晴耕雨ログ

晴れの国の片田舎で暮らす自然派おばさん
畑仕事に生甲斐感じながらゆるゆる歩む農婆の人生

孫ぶどう

2017-01-11 20:26:47 | Weblog
 ブログだけでの繋がりでも毎日訪問していると気持ちまで深く伝わるものだと感じます。
 昨夜訪問したブロガーさんは初孫さんが生れる予定日ということでドキドキハラハラのようでした。
その嬉しさと誕生の連絡を待つお気持ちが我がことのように伝わってきました。
今朝も農作業をしながら「もう生まれたのかな・・・」と余計なお節介おばさん。
 
 今日の作業はマスカットの剪定前の作業。
枯れた葉を落としながら、思いがけず見つけた二番果のぶどうです。
温室内で育てるブドウは、整枝作業で葉数など適正に残し養分を果実に集約させ育てます。余分な枝葉も摘み取り作業が延々と続き一房のぶどうを収穫します。
 収穫を終えると手も行き届かず蔓が伸びその先には花を持ち、二度目の実をつけたわけです。
 ガラス越しの光に輝く二番果のマスカットはまさに孫ぶどう。お味は酸っぱいのですがとても可愛いものです。
 ぶどう育ては子育てにも似て、やっと育てた我が子は一人前の一番果、やがて二番果の孫が出来て我が子も親となっていくわけです。
 
 我が子が親となる・・・そんな喜びもくれるのが孫の誕生かと。やはり孫誕生は喜び二倍だわ。
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