来福酒造 蔵見学
3月20日(金)春分の日
味ノマチダヤお取引の飲食店様と来福酒造(茨城)へ
朝7時出発のため仕事明け、寝ないで参加した飲食店様も
総勢17名
一番乗りの「晴レ」こてっちゃんのテンションは以上に高く
これは帰りまで持続される。
菊ママはちょっと眠たげ・・・
かくして行きのバスは到着まで2時間 熟睡モードとなる
連休初日だったが大きな渋滞もなく途中激しい雨に降られながらも無事到着
自己紹介後、早速各自作業着に着替え戦闘態勢
1日のスケジュールを見て「見学」ではなくこれは「仕事」ではないか?との声も
でもせっかく仕込みの時期だからね! 体験と体感
藤村男爵と蔵人の全面協力のもと17名の奮戦記
「はりきり企画部ツアー」は朝も作業も過酷です
午前10時に米が蒸し上がり麹造りの一連の工程を皆で体感
心地よい緊張感が漂います。
来福スペシャル100キロサーマルで
参加者限定販売酒の酒母立てにも全員で挑戦 備前雄町 精米50%だ!
代表して「旬の味 いち」田中さんが酵母添加
後の管理は「男爵」頼んだよ! おいしいお酒になりますように!
続いては槽しぼりに挑戦 船頭さんの説明を聞く顔は皆真剣です。
恐る恐る順番に酒袋にもろみを詰めます。
おそらく蔵人の方がやったら10分ほどの作業を1時間かけてやりました。
そしてもろみの自重だけで垂れてきた無加圧の部分を特別に瓶詰め
30本限定の無加圧しぼり 無濾過生原酒が完成。
来週より本郷「やき龍」、神保町「闌」、神田「蕎麦 周」、赤坂「折おり」、
銀座「しゃくしゃく」、銀座「麹の宵」、六本木「旬の味 いち」、
並木橋「なかむら」、西新宿「菊うら」、西荻窪「晴レ」の各お店で飲めます!!!
1時間の休憩をはさみ午後は洗米
秒単位で行われる慣れないものには最も緊張感のある工程
有志 洗米3人組が立候補
山田錦 40%で行われました。さらに緊張感が高まります。
一回連携ミスがありましたが何とか無事終了。
「浸漬中」画像は今年初挑戦のひたち錦 9%精米
さてさてどんなお酒になるのでしょう?
この後、新酒と梅酒そして焼酎を試飲
先日ブログでお知らせした「生もと」造りがなかなか面白い
それと値頃な麦焼酎が評判が良かったッス!
これにて「蔵見学」は大団円
今回の体験はそれぞれの日本酒への思いを
さらに熱くさせたことは間違いないでしょう!
この日感じたことを是非またお客様に伝えて下さい!
日本酒応援団として宜しくお願い致します。
藤村男爵始め不慣れな我々に嫌な顔もせず
親切丁寧に指導下さった蔵人の皆様には猛烈に感謝 感謝
ありがとうございました。
今宵もはりきって「来福」飲みましょう!!