新「廊下のむし探検」

大阪北部のマンションの廊下で見つけた虫の名前を調べています

散歩の途中で見た植物、虫

2020-10-01 21:12:26 | 廊下のむし探検
昨日の続きで、朝、散歩に行ったときに撮った写真を出しておきます。



最初は散歩に行く前にマンションの廊下で見つけた蛾です。9月26日分です。これはウンモンクチバか、ニセウンモンクチバかのどちらか。







ここからは28日分です。ミツバアケビが大きな実をつけていました。やはりもう秋ですね。





これがずっと分からなかったのですが、先ほどネットで探して、ツルウメモドキかもしれないと思っています。







これも散歩の途中で見つけた花です。シソ科であるのは確かですが、よく分かりません。イヌハッカかなと思ったのですが、もう少し詳しく調べてみます。





これは畑の隅に固まって生えていました。名前はまだ分かりません。







朝日が当たったヒガンバナです。



花弁があるので、一応、コシロノセンダングサというべきでしょうね。





最後はチカラシバでした。

雑談)1)母の遺品整理の時に出てきた家系図をもう少し充実させようと思って、古い除籍謄本や改製前戸籍を各地から取りよせて調べ始めました。もっとも古い戸籍は明治19年式戸籍なのですが、これはくずし字で書かれているため、なかなか読めません。それで、「漢字くずし方辞典」と「くずし字用例辞典」を買って調べています。戸籍に用いられる用語はだいたい決まっているのでほとんど読めるようになりました。問題は地名と人名です。地名は過去の地名をネットで調べて、一字一字確かめることで何とか解読できるようになりました。難しいのは人名です。だいぶ想像をたくましくして漢字を想像し、そのくずし字と比較して決めるのですが、なかなかの難物です。でも、やっていると少しずつ分かっていくのでなぞ解きをしているようで最近の楽しみの一つになっています。

2)これまで写真を撮ってブログに出してきた動物や植物の写真、ブログを出す前に撮った写真、それに標本にしたものなどをまとめてリストを作り、製本しようと思っています。とりあえず、ブログに出した写真は種名や分類、撮影場所、撮影日などを含むデータベースが本年6月分まで作ってあるので、それからフォーマットを決め、リスト用に出力するプログラムをEXCELのVBA(Visual Basic for Applications)で作ろうとしています。以前、作ったプログラムがあるのですが、今日はそれをさらに改良して、ほとんど手を加えずにそのままリストに使えるようにしてみました。久しぶりのプログラムだったので、だいぶ四苦八苦したのですが、何とか出来上がりました。このリストには分類、種名、学名、撮影場所が自動的に配置されるので、これに撮影した日付あるいは月、およびコメントを書き入れればよいことになります。本はB5サイズで無線綴じの簡易製本にしようと思っています。今日はカメムシ目261種についてリストを作りました。いつ完成するか分かりませんが、少しずつ進めていくつもりです。(追記2020/10/02:カメムシ目の最初のところの見本を載せておきます。



このリストのうち、目、下目、上科、科、亜科の学名は後で入力し、さらに、これらの文字の大きさを変更しました。日付とコメントも後で書き入れました。それ以外はVBAプログラムで出力したままになっています。日付は撮影日が2回まではその日付を書き、3回以上は月だけを書くことにしました。本当は日付も自動入力しようと思っていたのですが、撮影回数による書き方の違いをプログラムで表現できなくて手書きにしました。データベースにはブログに出した画像とその日のブログをリンクさせているので、どういう状態で写したのかすぐに確かめられるようになっています。これはなかなか便利です。プログラムは次のような手順で行うようにしました。まず、データベースを分類でソートした後、必要な部分をコピーしてきます。例えば、カメムシ目ならカメムシ目の部分です。この中には同じ種で異なる日、異なる場所で撮影したデータがいっぱい入っています。ここから場所の違いは許して重複を取り除くプログラムをまず走らせます。次いで、EXCEL上で上のようなフォーマットに作り替えるプログラムを走らせます。できたリストをWORDにテキストとしてコピーして上のリストが出来上がりました。テキストコピーするとき、書式データが消えてしまったため、折角、学名をイタリックにしたものが無駄になってしまいました