「ミドリガメの雪国日記」へようこそ
◇ ごあいさつ ◇
共に2008年生まれのアカミミガメ、ヒョードル(オス)、かめっぱち(メス)との日々をつづっています。
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カメというやつは警戒心が強く、ちょっとした刺激で甲羅干しを中断、水に飛び込んでしまう。
そして我が家の2カメを観察してみると、それに加えてちょっとしたルールが存在しているように思える。
つまり、最初から室内に人が動いている状態で陸場に登れば、多少まわりがバタバタしても、動じない。
しかし、無人のときに登った場合は、人の気配がしただけであわてふためき、ダイブする。
とくに敏感なのはぱちの方で、皇帝のダイブはぱちにつられている感がある。最初にぱち、その後に皇帝、という順番だ。きっと皇帝個人としては、人間がどうこうよりも、ぱちの激しい飛び込みの方が、はるかに心臓に悪いのだろう。
もちろん、皇帝が先という場合がないわけではない。
では、皇帝が自分の意志で陸を降りる理由とは?
ここから先は推測にすぎないが。
ぱちほどビビリーではない皇帝が、人の動きを感じてダイブする理由、じつはこれ、何かを「期待」しての行動ではあるまいか。
たとえば、餌。
たとえば、遊び。
皇帝の、底抜けに愛嬌のよい踊りっぷりを見るにつけ、こいつは「警戒」なんてしてないんじゃないか? という疑念がぬぐいきれない。
その証拠に、ぱちは飛び込んだ瞬間、ねじを巻きすぎたおもちゃのようにぐるぐる泳ぐのに、皇帝ときたら、とりあえず正面に来て踊るではないか。
はっ、単にダンスを披露したいだけ?!
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付録:ろーたすの館
秋田新幹線「こまち」は、在来線と線路を共用するミニ新幹線です。そのため、何らかの事情で「こまち」のダイヤが乱れれば、在来線も遅れます。
その在来線を利用して通学しているわがムスメ。昨日は、帰りが30分ほど遅れました。「こまち」が、『何かにぶつかって』遅れた影響だそうです。
『何か』。
『何か』って・・・
クマ以外思いつかない(´д`;)