晴耕雨ログ

晴れの国の片田舎で暮らす自然派おばさん
畑仕事に生甲斐感じながらゆるゆる歩む農婆の人生

キンカン煮ちゃいました (*^^)v 

2020-01-13 20:24:02 | Weblog

 とっても大雑把な性格の農婆ですが少しのこだわりも持って今度はキンカンを煮ました。

金柑の甘露煮は風邪にも良いと聞くので毎年煮てます。たくさんは要らない、爺婆の二人分だけね。

甘露煮やジャムを作るにはお気に入りのホーロー鍋を使います。

もう20年位使い込んだのでいるのではないかと思う。やさしいピンク色がかわいいんだ。(*^^)v

それほど愛した鍋なのにお客さんと長話してうっかり火にかけたまま忘れる始末。ま、それでも何とか出来ました。

 

 大雑把な婆さんはこれ位かなと砂糖の分量も勘で入れましたわ。

出来上がりはいつものように瓶詰めにするんだけど・・・すごい!金柑の量もシロップの量も3本の保存瓶にドンピシャリ!

ツヤツヤの甘露煮が爺婆の冬の風邪・喉の予防に貢献してくれます。

 このオレンジの健康カラーが大好きで今年もキンカン煮ちゃいました。

  < 健康の願いを込めた黄金色 >


サイズ縮小で生きていこう (*^^)v

2020-01-12 20:48:40 | Weblog

 先日は生育の振るわないブドウの木を爺さんが切り倒し処分した。徐々に栽培面積も削減だ。

でも私は新たな品種の苗木を1本だけ購入した。初めて栽培するクイーンニーナ。名前に惚れたんだ。(*^^)v

 

 昨日は興味本位で私が植えていた<なんじゃもんじゃの木>を思い切って切り倒すことにした。

この木はどうやら樹高も20メートル位にもなるらしいので、私も高齢になり手に負えなくなってでは大変と今のうちに処分を決めた。

 成長の悪い桃の木も切り倒そうと思っていたら頼もしい?男孫が「ボクにやらせて・・・」と協力してくれた。(*^^)v

  

 今年からは桃畑もぐんと縮小して爺婆達の自分サイズで働いていこうと思う。

切り倒したぶどう・なんじゃもんじゃ・桃の木を今日は焼却処分することにした。

生木でありながら見事に燃え尽きました。ご苦労様でした。

こんな作業が大好きな男孫、よく農婆のサポートしてくれましたわ。(^^♪

 忘れないで農婆は残り火に焼き芋を仕込んでおきましたの。

 

 もう焼き芋も小さいサイズでよくなった農婆ですよ。

あれ~えっ!Windows7もサポート終了ですってよ。

  < 切り換えて自分サイズで生きる農 >

 

 


干しタケノコ煮ちゃいました (*^^)v

2020-01-11 21:08:31 | Weblog

 今年の冬はどうなってるのでしょ。

寒いのは苦手だけれど、身の引き締まるような寒さもないと冬らしくないな。今年は春の訪れも早いかもしれない・・・そんな予感がしています。

大好きな筍が出始めるのだって年々はやくなった気がする。と言う訳で保存していた干し筍は今のうちにお料理しませんとね。

 信州では筍の煮物に鯖缶を使うんだとか・・・筍のシーズンには鯖缶が山のように積まれ売られているとか。

きっと旬の新鮮な生筍を使うんだろうけど・・・我が家の干し筍で代用します。

 干し筍は筍というより木切れかプラスチックのようで気長に時間をかけて水で戻す。

さらに私は圧力鍋で茹で上げてます。

わが家では牛すじで煮ていた筍、今回は鯖缶で信州風を味わってみます。

じゅうぶん味を染み込ませるためにシャトル鍋で煮含めます。

 とても旅とは無縁の農婆ですが、鉢に盛りつければ信州を旅した気分にもなれるのではないかと・・・。

  < 立つ湯気に冬の厨は旅気分 >


目指すは生涯現役 (*^^)v

2020-01-09 21:39:13 | Weblog

 ブドウ栽培の講習会がありました。若いころの農婆ならこんな席について話を聞くなどしてると居眠りだっただろう・・・。(´ω`*)

何しろブドウ育ては手伝い感覚でいたので作業は人並み出来ていたつもりだが、栽培のノウハウは未だ身に付いてません。

そこへいくと爺さんはどちらが本業かと思えるほどサラリーマンしながらブドウ作りにも情熱を注いだわけだ。ご苦労な人生だが悲壮感が無いので救われる。

作物を育てるには苦労も山ほどあるが、それにも増して達成感もありそれなりに充実した人生だと考える。

 しかし、爺さん任せで仕事を進めて爺さんに寄りかかっていたんでは婆さんはいつまでも自立できそうにない。

生涯現役を目指す婆さんの余生はやっぱり仕事なんだ。

  < ささやかな夢と希望の余生なり >

 

 


初めまして 寅さん (*^^)v

2020-01-07 20:22:56 | Weblog

 雨の日の今日など、爺さんはまたTVの前で古い映画を見るんだろう・・・。

付き合いきれない婆さんは駅前イオンシネマに出かけた。

近いので大丈夫だろうと高をくくって出かけたが、おっとどっこい!平日だというのに車が多い、駐車場をうろついている間に上映時間に乗り遅れ・・・。仕方なく駅前の古い懐かしい映画館へ回ることとした。

農婆、たまには映画も見るが寅さんは初めてではなかろうか・・・・。タイトルは<お帰り寅さん>です。(*^^)v

 寅さんを見ようと思ったのも、昨日のブロ友さんの記事や孫と見た年末の連続TVドラマの<寅次郎物語>を見ていたからなんだ。過去の出演者はどなたも若いこと若いこと・・・。

 人混みの映画館は風邪でももらってはたいへんとずいぶん警戒していたんだけど、古い映画館は観客もまばら。

お蔭でゆったり、ほっこりとした良い時間が過ごせましたわ。

  < 寅さんが心なごませ農休日 >


仕事始め (*^。^*)

2020-01-06 20:46:37 | Weblog

 日曜日もない農家の爺婆は昨日から仕事始めとなりました。とはいっても半日だけ。(*^^)v

今年はずいぶん早くからヤル気になり我々老機もなかなかエンジンの掛かりが良いわ。

昨年末に手回し良くブドウの葉っぱは落としておいた。

 

 初仕事は、この落ち葉をかき集め室外へ運び出して焼却するわけだ。

大きな収集袋に入れて運び出すわけだが、掻き集めるのは婆さんで爺さんは大袋を運ぶ役目。

お正月をだらだら過ごした爺さんは「足が痛い」 と言い、熊手を持つ婆さんは「腰が痛いわいな」 <(`^´)>

そんな訳で、婆さんは収集袋の片側の持ち手を取り爺さんを助ける。

「私ら、二人で一人前だわ」と農婆、「そりゃそうだ、70も過ぎれば・・・」と減らず口の爺さん。

そうか・・・トータル137歳かと妙に二人で納得した。

 特に趣味も持たない爺婆だもんで、今年もリハビリと思って好きなブドウ作りを爺婆ペースでしましょうか・・・少し気が軽くなった。

  < 期待あり不安もありか初仕事 >

 

 


4日目 エネルギーはまだ残ってる (*^。^*)

2020-01-04 20:38:03 | Weblog

 引き続きお正月モードの我が家です。(´ω`*)

じっとTVを見るなんて性に合わない農婆だもんでPC開いてみたり、本をペラペラめくったりしていました。

天気が良いので自宅前の菜園にでも出たいな・・・。良い情報も得たもんでね。(*^^)v

 この時季、玉ねぎは芽がでてしまってる。この芽の出てしまった玉ねぎを植えておくと小さいながらも玉ねぎが育つんだとか・・・。これは朗報!(*^^)v

紫玉ねぎは作りすぎると食べきれない。少しだけ植えたいが苗はおおよそ50本。ついに植え付けをやめてしまった農婆です。

という訳で、さっそくニョッキリ芽が出た紫玉ねぎを植え付けてみました。(少し時季が遅いかも・・・)

玉ねぎもまだまだエネルギー残してるんだ。(*^^)v

 

 農婆もお正月休みでエネルギーの供給ばかりしていたもので、脂肪も蓄積しております。

てなわけで孫を相手に凧揚げなどやりましたわ。(*^^)v

 

 田舎とて電線がなく凧揚げできる場所はそうそうない昨今です。孫と婆はこの田んぼを拝借して楽しみました。

孫の微笑ましい姿をスマホで撮影する農婆。楽しくてたまらず走り回る孫。

ほどなくして「じゃぁ交代!」「私が写してあげる・・・」「ボクが写すよ・・・」と言うものですから農婆エネルギーはココで消費しましたわ。

 「ババ~走れ!・走れ!」とスマホを向けて孫が叫ぶ。

農婆、本気で走りましたが・・・備蓄エネルギー消費しました。ちょっと滑稽な光景でしたがね。

  <  新年も土に懸ける農婆なり >

 


どうしたものか年賀状 ('ω')

2020-01-03 20:10:21 | Weblog

 お正月三日目。今朝も配達されてきた年賀状に戸惑いがかくせない。年賀状担当の農婆です。(*_*;

農婆の親友、今年から年賀状はラインやメールで簡素にしましょうと約束した。ごく親しい仲間からホントに年賀状は来なかったが寂しくはない。グループラインでご挨拶。これも有りだね。(*^^)v

年に一度の年始のご挨拶ぐらいとも思わなくもないが・・・すべてがそうなるわけじゃないのでお付き合い具合によれば私は賛成!

 

 どうしたものかと戸惑っているのは昨年お出しした夫の在職中の方々からの賀状です。

古希を迎えたのを期に長い年賀状だけのお付き合いに感謝しながら終活賀状とさせていただいてたわけです。

しかし、文面をお読みいただいてないのか、お忘れなのか、はたまたそれでも私は・・・との思いを持ってくださっているのか・・・。こんなにたくさん届いております。

配達されてきた賀状を見ているとやはり昨年の判断は早まったかな・・・正直そんな思いもしてきます。

毎年家族写真を下さる若い後輩方の賀状からは子どもさんの成長と同時にずいぶん立派なお父さんになってらっしゃると思いながら内心楽しませてただいてたのだと気付いたわけです。

健康を気遣ってくださるかつての同僚。夫宛ての賀状でありながら「ごめんなさい」の気持で妻の胸もいたみます。

  < 一枚の想いひとしお賀状かな >

 

 

 

 


お正月二日目 (^J^)

2020-01-02 21:27:37 | Weblog

 新年2日目、晴れの国は今日も快晴。ポカポカ陽気ですこぶる暖かい。

おおよそわが家の2日目は孫たちは実家へお年始に出かける。爺婆だけの静まり返った一日となる。

年末からTV人間になってしまった爺さんにはあきれ果ててしまう。

付き合いきれない婆さんはそろそろ空いてきたお節の重箱、お屠蘇器、お雑煮椀などの片付けとなる。

年に一度使うだけの食器は手の届きにくい高い場所への収納となるのでなかなか難儀な仕事になってきた。ま、爺婆は寝正月だもんで時間はいくらでもあるわ。

 実は菜園仕事でもしたいほど婆さんにとっては暇すぎる。

あまりにも穏やかな日なので午後は散歩がてらご先祖様へご挨拶に出かけた。

年末の菩提寺の清掃奉仕も風邪で参加もできず、我が家のお墓掃除も孫と父さんにお願いした婆さんでした。

 菩提寺の本堂大屋根から見下ろす我が家周辺は見るからに長閑で平和な新年です。

年末、チョッとした風邪に翻弄されたばあさん。当たり前の日常がまた始まるのがホントありがたや・ありがたや。

  < 我が心リセットさせる青い空 >

    

 

 


新年のささやき (*^。^*)

2020-01-01 19:21:49 | Weblog

 2020年、子年の幕開けは好天に恵まれ出足も好調と思われます。(*^^)v

私のこれまでの年末年始は、菩提寺の除夜の鐘を鳴らし、引き続き零時より元朝参りとしておりました。

家族でお雑煮で祝ったのちは、近場の高台からのご来光を拝し新しい年の幕開けを恒例としておりました。

 2020年、子年の幕開けはがらりと変わり、深夜の菩提寺参りは控え、ご来光は我が家のリビングから見慣れた光景となりました。

 

老人というにはまだまだ早いのですが、事が無いのが一番と思い深夜外出は控えることとしました。

風邪も引きやすくなりれっきとした高齢者になっているんだと実感しているこの頃です。

 老いの道を教えてくれた姑は享年100歳で亡くなりましたが、高齢の母がよく口にしていた言葉がこのごろ妙に私に囁きかけるようです。

「転ばないようにせんと・・・」「Nちゃん(嫁の私)の手を取らさんようにせんと・・・」そんな言葉が我が事のように思える新年です。

老いに向かって往く道は消極的になりすぎず安全を一番に注意深く走りますわ。

  < 先人も囁きかける子年かな >

 ※ 仕事もブログも農婆には生きてる証。気負わずゆるゆる続けていきたいな。

   今年もよろしくお願いいたします。