RED a knot

V系、スポーツ観戦、マンガ大好き社会人のブログです。特にDIR EN GREY、浦和レッズが好きです。

ギルガメ&DELUHI

2009-08-09 01:46:12 | 音源紹介
 今日は会社帰りにCDを購入しました。購入したのはギルガメッシュの「BORDER」とDELUHIの「Two Hurt」です。ブログを始めようとしたきっかけの一つが自分の好きなCDをブログで紹介していきたいなと思っていたので拙いながらも紹介していきたいと思います。


 まずはギルガメの「BORDER」からです。

 タイトル曲のBORDERは前作のALIVE同様アルバムMUSICの流れを意識したBメロのラップから勢いがありつつ爽やかなメロディーのサビに展開していくいかにもシングルっぽいキャッチーな曲。個人的には疾走感がある分ALIVEの方が好きです。カップリング曲の「睡蓮」はミディアムナンバーの曲だけどギルガメのこの手の曲にしては珍しく割と明るめのメロディーの曲。サビはシドの「2℃目の彼女」に少し似ている気がします。この曲で久々にギターの弐のギターソロが聴けます。


 2曲とも悪くないけどやっぱり物足りないです。BORDERはALIVEとほぼ同じ展開っていうのがなんか微妙です。思い切ってVolcanoやpatchworkみたいなヘヴィーな曲で勝負しても良かったんじゃないかなと思います。睡蓮もシドやラルクの影響を受けた曲って感じでギルガメっぽくないです。事務所が一緒なので仕方ない部分もあるかもしれませんが。ギルガメの歌モノといえば個人的にはドミノやフリージアの様な切ないメロディアスな曲が好きなので。

 
 なんかネガティブな事しか書いてないけどギルガメへの期待度はかなり高いので色々書きました。ギルガメ好きの人見てて不快になったらスミマセン。まぁもっと聴きこんだら印象変わるかもしれないので9月のワンマンと10月の新曲を楽しみにしつつもっと2曲とも聴いていきたいと思います。


 続いてはDELUHIの「Two Hurt」です。

 タイトル曲のTwo Hurtは彼らの1stミニアルバムの「Surveillance」から再録した曲です。曲のイメージはだいぶ変わったかなと思います。旧録の時は激しくもメロディアスな曲という印象でしたが、新録では旧録の勢いを意識しつつそれに加えてより爽やかになった気がします。サビは旧録より聴きやすいと思います。個人的には新録の方が好きです。カップリング曲のシェイドはDELUHI初のシャウト無しの曲だそうですがこちらも1曲目同様疾走系なメロディアスな曲に仕上がってるのでかなり好みです。

 
 2曲ともいかにもV系の曲ですが個人的にはかなり好きです。この音源でDELUHIの評価急上昇です。今月のライブだけじゃなく11月の摩天楼オペラとの2マンも休み取れれば参戦決定ですね。


 
 初めてレヴューというものを書きましたが音楽的知識はほとんど無く、ほぼ主観(ていうか自己満)で書いているのでだいぶわかりにくいレヴューになってしまったと思います。これからも拙いレヴューは続くと思いますが気長にお付き合いください。