今回は今月リリースされたlynch.の13枚目のアルバムを紹介します。彼らにとってはバンド初のオリコンアルバムチャートTOP10入りを果たした作品となりました。
ベースだけを差し替えた「SINNERS-no one can fake my blood-」もありますが新譜としては明徳復帰後初の音源となりました。ラウド色は薄れメロディアスな楽曲が多いですね。勿論激しい曲はありますけどTIAMATやMADの様なシャウト一辺倒の曲は無くどの曲もlynch.らしい美しいメロディーが含まれてますので初めてlynch.を聴く方にはオススメ出来るアルバムになってると思います。
GALLOWS、AVANTGARDEに続いてシングル曲が収録されてないアルバムとなってますが確かに今作にCREATUREは勿論の事BLØODも収録されてたら違和感を感じる位別物の世界観のアルバムになっていますね。ラウド寄りのlynch.を求めてた方には物足りないかもしれませんが葉月も公言している通り90年代寄りのV系が好きな方にはハマる作品となっていると思います。
個人的にはメロディアスな曲が多くて好みのアルバムではありますがシングル曲が無い分EVOKEやMIRRORSの様な飛び抜けたキラーチューンが無い点とメロディアスな曲が多い割にはちょっと癖のあるJØKERがリード曲と言う点が少し残念な部分ではあります。とは言え綺麗なメロディーの曲が多くて聴いてて楽しいので好きなアルバムではありますね。
現状人気急上昇中のlynch.なだけにメロディー重視のアルバムでファン層を増やしていくと言う狙いなのかもしれませんね。V系好きにはハマる要素の多いアルバムなので興味ある方は是非聞いて貰いたいです。では最後に簡単にではありますが1曲ずつ紹介していきますね。
INTRODUCTION・・・SEですがライブ向けと言うよりは完全にXIIIの世界観を意識して作られたダークな雰囲気が漂ってますね。
THIRTEEN・・・実質タイトル曲。タイトル曲に相応しくダークな雰囲気にキャッチーなメロディーを取り込んだ楽曲ですね。葉月の「1曲目を作る」と言う言葉通りトップバッターにピッタリな1曲。
GROTESQUE・・・THIRTEEN以上に激しさを押し出した曲に仕上がってます。それでもメロディアスな曲にはなってますのでキャッチーさも残ってますね。
EXIST・・・XIIIの楽曲の中で激しさとメロディアスさのバランスが1番取れた楽曲。サビに疾走感もあるし個人的には現時点では1番好きな曲ですね。シングルとして切るならこの曲かTHIRTEENですかね。
JØKER・・・今作のリード曲。イントロから女性の声の「カモンベイビー」から始まる部分も含めて今までのlynch.にはあまり無い洋楽要素の強い楽曲。悪くは無いけどリード曲としては物足りないかな。
JØKER / lynch.
RENATUS・・・悠介曲。アップテンポではありますが悠介らしい儚い世界観を出しつつ淡々と歌い上げていく姿が印象的な曲ですね。
AMBLE・・・葉月が久々に作ったバラード曲。良くも悪くも激しいバンドが作る歌モノですがSORROWやETERNITYと比べると物足りなさを感じてしまいます。
SENSE OF EMPTINESS・・・悠介曲。切ないメロディー全開の歌モノ。個人的には今作の歌モノで1番好きですね。SORROWに続いて悠介曲のアタリ曲。部屋を真っ暗にして落ち着きたい時に聴きたい楽曲。
FIVE・・・バンドの人数を示すタイトルから察する通りADOREやMOONの様な絆的な楽曲。サビのメロディーはどこと無くA GLEAM IN EYEを彷彿とさせますね。ライブの終盤に披露されそうな曲ですね。
INTERLUDE・・・FIVEと次のFAITHを繋げるためのSE。ex.ギルガメッシュのЯyoも制作に絡んだみたいです。
FAITH・・・3分弱で終わる今作で1番短い楽曲。葉月の好きなバンドの有名な楽曲のオマージュが散りばめられてはいますがFIVEや次のOBVIOUSがパンチがある曲なのでインパクトは薄め。
OBVIOUS・・・Aメロ、Bメロがシャウト一辺倒でサビはメロディアスと言う一昔前のV系の王道曲。サビの爽やかさは今作随一ですね。これもライブ終盤に披露されたら盛り上がりそうな曲です。
A FOOL。lynch.初の悠介作詞曲の楽曲となってます。シンプルな歌モノではありますがサビのメロディーはドラマの主題歌にしても良い位ドラマティックに仕上がってます。最後はしっとりしたピアノで締めてるのが印象的。
ベースだけを差し替えた「SINNERS-no one can fake my blood-」もありますが新譜としては明徳復帰後初の音源となりました。ラウド色は薄れメロディアスな楽曲が多いですね。勿論激しい曲はありますけどTIAMATやMADの様なシャウト一辺倒の曲は無くどの曲もlynch.らしい美しいメロディーが含まれてますので初めてlynch.を聴く方にはオススメ出来るアルバムになってると思います。
GALLOWS、AVANTGARDEに続いてシングル曲が収録されてないアルバムとなってますが確かに今作にCREATUREは勿論の事BLØODも収録されてたら違和感を感じる位別物の世界観のアルバムになっていますね。ラウド寄りのlynch.を求めてた方には物足りないかもしれませんが葉月も公言している通り90年代寄りのV系が好きな方にはハマる作品となっていると思います。
個人的にはメロディアスな曲が多くて好みのアルバムではありますがシングル曲が無い分EVOKEやMIRRORSの様な飛び抜けたキラーチューンが無い点とメロディアスな曲が多い割にはちょっと癖のあるJØKERがリード曲と言う点が少し残念な部分ではあります。とは言え綺麗なメロディーの曲が多くて聴いてて楽しいので好きなアルバムではありますね。
現状人気急上昇中のlynch.なだけにメロディー重視のアルバムでファン層を増やしていくと言う狙いなのかもしれませんね。V系好きにはハマる要素の多いアルバムなので興味ある方は是非聞いて貰いたいです。では最後に簡単にではありますが1曲ずつ紹介していきますね。
INTRODUCTION・・・SEですがライブ向けと言うよりは完全にXIIIの世界観を意識して作られたダークな雰囲気が漂ってますね。
THIRTEEN・・・実質タイトル曲。タイトル曲に相応しくダークな雰囲気にキャッチーなメロディーを取り込んだ楽曲ですね。葉月の「1曲目を作る」と言う言葉通りトップバッターにピッタリな1曲。
GROTESQUE・・・THIRTEEN以上に激しさを押し出した曲に仕上がってます。それでもメロディアスな曲にはなってますのでキャッチーさも残ってますね。
EXIST・・・XIIIの楽曲の中で激しさとメロディアスさのバランスが1番取れた楽曲。サビに疾走感もあるし個人的には現時点では1番好きな曲ですね。シングルとして切るならこの曲かTHIRTEENですかね。
JØKER・・・今作のリード曲。イントロから女性の声の「カモンベイビー」から始まる部分も含めて今までのlynch.にはあまり無い洋楽要素の強い楽曲。悪くは無いけどリード曲としては物足りないかな。
JØKER / lynch.
RENATUS・・・悠介曲。アップテンポではありますが悠介らしい儚い世界観を出しつつ淡々と歌い上げていく姿が印象的な曲ですね。
AMBLE・・・葉月が久々に作ったバラード曲。良くも悪くも激しいバンドが作る歌モノですがSORROWやETERNITYと比べると物足りなさを感じてしまいます。
SENSE OF EMPTINESS・・・悠介曲。切ないメロディー全開の歌モノ。個人的には今作の歌モノで1番好きですね。SORROWに続いて悠介曲のアタリ曲。部屋を真っ暗にして落ち着きたい時に聴きたい楽曲。
FIVE・・・バンドの人数を示すタイトルから察する通りADOREやMOONの様な絆的な楽曲。サビのメロディーはどこと無くA GLEAM IN EYEを彷彿とさせますね。ライブの終盤に披露されそうな曲ですね。
INTERLUDE・・・FIVEと次のFAITHを繋げるためのSE。ex.ギルガメッシュのЯyoも制作に絡んだみたいです。
FAITH・・・3分弱で終わる今作で1番短い楽曲。葉月の好きなバンドの有名な楽曲のオマージュが散りばめられてはいますがFIVEや次のOBVIOUSがパンチがある曲なのでインパクトは薄め。
OBVIOUS・・・Aメロ、Bメロがシャウト一辺倒でサビはメロディアスと言う一昔前のV系の王道曲。サビの爽やかさは今作随一ですね。これもライブ終盤に披露されたら盛り上がりそうな曲です。
A FOOL。lynch.初の悠介作詞曲の楽曲となってます。シンプルな歌モノではありますがサビのメロディーはドラマの主題歌にしても良い位ドラマティックに仕上がってます。最後はしっとりしたピアノで締めてるのが印象的。