「ミドリガメの雪国日記」へようこそ
◇ ごあいさつ ◇
共に2008年生まれのアカミミガメ、ヒョードル(オス)、かめっぱち(メス)との日々をつづっています。
◇ お 礼 ◇
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今日は月に一度会ってお茶を飲む、ぃゃ、民主化への明日が見えないミャンマー、総選挙の投票さえ命がけというアフガニスタン、未だ暗雲の晴れない世界にあって、来るべき夏の決戦、ただ1票の重みを痛切に感じる、我が友佐川さんがやってきた。
今日は補習帰りの佐川さん次女Mちゃんが、ムスメ翠の帰宅に同伴。>何を隠そう同級生だ。
歓迎のダンスでゲストを迎えるのは、もちろんこの方。
おもしろいのは、佐川さんに熱烈な爪振りをする皇帝が、Mちゃんの指に対しては、観察するような凝視で固まってしまったこと。
さ「はは~ん、今、Mの指紋をインプットしてるね!」
M「そ、そうなの?」
私「登録が済めば、自由にログインできるようになるんじゃない?」
M「ええ~;」
それが証拠に、しばらくガン見した後は、きっちりプルプルをサービスしてました!
案外、認識力が高いのでは? と勘違いしてしまいそうな、本日の皇帝。
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同音異義語の苦悩。ふたたび。
突然、同僚N女史が言いました。
N「でね、大家さんが、ジョソウしたいらしいのよ」
それを聞いて ぽかん と するB氏。
ああ、今B氏の頭の中にはどんな漢字がめぐっているのだろうか。ふふふ。
瞬間、にやりとする私。
N「除草剤を撒いてもいいかって、聞くのよね~」
B氏「は。・・・あ、ああ~」
後でB氏に聞いてみました。
私「さっき、『ジョソウ』で浮かんだ漢字、一位は何だった?」
B氏「まず、女装。次が助走でした。除草なんて思い浮かびませんでしたよ;」
さもありなん。
「どすこいガメ」の形容を甘んじて受けてきたぱちであるが、もちろん四六時中四股を踏んでいるわけではない。
むしろ、バレリーナのような優雅なポーズの方が多いぐらいだ。
いかんせん、手足の短さがプリマドンナとしては致命的。
しかし、ぱちがそれを思い悩むだろうか。
否。
何ものもぱちの生き様を左右することはできない。
その意味では、皇帝もかめっぱちも、対極にあって同じ姿勢ということができよう。
すばらしき哉、カメ道。
~久しぶりのぱち子フック~
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同音異義語の苦悩。
B氏が言う。
「駐車と注射は同じ発音ですか?」
そうだとも。
「怖いなあ。駐車が注射と同じだなんて」
べつに怖くないでしょ。
「注射は怖くないよ~。バックで駐めないで前からつっこめばカンターン♪ ・・・って、その駐車じゃない!!」
はい。ノリツッコミのB氏でした(^д^;
こんばんは。ろーたすニュースの時間です。
初めのニュースです。
先般、ろーたす家による今年3回目の千秋公園胡月池視察が行われました。
この視察は、池に棲むカメの現状と安否を確認する目的で行われているもので、特に今回は、懸案となっていたカメの総数を把握するという重要案件のため、ホームセンターに寄って購入したカメご飯を持参したもようです。
視察団の報告によると、確認できたカメはすべてアカミミで、5匹。
警戒心は強いものの、カメご飯の魅力に抗することが困難と見え、おやつタイムはかなりの盛況となりました。
視察終了間際には、「またメシ持って来いよ」と言わんばかりの鼻噴水で、謝意を表したカメもいたとのことです。
すばらしいですね。
次です。
市内O地区にお住まいのSさんより、珍しい画像が届きました。
みごとなカメ型に刈り込まれたこの植木は、イチイの木。
Sさんのお父さんが丹精こめて手入れしている庭の一角にあります。
報告によれば、他にもペンギン型、ウサギ型などの木もあるとのことですが、記者がカメのみに固執したため、画像はこれ1枚となりました。
取材したところによると、ご本人はもちろん家族の中にも特にカメ好きはおらず、なぜカメ型なのかという質問に対しては、「刈りやすかったから」という答えが返ってきたとのことです。
最後のニュースです。
兼ねてより、きりたんぽが焼かれるという不審火の続いていた秋田県地方で、またしても放火がありました。
県の人気マスコット・スギッチが燃やされるという非常事態に、当局は建造物等以外放火の重要参考人として、E氏の事情聴取に着手したもようです。
E氏は過去にも幼帝ヒョードルに火をつけたという犯歴があり、県内各地で香ばしく焼かれている数々のきりたんぽも、同氏の放火によるものと見て、厳しく余罪を追求しています。
※資料画像
以上、ろーたすニュースをお送りいたしました。
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腰が低くて頭が高いのは、なにもぱちに限ったことではない。
カメの特性、皇帝とて例外ではないのだ。
「いらっしゃいませ~」
んん~、『正しい「いらっしゃいませ」』とは違う気が。
「いらっしゃいませ!」
あんまり腰が低いとは言えませんね。やっぱり皇帝だからしょうがない?
「ふふ~ん、いらっさいませえ♪」
遊んでますね。
たしかに腰は低くなりましたが、これでもか、といわんばかりの頭の高さ。
「ぺこり」
どうやら、皇帝の出自の良さが災いして、『正しい「いらっしゃいませ」』は困難のよう。
では、寝顔はどうだろうか。
「むにゃむにゃ、世界征服~!!」
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大曲の花火情報
昨日のこの欄で、「花火大会終了直後の混雑を避けるため、早めに帰るのも一つの方法」と書きました。
ですが、最後まで観覧した人にはまた、特別なご褒美があるのをご存知でしょうか。
私自身は、他の花火大会を近くで、そして最後まで鑑賞した経験がありませんから、これが「大曲の花火」特有の習わしなのかどうか定かではありません。
大会プログラムがすべて終了すると、川向こうの打ち上げ場に、赤いトーチが灯ります。それはひとりにひとつ、花火師さんの持つあかり。今日の観覧に感謝の意を表す、あいさつです。
何百メートルにもわたって揺れるトーチは温かく、ともしびのひとつひとつが、今日夜空に花を咲かせた職人さんの手に握られているのだと思うと、向こう岸の人たちがとても身近に感じられます。
そして観客たちは、ペンライトや懐中電灯でそれに応えるのです。
「ありがとう」「すばらしかった」「また来年」という思いを込めて。
川面にかかる橋のように、名残惜しさを光にのせた会話がやりとりされます。
やがてトーチはひとつずつ消え、会場に流れるテーマ曲も終わるころ、祭りがおひらきになるのです。
どうですか? 最後まで見てみたくなりませんか?
かめっぱちを例にとり、カメの本質について考察してみよう。
カメは、腰が低い。
「いらっしゃいませ」
でも、頭は高い。
「ふっ」
どちらかと言えば、世の中をなめている。
「そんなこと、ありますぇ~ん」
しかし、寝顔は無邪気だ。
「い、いつか・・・むにゃむにゃ」
すばらしく純真な寝顔。
「いつか世界征服・・・ふふ・・・」
今日の身体測定
皇帝
甲長⇒132ミリ
体重⇒303グラム
ぱち
甲長⇒157ミリ
体重⇒548グラム
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大曲の花火情報。
ご存知の方も多いと思いますが、正式名称は「全国花火競技大会」。製作した花火師さん本人が打ち上げ、それぞれの玉が採点され、各賞が授与されます。
競技部門とは別に、大会の目玉になっているのが「大会提供花火」。
テーマに合わせた曲に乗せ、5~7分間のワイドスターマインが繰り広げられるもので、大曲花火協同組合青年部が、1年がかりで作り上げます。点数も採算も関係ない、とにかくエンターティメントを追求しつくしたものが大会提供。これが始まる時間には、会場全体が期待の拍手と歓声に包まれます。
昔は大会の最後に行われたものですが、終了後の混雑をいくらかでも緩和する目的で、数年前からは競技の合間になりました。大会提供花火が終われば帰路に着く観客が多いことから、混雑を2波に分けるという効果があるからです。
観覧に慣れた人などは、大会提供開始のアナウンスが始まると同時に会場を後にし、駅(または駐車場)へ向かう道すがら、振り返りつつ鑑賞するとか。ややもったいない気もしますが、人波に呑まれることを嫌うのならば、いい方法かもしれません。
今年の大会提供テーマは、「武士道」。予定は2800発。
大曲の花火まで、あと6日。
ええ。ここだけの話、皇帝はちょっと普通ではないと、常々思っていました。
だって・・・
首がありえない角度で曲がったり・・・
異様な姿で寝ていたり・・・
そ、それに、この写真を見てください!
脚が骨折したとしか思えないこの角度!
そして、極めつけはこの姿!
体が透明化しかかっている、衝撃の瞬間です! お、恐ろしい・・・
くわばら くわばら。
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数日前から、気になっていたこと。
ご近所のお宅のドア横に、レジ袋に入ったスイカがぶら下がっているのです。
最初に見たときは、
「あ、だれかが持ってきたのに、留守だったから置いてったのか」
ぐらいに思っていました。
しかし次の日も、また次の日も、さらに数日たっても、スイカはそこにあるのです。
大きさも形もじつに理想的。袋の中にあってさえ、美味しさを隠せない重量感。
「お留守なの? もったいないな~」
ところが今日、そのお宅の前で子どもが遊んでいるではないですか。なんと、モスグリーンのゴム鞠で!
お盆休み。
去年の今日は、これほど涼しくはなかったなあ。
夫婦でたまたま入ったゲームセンターの、奥にあったカメすくいマシーン。うじゃうじゃと入れられた大量のミドリガメベビーの中から、ワンコインで我が家の一員になった器量の悪いカメ、それがかめっぱち。
「名前? ん~、かめっぱち!!」
なぜだかそれ以外の名前が思いつかず、即決定。
いつも睨んでいるような目。骨のありそうなやつ、と思ったっけ。
鼻の下のイボが、卵嘴(らんし=卵を内側から割るための突起)と知ったのは、常連さんのコメントから。
大笑いしたのは、その腹甲。
「しょぼ~いww」
それが今ではこんなに立派に。
2008年8月14日 2009年8月14日
甲長 34ミリ ⇒ 157ミリ
体重 8グラム ⇒ 538グラム
1年は早い。
驚くほど育ったぱちだが、あの日の予感どおり、媚びず流されず、まったくもって意のままにならない。
しかし、それもまた良し。これからも、食えよ育てよ、かめっぱち!
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付録:ろーたすの館
ムスメの練習する弓道場のそばで、先日ガムのCM撮影があったそうです。
女子高生たちは、
「佐々木希ちゃん見ちゃった~!!」と大興奮だったとか。
でも、私が気になるのは、渡辺直美ちゃんが来たのかどうか。そう、一部で、ぱちにそっくりとウワサの、ビヨンセ直美ちゃんです。
残念ながらそちらの情報は、なし。CMの放映を待つしかないようです。
かむんとにゃんにゃん。
統治者ともなれば、国民の敬愛に応えることを怠ってはならない。
すべからく平等の愛を注ぐ仕事、それが「お手振り」である。
玉座から手を振る皇帝。
水中でも。
御簾の向こうからでも。
そしてレプ缶の上にあっても、自らの務めを忘れない。あっぱれ。
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※ 8月9日記事「皇帝ヒョードル、ふたつの顔はどちらがイケてる?」が、8/12の「イチオシ動画ブログ」として、gooブログトップページで紹介されましたww
※ あす8月13日はブログを休み、翌14日は、「祝1歳・ぱちのバースディ企画(仮題)」の予定です。
ギャラリーへのイラスト追加情報
ノラドラさんが、ご自身のブログで描いてくださった皇帝イラスト2点、ギャラリーへ追加しました。
初めて身内以外の方に描いていただいた皇帝。そのカッコよさに感激した作品です。
このイラストが入った記事の全文をご覧になりたい方は↓こちらからどうぞ。
ノラ家の日常・非日常「衝撃の皇帝ヒョードル!」
元同僚J氏の3コママンガ
悪ガメの登場する2コマ目のみUPしておりましたが、けろっぴさんのご要望にお応えして、全3コマをギャラリーに掲載。
最後のコマの吹き出しには、各人好きなセリフを入れるのだそうです♪
最新のギャラリーを改めてご覧になりたい方は、こちらからどうぞ。
カテゴリー「ギャラリー」からも入れます。
夏休みだからと言って、だらだら過ごしてはいけません。
そうです。よい子は早起きしてラジオ体操。
よくできました。
天気のいい日は外で遊びましょう。
そして夜は早めに就寝。
また明日もがんばろうね・・・
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バリウム飲んだことありますか?
私は年齢的にも検診慣れしておりますが、初めて胃検診をされる人は緊張しますよね。
先日、職場のアラサー2人が、初バリウムを経験。
直後に飲まされた下剤が効いて、仕事中もなんだかそわそわ。
Sさん「けっこう効きますね・・・」
Hさん「ボクもお腹痛いです・・・ あ、追加でもらった下剤がまだあるんですけど、いつ飲んだらいいのかな?」
私「出てるんでしょ?! もう飲まなくていいよ」
Hさん「いや、白いのが出なくなるまで飲むのかと思って」
これだから素人は!! 命知らずなやつだなあ;