昨日は深夜便を聴いてお漬物をしましたが、今日は今まで頑張っていた柚子とリンゴを使ったお茶請けです。(*^^)v
やはり深夜便<旬の食材・旬の味>土井善晴さんのお話に惹かれました。
吸い口としての柚子も3月の節句の頃が使い納めのようですが、まだいけそうなので・・・。
リンゴは皮の赤い部分が少し残るくらい剥きお箸で摘まめるくらいに切るんだとか。
柚子も皮も中身もそのまま切り、リンゴと合わせてお砂糖を振る。たったこれだけ・・・・。(*^^)v
<柚子リンゴ>として先生がおもてなしいただいた一品を紹介してくださったのですが、なんともお話が奥深く、その場に居合わせた気分で聴かせていただきました。
さっそく農婆は少し時季が過ぎてしまいそうな柚子リンゴを作ってみました。
冷蔵庫から出されたものでもなく、土間におかれた冷たさがなんとも言えない・・・とおっしゃられる。私もそのような繊細な味わいを感じたくて作ってみたわけです。
いつも虚ろげに聞き逃しで楽しむ深夜便だけど、日本の食の趣はしっかりキャッチした農婆です。