総務省の調査によれば、50から54歳男性の睡眠時間は7.4時間ですが70歳から74歳では8.2時間、85歳以上では9.7時間になります。壮年時代では睡眠時間は1日の3分の1以下ですが、85歳を過ぎると1日の半分近くを寝室で過ごすことになり、寝室が生活の中心となります。
ポイント1:寝室、トイレ、玄関、浴室、食堂などは同じ階にありますか。高齢になると身体機能の低下により階段の昇り降りが大変になります。特に75歳を過ぎると急に日常生活の動作に支障を感じるようになりますので、もし同じ階にないとすれば寝室をトイレのある階に移す必要があります。
ポイント2:広さは十分ですか。高齢になると夫婦でベッドを使う場合は8畳ほどの広さが必要となります。同じ部屋に住まわないと、片方の具合が悪い時などに体調をみるために部屋を移動することになり大変です。
ポイント3:寝室とトイレの距離は近いですか。高齢になるとトイレまでの距離が4mを超えると遠いと感じるといわれています。高齢になるほどトイレの使用頻度が増し、またトイレまでの移動にも時間がかかるので用を足そうとしても間に合わないという場合も出てきます。
(投稿者のURL 「老後と住まい」http://www.rougotosumai.com/ )
ポイント1:寝室、トイレ、玄関、浴室、食堂などは同じ階にありますか。高齢になると身体機能の低下により階段の昇り降りが大変になります。特に75歳を過ぎると急に日常生活の動作に支障を感じるようになりますので、もし同じ階にないとすれば寝室をトイレのある階に移す必要があります。
ポイント2:広さは十分ですか。高齢になると夫婦でベッドを使う場合は8畳ほどの広さが必要となります。同じ部屋に住まわないと、片方の具合が悪い時などに体調をみるために部屋を移動することになり大変です。
ポイント3:寝室とトイレの距離は近いですか。高齢になるとトイレまでの距離が4mを超えると遠いと感じるといわれています。高齢になるほどトイレの使用頻度が増し、またトイレまでの移動にも時間がかかるので用を足そうとしても間に合わないという場合も出てきます。
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