最近はV系のネタばかり書いていてもう一つの俺の生き甲斐である浦和レッズの事を殆ど書いていませんでした。今季に向けた補強もほぼ終了したみたいなので現時点の陣容を踏まえて俺なりに簡単にですがポジション別に分析してみようかなと思います。フォーメーションは新監督のペドロヴィッチ氏の考えがまだわかりませんので昨季採用していた4-2-3-1で考えてみます。あくまで個人的意見なので参考程度に見てみてください。
FW・・・補強は特になく昨季16得点を決めたエジミウソンを軸にバックアッパーが高崎という陣容は変わらないです。ただ毎年15得点前後を決めてくれるエジミウソンですが以前在籍していたエメルソンやワシントン程の爆発力が無いのと彼への依存体質が高いのが気がかりですね。バックアップの高崎は昨季終盤何度か出場機会を得ましたがあまり結果を残す事が出来ませんでした。エスパルスから原を獲得しましたが1トップタイプの選手では無いのでエジミウソンの負担を減らす為に2トップへの変更も可能性は有りそうですね。
MF(攻撃)・・・トップ下はポンテが退団してマルシオ リシャルデスを獲得しましたがこれは収支として考えれば+になってると思います。ポンテの存在感、大舞台の強さも捨てがたいですがマルシオも実力的にはポンテと遜色ない選手ですし何より精度の高いキックは魅力的ですからね。今年の攻撃の軸は彼に間違いないでしょう。故障さえなければ山田直輝もトップ下のポジション争いに加われそうですね。両サイドは昨季達也、サヌ、宇賀神、原口、エスクデロ、高橋が務めましたがシーズン通して安定したプレーを見せてくれた選手はいませんでした。及第点をつけられる選手はサヌと宇賀神ですが前者は退団、後者は個人的にはサイドバックで起用でしたいので両サイドは絶対的なレギュラーが今のとこいないですね。個人的にこのポジションでは移籍してきた原、直輝同様故障明けのドリブラー梅崎、そして贔屓目ではありますが達也に期待したいですね。
MF(守備)・・・昨季の攻守の柱の細貝の移籍は痛いですね。代わりに元U-20日本代表の青山を獲得しましたが日本代表に選ばれるまで成長した彼の穴を埋めるのは容易ではないでしょう。ボランチ2人の内1人は昨季後半ボランチとしての地位を確立した柏木が確定としてもう1枠を啓太、堀ノ内、青山が争う形になると思います。経験等を考えたら啓太が一歩リードしてると思いますが個人的には暢久をボランチとして試してもらいたいです。運動量の多いこのポジションを今年36歳になる彼を使うのは酷かもしれませんがCBは永田を獲得して選手層に余裕が出来ましたし06年シーズンを物語る通り彼が力を発揮するポジションは中盤センターのポジションなのでね。新加入の期待の小島はいきなりポジション争いに加わるのは難しいと思います。
DF&GK・・・CBはアルビレックスから獲得できた永田の獲得が個人的には1番の収穫だと思います。昨季は怪我の多いスピラノビッチが欠けた途端高さが無くなりセットプレーで何度も失点しましたからね。184cmの永田の加入によってスピラノビッチ不在でも高さという不安はだいぶ減ったと思います。勿論怪我さえなければ軸は193cmという圧倒的な高さを誇るスピラノビッチになると思いますが彼ら2人とはタイプが違うスピードが売りのベテラン坪井も欠かせない戦力になるでしょう。昨季最終戦で悔しい思いをした濱田にも期待したいですね。SBは右はベテラン平川と19歳の岡本、左は昨季ブレイクした宇賀神とレンタル復帰した野田のそれぞれ2名態勢に加えて両サイドをこなせる堤も復帰しましたので特に問題ないでしょう。宇賀神を昨季同様前のポジションで使う場合は平川を左に回す可能性もありそうです。GKは昨季同様山岸、大谷、加藤の3人体制で行く形になりますね。個人的には都築派なんですけど残念ながら退団が決まってしまいました。
以上を踏まえたうえで願望に近い今季の予想布陣を考えてみました。
FW:エジミウソン
MF:マルシオ リシャルデス、達也(原)、梅崎(エスクデロ、原口)、柏木、暢久(啓太、堀ノ内、青山)
DF:宇賀神(野田)、スピラノビッチ、永田(坪井)、平川(岡本)、
GK:山岸
エジミウソンの負担を考えて2トップの布陣でいくなら4-4-2の形になって
FW:エジミウソン、達也(原、エスクデロ)
MF:マルシオ リシャルデス、直輝(梅崎)、柏木、啓太(堀ノ内、青山)
DF:宇賀神(野田)、スピラノビッチ(暢久)、永田(坪井)、平川(岡本)
GK:山岸
こんな感じになりますかね。中盤の布陣が変わってますがFWにヘディングの強い選手がいませんのでマルシオ、直輝、柏木を中心にポゼッションを高めて中央から崩していけるメンバーを選んでみました。中盤の枚数が4枚の場合は運動量の問題もありまして暢久という選択肢を外しました。メンバーだけ見てみると贔屓目を抜いても決して10位に沈む様なクラブではないと思います。ペドロヴィッチが早い段階でチーム作りを完成させて昨季の様に怪我人が多発しなければ上位争いに食い込める陣容にはなってるんじゃないでしょうか。
ただ優勝争いになると話は別です。今のままでは厳しいと思います。理由は色々ありますが最大の理由としては絶対的な柱がいないという部分ですかね。昨季の上位クラブを見てみるとグランパスには闘莉王、アントラーズには小笠原、ガンバには遠藤、フロンターレには中村憲剛と軸となる選手が必ずいます。個人的には阿部、細貝にその役目昨季から期待してたんですけど2人とも移籍してしまいましたからね。柏木がもう一皮むければわかりませんが現状優勝を目指すのは現実的ではありませんね。
以上の事を踏まえると5位以内に食い込めれば個人的には成功と呼べるシーズンになると思います。勿論キャンプも始まってないこの段階な上に俺の予想なので参考程度に見ていて下さい。ペドロヴィッチがより理想的な布陣を見つけて俺の予想を上回るシーズンにしてくれる事を期待してます。
FW・・・補強は特になく昨季16得点を決めたエジミウソンを軸にバックアッパーが高崎という陣容は変わらないです。ただ毎年15得点前後を決めてくれるエジミウソンですが以前在籍していたエメルソンやワシントン程の爆発力が無いのと彼への依存体質が高いのが気がかりですね。バックアップの高崎は昨季終盤何度か出場機会を得ましたがあまり結果を残す事が出来ませんでした。エスパルスから原を獲得しましたが1トップタイプの選手では無いのでエジミウソンの負担を減らす為に2トップへの変更も可能性は有りそうですね。
MF(攻撃)・・・トップ下はポンテが退団してマルシオ リシャルデスを獲得しましたがこれは収支として考えれば+になってると思います。ポンテの存在感、大舞台の強さも捨てがたいですがマルシオも実力的にはポンテと遜色ない選手ですし何より精度の高いキックは魅力的ですからね。今年の攻撃の軸は彼に間違いないでしょう。故障さえなければ山田直輝もトップ下のポジション争いに加われそうですね。両サイドは昨季達也、サヌ、宇賀神、原口、エスクデロ、高橋が務めましたがシーズン通して安定したプレーを見せてくれた選手はいませんでした。及第点をつけられる選手はサヌと宇賀神ですが前者は退団、後者は個人的にはサイドバックで起用でしたいので両サイドは絶対的なレギュラーが今のとこいないですね。個人的にこのポジションでは移籍してきた原、直輝同様故障明けのドリブラー梅崎、そして贔屓目ではありますが達也に期待したいですね。
MF(守備)・・・昨季の攻守の柱の細貝の移籍は痛いですね。代わりに元U-20日本代表の青山を獲得しましたが日本代表に選ばれるまで成長した彼の穴を埋めるのは容易ではないでしょう。ボランチ2人の内1人は昨季後半ボランチとしての地位を確立した柏木が確定としてもう1枠を啓太、堀ノ内、青山が争う形になると思います。経験等を考えたら啓太が一歩リードしてると思いますが個人的には暢久をボランチとして試してもらいたいです。運動量の多いこのポジションを今年36歳になる彼を使うのは酷かもしれませんがCBは永田を獲得して選手層に余裕が出来ましたし06年シーズンを物語る通り彼が力を発揮するポジションは中盤センターのポジションなのでね。新加入の期待の小島はいきなりポジション争いに加わるのは難しいと思います。
DF&GK・・・CBはアルビレックスから獲得できた永田の獲得が個人的には1番の収穫だと思います。昨季は怪我の多いスピラノビッチが欠けた途端高さが無くなりセットプレーで何度も失点しましたからね。184cmの永田の加入によってスピラノビッチ不在でも高さという不安はだいぶ減ったと思います。勿論怪我さえなければ軸は193cmという圧倒的な高さを誇るスピラノビッチになると思いますが彼ら2人とはタイプが違うスピードが売りのベテラン坪井も欠かせない戦力になるでしょう。昨季最終戦で悔しい思いをした濱田にも期待したいですね。SBは右はベテラン平川と19歳の岡本、左は昨季ブレイクした宇賀神とレンタル復帰した野田のそれぞれ2名態勢に加えて両サイドをこなせる堤も復帰しましたので特に問題ないでしょう。宇賀神を昨季同様前のポジションで使う場合は平川を左に回す可能性もありそうです。GKは昨季同様山岸、大谷、加藤の3人体制で行く形になりますね。個人的には都築派なんですけど残念ながら退団が決まってしまいました。
以上を踏まえたうえで願望に近い今季の予想布陣を考えてみました。
FW:エジミウソン
MF:マルシオ リシャルデス、達也(原)、梅崎(エスクデロ、原口)、柏木、暢久(啓太、堀ノ内、青山)
DF:宇賀神(野田)、スピラノビッチ、永田(坪井)、平川(岡本)、
GK:山岸
エジミウソンの負担を考えて2トップの布陣でいくなら4-4-2の形になって
FW:エジミウソン、達也(原、エスクデロ)
MF:マルシオ リシャルデス、直輝(梅崎)、柏木、啓太(堀ノ内、青山)
DF:宇賀神(野田)、スピラノビッチ(暢久)、永田(坪井)、平川(岡本)
GK:山岸
こんな感じになりますかね。中盤の布陣が変わってますがFWにヘディングの強い選手がいませんのでマルシオ、直輝、柏木を中心にポゼッションを高めて中央から崩していけるメンバーを選んでみました。中盤の枚数が4枚の場合は運動量の問題もありまして暢久という選択肢を外しました。メンバーだけ見てみると贔屓目を抜いても決して10位に沈む様なクラブではないと思います。ペドロヴィッチが早い段階でチーム作りを完成させて昨季の様に怪我人が多発しなければ上位争いに食い込める陣容にはなってるんじゃないでしょうか。
ただ優勝争いになると話は別です。今のままでは厳しいと思います。理由は色々ありますが最大の理由としては絶対的な柱がいないという部分ですかね。昨季の上位クラブを見てみるとグランパスには闘莉王、アントラーズには小笠原、ガンバには遠藤、フロンターレには中村憲剛と軸となる選手が必ずいます。個人的には阿部、細貝にその役目昨季から期待してたんですけど2人とも移籍してしまいましたからね。柏木がもう一皮むければわかりませんが現状優勝を目指すのは現実的ではありませんね。
以上の事を踏まえると5位以内に食い込めれば個人的には成功と呼べるシーズンになると思います。勿論キャンプも始まってないこの段階な上に俺の予想なので参考程度に見ていて下さい。ペドロヴィッチがより理想的な布陣を見つけて俺の予想を上回るシーズンにしてくれる事を期待してます。