なのでf^_^;)。

やんばるの自然も米軍基地も庶民の日常も全てひっくるめての一日でした。


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2 コメント

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こんにちは! (sei19hina86)
2019-10-20 14:03:09

ブルースカイⅢです。

コメント有難う御座いました。<m(__)m>
和泉式部母子の言い伝えは、果たして本物なのか
今少し不安です。
でも、「子落」なんて物騒な地名は付けません
から、満更嘘ではなかったかも・・・。(#^^#)

流石、沖縄ですねェ~!
「月桃の実」は、初めて見ました。(◎_◎;)
ホントに字の如くですねッ!
名前から見ると凄く美味しそうですが、これって
食べれるのですか・・・?
どんな味がするのでしょうか。

カレーは、私も大好きです!
特にイノシシの肉が入ったカレーは、もう最高!
なんて言っていたら、ホントにカレーが食べたく
なりました。
明日、マイシェフ(奥さん)に頼んでみましょう。

それでは、また。(^O^)/
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月桃は色々使えます (呂俶)
2019-10-20 18:22:57
月桃の葉は昔から餅を包んで蒸すのに使ったり、乾燥させてお茶にしたり。

最近では月桃の葉をパウダー状にして、料理やお菓子に入れたりするのに使っていましたが、月桃の実を乾燥させてお茶に利用することが出来ると知ったのはここ2、3ヶ月前でしたf^_^;。

実といっても、果実はとても薄く、空洞状の中には種子がいっぱい詰まっています。
果実を食べるとは聞きませんが、種子を葉と共にお茶にしたり、お酒に漬けたり、生薬としても使われているそうです。と、先日行った農産物直売所の説明文にありました(^_^)。
ちなみにうちでは月桃の化粧水(市販品)も愛用してます。

イノシシカレーっ♪。
ジビエですね~っっ♪。
是非とも食べてみたい料理ですっ!。
マイシェフさま、作って下さると良いですね(^_^)v。
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