今季は例年以上に浦和に加入してくれた選手が多い年になりました。せっかくなので簡単にではありますが加入した選手を紹介していきたいと思います。
ラファエル・シルバ(新潟→浦和)
シーズン途中から噂がありいの一番に加入が発表されたラファエル・シルバ。直接対決では森脇のパスミスを奪い見事なドリブルで遠藤をかわして独走ゴールを決めたのは記憶に新しい所。今の浦和には彼の様に1人でゴールを奪える様なタイプの選手はいないだけに浦和独特の戦術にフィットすれば興梠以上にゴールを奪える可能性がありそうです。怪我がちな点やカードを貰う回数が多い欠点は気になりますがゴールを量産して貰いたいものです。
オナイウ 阿道(千葉→浦和)
リオ五輪の代表候補に選ばれていたので名前は知ってましたが彼の加入は予想外でしたね。結局五輪に選ばれず、千葉でもレギュラーを獲得できていない状況を考えるとラファエル・シルバの様に即戦力としては期待してないのかもしれません。とはいえサイドからのクロスに強いというこれまた今の浦和の選手にない強みを持ち昨季のゴールは殆ど終了間際でのゴールばかりという勝負強さを持ってるのは魅力的です。同年代の選手も多いだけに早く浦和に馴染んで貰いたいです。
長澤 和輝(千葉→浦和)
ドイツから加入してすぐさま千葉にレンタルされてからの復帰となった長澤。怪我明けからの日本復帰となった訳ですが1年間千葉でレギュラーで出続けましたので試合勘は戻ってる事は間違い無いでしょう。千葉ではボランチでプレーしていたみたいですが浦和ではボランチ、シャドーどちらでプレーするのでしょうか。どちらも競争が激しいポジションですが持ち前の技術の高さとドイツで磨いたフィジカルでレギュラー争いに加わって貰いたいです。
矢島 慎也(岡山→浦和)
岡山では2年間王様として君臨し五輪代表では予選、本選にて共に結果を残し満を持しての浦和復帰となった矢島。ガンバからのオファーもあった中で浦和復帰を決断してくれたのは有難い事です。岡山ではボランチ、代表ではトップ下寄りのサイドハーフでプレーしていただけに長澤同様どのポジションでプレーするのか読めないですね。個人的には良くも悪くもマンネリ化している柏木とポジション争いして貰いたいです。本人の公言通り楽に試合に出れる環境ではありませんが岡山と五輪の経験が無駄では無かったというのを証明するプレーを期待してます。
田村 友(福岡→浦和)
現時点で唯一のDF登録の選手の補強となっている田村。元々はボランチの選手だったという事もあり足元の技術がしっかりしてるというのもミシャの目に止まったのかもしれません。恐らくは左右のストッパーでのプレーが予想されますが柏木と並ぶミシャからの求愛を受ける槙野、森脇が降臨するだけにポジションを奪うのは簡単ではありません。とは言えこの2人は失点に絡む致命的なミスが目立つだけに個人的には彼にチャンスを与えて欲しい所。185cmという高さも魅力的なだけに活躍を期待したいです。
菊池 大介(湘南→浦和)
ラファエル、長澤、矢島に続いての10番選手の加入となった菊池。ポジションはウイングバックという事ですが同じ3バックの湘南在籍だっただけに昨季の駒井より早くチームに馴染んでくれそうです。現状梅崎が故障、平川の衰えにより計算できるサイドの選手が宇賀神、関根、駒井の3人のみだったけに彼の加入は大きいと思います。攻撃寄りの選手という事で守備面の不安や槙野、森脇との連携等こなさなければいけない課題も少なからずありますがそこを克服してチームに貢献して貰いたいです。
榎本 哲也(横浜→浦和)
昨季2番手GKだった大谷の移籍により控えGKの獲得が急務でしたが昨季までマリノスでレギュラーを張ってた実績十分の榎本が加入してくれました。他所様のお家事情に口出しはしませんがレギュラーから西川の控えという立場を受け入れての移籍は驚きました。チームスタイルが全く違うだけにGKも攻撃の組み立てに参加する浦和の戦術に馴染めるかが不安ではありますが控えに試合経験豊富な選手がいるのは有難い所。出番は限られそうですが西川を脅かせる様なプレーを期待してます。
昨季の遠藤の様な即レギュラー確実と呼べる選手の加入はありませんでしたが面白い選手ばかり加入したのは事実。どの選手にも今季の浦和の勝利に貢献してくれる様な活躍をしてくれる事を願ってます。
ラファエル・シルバ(新潟→浦和)
シーズン途中から噂がありいの一番に加入が発表されたラファエル・シルバ。直接対決では森脇のパスミスを奪い見事なドリブルで遠藤をかわして独走ゴールを決めたのは記憶に新しい所。今の浦和には彼の様に1人でゴールを奪える様なタイプの選手はいないだけに浦和独特の戦術にフィットすれば興梠以上にゴールを奪える可能性がありそうです。怪我がちな点やカードを貰う回数が多い欠点は気になりますがゴールを量産して貰いたいものです。
オナイウ 阿道(千葉→浦和)
リオ五輪の代表候補に選ばれていたので名前は知ってましたが彼の加入は予想外でしたね。結局五輪に選ばれず、千葉でもレギュラーを獲得できていない状況を考えるとラファエル・シルバの様に即戦力としては期待してないのかもしれません。とはいえサイドからのクロスに強いというこれまた今の浦和の選手にない強みを持ち昨季のゴールは殆ど終了間際でのゴールばかりという勝負強さを持ってるのは魅力的です。同年代の選手も多いだけに早く浦和に馴染んで貰いたいです。
長澤 和輝(千葉→浦和)
ドイツから加入してすぐさま千葉にレンタルされてからの復帰となった長澤。怪我明けからの日本復帰となった訳ですが1年間千葉でレギュラーで出続けましたので試合勘は戻ってる事は間違い無いでしょう。千葉ではボランチでプレーしていたみたいですが浦和ではボランチ、シャドーどちらでプレーするのでしょうか。どちらも競争が激しいポジションですが持ち前の技術の高さとドイツで磨いたフィジカルでレギュラー争いに加わって貰いたいです。
矢島 慎也(岡山→浦和)
岡山では2年間王様として君臨し五輪代表では予選、本選にて共に結果を残し満を持しての浦和復帰となった矢島。ガンバからのオファーもあった中で浦和復帰を決断してくれたのは有難い事です。岡山ではボランチ、代表ではトップ下寄りのサイドハーフでプレーしていただけに長澤同様どのポジションでプレーするのか読めないですね。個人的には良くも悪くもマンネリ化している柏木とポジション争いして貰いたいです。本人の公言通り楽に試合に出れる環境ではありませんが岡山と五輪の経験が無駄では無かったというのを証明するプレーを期待してます。
田村 友(福岡→浦和)
現時点で唯一のDF登録の選手の補強となっている田村。元々はボランチの選手だったという事もあり足元の技術がしっかりしてるというのもミシャの目に止まったのかもしれません。恐らくは左右のストッパーでのプレーが予想されますが柏木と並ぶミシャからの求愛を受ける槙野、森脇が降臨するだけにポジションを奪うのは簡単ではありません。とは言えこの2人は失点に絡む致命的なミスが目立つだけに個人的には彼にチャンスを与えて欲しい所。185cmという高さも魅力的なだけに活躍を期待したいです。
菊池 大介(湘南→浦和)
ラファエル、長澤、矢島に続いての10番選手の加入となった菊池。ポジションはウイングバックという事ですが同じ3バックの湘南在籍だっただけに昨季の駒井より早くチームに馴染んでくれそうです。現状梅崎が故障、平川の衰えにより計算できるサイドの選手が宇賀神、関根、駒井の3人のみだったけに彼の加入は大きいと思います。攻撃寄りの選手という事で守備面の不安や槙野、森脇との連携等こなさなければいけない課題も少なからずありますがそこを克服してチームに貢献して貰いたいです。
榎本 哲也(横浜→浦和)
昨季2番手GKだった大谷の移籍により控えGKの獲得が急務でしたが昨季までマリノスでレギュラーを張ってた実績十分の榎本が加入してくれました。他所様のお家事情に口出しはしませんがレギュラーから西川の控えという立場を受け入れての移籍は驚きました。チームスタイルが全く違うだけにGKも攻撃の組み立てに参加する浦和の戦術に馴染めるかが不安ではありますが控えに試合経験豊富な選手がいるのは有難い所。出番は限られそうですが西川を脅かせる様なプレーを期待してます。
昨季の遠藤の様な即レギュラー確実と呼べる選手の加入はありませんでしたが面白い選手ばかり加入したのは事実。どの選手にも今季の浦和の勝利に貢献してくれる様な活躍をしてくれる事を願ってます。