晴耕雨ログ

晴れの国の片田舎で暮らす自然派おばさん
畑仕事に生甲斐感じながらゆるゆる歩む農婆の人生

薄雪の朝

2017-01-21 20:49:46 | Weblog
 昨夜の冷え込みからきっと今朝は雪も積もっているだろうと目覚めた。
何の事はない晴れの国は庭木に薄雪が粉砂糖のようにかかっていた。

 雪でも積もれば金柑の甘露煮を作ろうと昨夜は苦味を抜くために金柑に竹串を刺し茹でこぼししておいた。
 今朝は小豆あんを炊くように砂糖をまぶし、浸透させるためしばらく休んでもらいます。
 
 金柑はまるで薄雪をかぶったようで美しい。
今日一日は火に掛けたり外したり、ゆっくり時間をかけてコトコト煮ました。
なんとゆったりした時間でしょう。こんな時は決まって孫たちがお手伝いしたがります。
 孫のお相手もやはりお台所仕事。
 
 金柑の香ただよう中で、粉を捏ね粘土細工のように作ったパンらしき物が焼き上がりました。
メロンパン・お花パン・リングパン・あんぱん・・・早くおかあさん帰らないかなぁ~待ってます。
 
 朝から煮ていた金柑はやわらかく透明感も出てきたところで瓶詰作業です。
 
農休日となった婆は孫守りと風邪予防の金柑甘露煮の一日でした。
  < 薄雪に足止めをされ農休日 >
コメント (22)
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