RED a knot

V系、スポーツ観戦、マンガ大好き社会人のブログです。特にDIR EN GREY、浦和レッズが好きです。

sukekiyo 12/13 TOUR2021「隣の癖子」-漆黒の儀- at Zepp Tokyo

2021-12-13 23:35:00 | ライブレポ










sukekiyo 12/13 TOUR2021「隣の癖子」-漆黒の儀- at Zepp Tokyo
SET LIST
セッション
1.ただ、まだ、私。
2.Foster Mother
3.mama
4.純朴、無垢であろうが
5.マニエリスムな冷たい葬列者
6.偶像モラトリアム
7.Creeper
8.接触
9.The Hole
10.触れさせる
11.愛した心臓
12.Valentina
13.Candis
14.黝いヒステリア
15.濡羽色
16.白濁
17.憂染

仕事を早く切り上げることができましたのでZepp Tokyoで行われたsukekiyoのワンマンに行って来ました。彼等のライブを観るのは2017年末のムック主催以来で、ワンマンに絞るとで行われた彼等にとって初めてのワンマンとなった2014年のリキッド以来実に7年ぶりのワンマンとなりました。

ライブは着席スタイルで拍手も終演までしないと言う独自のスタイルは健在でしたね。10分遅れで開演するとメンバーが出てきて京さんが登場した後にセッション的な演奏を始めライブが開始する流れでした。

1曲目が彼等の楽曲で1番好きなただ、まだ、私。だったのがテンション上がりましたね。特にラストのサビ前の匠のピアノソロが好きなのでじっくり聴けて良かったです。スクリーンにはMVが流れていて英訳された歌詞も映し出されてました。初めて観たワンマンでラストに披露されたmamaも久々に聴けて良かったです。

マニエリスムな冷たい葬列者では京さんが後ろ向いて歌っててその歌ってる姿がスクリーンに映し出されてました。途中で京さんが上着を脱いで噂のブラも観れましたが途中で破れてしまったのか取り払ってました(笑)中盤は未発表曲や新曲が入っててピンとこない時間帯が続きましたが匠はピアノとギター、utAはエレキギターとアコギ、YUCHIはベースとDJ機材にコーラスも入りと生音に拘りながら色々演奏する姿が印象に残りました。

そして新曲のCandisも良かったです。昭和歌謡曲にロックを織り交ぜたメロディーがたまらんです。京さんもMV同様ノリノリで踊ってました。ラスト5曲のCandis→ 黝いヒステリア→濡羽色→白濁→憂染の流れは個人的には好きな曲ばかりで最高でしたわ。

黝いヒステリアはこのツアーの日替り曲だったみたいですけどライブで初めて聴けたので嬉しかったです。未架のドラムがカッコ良かったですわ。濡羽色ではスクリーンに歌詞が映し出されてましたね。この曲だけでなく歌モノ楽曲は基本歌詞が出てきてましたね。ステージに掲げた薄い幕を使ってステージ上に雨を降らせる様な演出は綺麗で良かったです。

白濁は京さんが歌う前にこんな私でも愛してくれますかと呟いてから歌ってたのが印象に残りました。終盤には濡羽色とは対照的にステージ上が炎に包まれる演出があり個人的にはるろ剣で剣心が巴を残して家を燃やすシーンを思い出しながら観ていました。京さんの歌と匠のピアノのみの即興っぽい歌を披露してラストの憂染に入る流れでした。憂染はラストっぽくスクリーンにはツアーのエンドクレジットが映し出されてましたね。

曲が終わると京さんは何も言わずにステージから去っていきメンバーも無言で去っていくのがsukekiyoスタイルでしたね。暫くsukekiyoのライブに行ってなかった身としては京さんがラストにおやすみと言わずに去っていくのに少し驚いてしまいました。

最後は2022年の動きを発表。2月にツアーを行うみたいで静岡、なんばHatch、京さんの誕生日の2/16にKT Zepp Yokohamaで行われるみたいですね。

sukekiyoは音源は聴いてましたがライブはタイミングが合わずに行けずじまいでしたが久々に観た今日のライブはかなり良かったです。じっくり聴くスタイルは好きですし好きな曲も沢山聴けて嬉しかったです。sukekiyo熱が高まってしまいましたので2月の横浜のワンマンも行こうかなと前向きに検討しようと思います。




今年いっぱいで閉鎖してしまうZepp Tokyoとは今日でお別れです。ラストライブとなるELLEGARDENとBRAHMANの2マンは当然の如くチケット取れませんでした。でも最後にsukekiyoのワンマンに行けて良かったです。今日のライブを含めると16回訪れてまして、半分位はDIR EN GREYでしたけどメリーの10周年ライブ、Sadieの活休前ラストライブ、Raphaelの復活ライブとラストライブ等印象に残るライブも数多く観れました。沢山の思い出をありがとうございました。さらばZepp Tokyo。