エヴァンゲリオン12巻感想

　エヴァ12巻の感想を簡単に書こうと思います。ネタバレになりますのでこれから読む方はここで止めておいて下さい。














　





　基本的には映画版のストーリー通り進んでますね。その中でマンガ版オリジナルのストーリーを付けたして書き上げてる感じです。まぁ読み終わって最初に思った事はもはやゲンドウは人間離れしすぎですね。手からアダムの目が出てきたり自分でA.T.フィールドを貼ったりと別のマンガになった感じがしましたｗそして映画版にはなかったシンジに向けて憎悪（嫉妬と言った方がいいかもしれません）の感情を出してきましたね。どんだけユイの事が好きだったんだよって話ですな。後はミサトさんの最期？のシーンも描かれてましたね。映画版でもそうでしたが自分の身を削ってまでもシンジを守り抜く姿はマンガ版で読んでも少し泣きそうになりますね。そして俺もミサトさんと大人のキスとその続きをしてみたいと思いました（←最低の感想ですねｗ）。


　個人的にはレイ派なのでレイの登場シーンが少なかったのが残念ですがここまで来るとレイの出番は殆どあって無い様な物なので仕方ないですよね。帯の宣伝通り佳境を迎えたマンガ版エヴァがどんなラストを見せてくれるのか楽しみです。


　それでは最後に今日もV系桜ソングの動画を貼っておきます。今日はdeadmanの桜と雨です。昨日コメントをくれたSIZUKIさんが教えてくれたリストの中で俺が今まで聴いた事無い曲の中ではこの曲が1番気に入りましたので貼っておきます。桜と雨と言う対照的な2つの単語をつなげた珍しいタイトルだなと思いました。曲自体は切ないバラードで結構好きです。音源欲しいですけどこの曲が入ってるアルバムは完売してる様なので厳しそうです。
deadman - 桜と雨 (live)