昨日の話はもちろんW杯から。
まずは注目のイタリア対ウルグアイですが0-1で勝利しました。緊迫した試合でしたがウルグアイがゴディンの豪快なヘッドで奪った1点を守り切り2大会連続の決勝T進出を果たしました。個人的には嬉しいニュースですが素直に喜べないのはスアレスの愚行の所為に間違いありません。まさかこの大舞台で相手に噛み付くとは思いませんでした。恐らく決勝Tは出場停止で間違いないでしょう。イングランド戦での2ゴールで改めてワールドクラスの実力を見せつけていただけに自らの愚かな行動で彼のプレーがもう観れないのは残念で仕方ありません。
そして日本代表は勝たなければいけないコロンビア戦で1-4と大敗し1分け2敗という結果でW杯を去る事になりました。今野の緩慢なプレーからPKを奪われ失点し、前半終了間際に本田のクロスから岡崎がヘッドで決めて一度は同点に追い付くも、後半にコロンビアのエースのハメス ロドリゲスが投入されるとそのロドリゲスに1ゴール2アシストの活躍で大差を付けられ最後はこの日誕生日を迎えた43歳の大ベテランGKであるモンドラゴンを投入されると言うオチつき。コロンビアに力の差を見せつけられ8年前のプレイバックを観ているかの様な終わり方でした。
まあ先制された時点で厳しいと思ったので今野のプレーは本当軽率でした。あそこでスライディングする程切羽詰まった場面ではないと思うんですけどね。後はハメス ロドリゲスはこれぞワールドクラスと呼べる選手でしたね。メッシ、ネイマール、ロッベン、(イングランド戦のみ)スアレス同様違いを作れる選手でこれぞ10番に相応しいプレーばかりでした。
一方の日本の10番香川は大舞台で結果を残せず終了。本田の方が批判されてる気がしますが彼は1ゴール1アシストとゴールに絡んだプレーはしてますので香川よりはマシかと思ってます。個人的なガッカリ大賞はトップが香川で次点が大久保。大久保はギリシャ戦、コロンビア戦と決定機を外した責任は大きいと思います。一Jリーグサポとしてはリーグ戦で結果を出してた大久保には期待してただけに本当残念でした。
後はザッケローニの采配やメンバー選考、後はまともな強化試合が組めない協会の対応等思う事は色々ありますがその辺りは多分これからテレビやネットで色々議論されると思います。個人的にはサッカー好きとして4年に1度のW杯という祭典を残り半分も満喫し、また改めてレッズの応援に力を入れてスタンスを取っていくつもりです。選手の皆さんは3試合お疲れ様でした。
そして今日はKalafinaのワンマンライブに行ってきます。ここ最近はW杯ネタばかりな上に非V系もCyntiaやBABYMETAL、それにアルバムをリリースしたキタエリやアルバムリリースとツアーが決まったfripSideばかりに力入れててKalafinaのライブを観るのが凄い久々に感じます。1月にライブ観たので5カ月しか空いてないんですけどね。まあKalafinaのライブは力を抜いてまったり堪能出来るのが売りですので明日は穏やかな気持ちでライブを観てこようと思います。