高齢期の備え

高齢期の備えを考えます

高齢期の備え6:保険料(医療保険)

2019年09月07日 | 高齢期の備え
・医療保険は、74歳までと75歳以上に大きく分けられます。74歳までは、職業に応じて健康保険、国民健康保険などに加入していますが、75歳からはすべての人が後期高齢者医療制度に入ることになります。
・後期高齢者医療制度の保険料は都道府県ごとに違います。また、収入に応じて保険料は異なり、収入が少ない場合は減額措置があります。
・厚生労働省の発表によると2018・2019年度の全国平均は年額7万283円となっています。
・後期高齢者医療保険を支える若年層の減少と後期高齢者の増加によって保険料は年々上がっており、投稿者は、自己負担割合が3割になるとの前提で、保険料は2030年には年額9万円、2050年には年額11万円と推算しています。(根拠は後日のブログで)