RED a knot

V系、スポーツ観戦、マンガ大好き社会人のブログです。特にDIR EN GREY、浦和レッズが好きです。

11/22 浦和レッズVSガンバ大阪 at 埼玉スタジアム2002

2020-11-23 00:00:00 | レッズ















2位ガンバ相手に1-2と逆転負け。目標としていたACL出場圏内の3位以内が限り無く厳しい状況となりました。先制しながら上手くゲームコントロール出来ずに逆転され不可解な選手交代で流れは全く戻らずに終了と言うある意味今年の浦和らしい残念な負け方でした。













先制ゴールは中々見事な形でした。CKをマルティノスがあえてPA外のいた山中に渡して山中の縦パスをデンが折り返して最後は槙野が押し込むと言う見事なサインプレー。やはり槙野が決めると盛り上がりますね。

欲を言えばこのゴールの前には興梠、レオナルド、長澤に決定機があった訳でそこで決めて欲しかったです。ガンバに押し込まれても決定機は殆ど作らせて無かっただけにこのゴールが2点目だったら良かったなと思ってしまいました。

酷かったのはこの4分後に同点ゴールを決められた事。惨敗したマリノス戦もそうですが上位相手だとこっちがゴールを決めて相手に前がかりにされると耐えきれずに決められるってパターン多過ぎですよ。ここで落ち着いて耐えれてばガンバの焦り始めたと思うんですけどね。

そして不可解なのは交代策。何でゴールの匂いがあまりしない今の浦和の中で比較的可能性のある興梠、レオナルドの2トップを一気に杉本、武藤に替えたのかが謎ですわ。中3日の連戦の3試合連続スタメンの興梠を替えるのはわかりますがまだ体力の残ってたレオナルドは残しておくべきだったと思います。

更には同点の場面で3試合連続でゴールに絡んでた山中に替えて宇賀神の交代も謎でしたね。攻撃面は勿論今では守備面もさほど期待出来ない宇賀神を同点の場面で出すのは謎でしたわ。

マルティノス、汰木の両サイドがゴールに絡めずイマイチでしたごこの2人もずっと出ずっぱりで疲労も溜まってるだけに仕方ないかもしれません。不祥事の関根、レンタル移籍の荻原の不在がここに来て痛くなってきました。代わりにでてきた武富に何1つ期待が持てないのでまだ若い伊藤や武田にチャンスを与えた方が良いと思うのは俺だけでしょうかね。







こんなご時世の中で埼スタには今年初めて入場者数が2万人を超えた訳ですが近年のガンバサポを除けばまたもガッカリ内容の試合となってしまいました。せめて終盤の杉本に訪れた決定機を決めて追いついてくれてれば良かったんですけどね。

残り4試合となりましたが正直あまり期待は出来ません。せめて興梠の9年連続二桁ゴールだけでも達成して貰いたい所。後は武田をリーグ戦デビューさせてほしいです。それ以外は期待するだけ損なので望まない事にします。