RED a knot

V系、スポーツ観戦、マンガ大好き社会人のブログです。特にDIR EN GREY、浦和レッズが好きです。

LIPHLICH/『6 Degrees of Separation』

2012-02-12 00:05:10 | 音源紹介
 先日リリースされたLIPHLICHの最新シングルを紹介していきます。彼らにとって初めての流通音源となりますね。

 アルバム「SOMETHING WICKED COMES HERE」ではダークで妖しい世界観を重視した曲が多かったんですけど今作は3曲ともアルバムで披露した濃い世界観は薄れてキャッチーで聴きやすい曲を集めたという印象ですね。淫火の再録も原曲のダークな雰囲気は薄まりよりハードな感じに仕上がってると思います。

 アルバムの様な雰囲気の曲を期待すると拍子抜けしてしまいますが個人的にはリード曲である「VESSEL」がとても好きなので結構気に入ってます。淫火は原曲の方が好きですが。

 この音源流通音源リリース後にWEB SHOPでも買える様になったんですけどそっちには特典としてアルバムに収録されてたバラード曲「Recall」の-Acoustic ver-が収録されてるんですよね。リリース後に1曲追加してWEBで販売とか嫌らしい売り方しますね。Recallは好きな曲だけど1曲の為だけに買うのはちょっと厳しいです。-Acoustic ver-は聴いた事無いのでわかりませんが原曲は和の雰囲気を醸し出した切ないバラード曲ですので今から購入される方はWEBで買うのをおススメしますね。

 4月のワンマンは今の所行く予定ですのでそれまでアルバムとシングルしっかり聴きこんでいこうと思います。最後に簡単にではありますが1曲ずつ紹介していきます。

VESSEL・・・切ないピアノ音のイントロから始まるV系王道のアップテンポ且つメロディアスな歌モノ。シングル曲っぽい仕上がりになってますね。サビのキャッチー且つ切ない感じのメロディーが好きです。

淫火-6 Degrees-ver・・・アルバム「SOMETHING WICKED COMES HERE」からの再録曲。ライブでも定番曲になってるみたいです。原曲のダーク且つ和の雰囲気は薄れライブを意識したハードに仕上がってます。個人的には原曲の方が疾走感があって好きです。

Thread of Salvation・・・ミディアムテンポな歌モノ。アルバムの雰囲気に近い曲ですがインパクトは薄めですね。
6 Degrees of Saparation