2012年名曲TOP20→11

　それでは2012年に発表された名曲を紹介していきます。対象となる曲は2012年にリリースされた曲で1アーティストから1曲ずつ選んでいきます。ではまずは20位から11位まで紹介していきます。

20位GRANRODEO/NO PLACE LIKE A STAGE
GRANRODEO NO PLACE LIKE A STAGE

　アルバム「CRACK STAR FLASH」収録曲。ROSE HIP-BULLETに匹敵するハードでメロディアスなキラーチューンですね。

19位A/Night Of The Knights
A(エース) - Night Of The Knights PV (FULL)

　シングル曲且つアルバム「Tales for the Abyss」収録曲。ダークさとキャッチーさを兼ね備えた曲すね。

18位FictionJunction/eternal blue
FictionJunction - Eternal Blue LIVE 2012

　シングル「Distance / eternal blue」収録曲。シリアルでドラマチックな曲で梶浦さんが作る曲は本当俺好みだなと思いました。

17位Sel'm/Pressure
Sel'm - Pressure

　アルバム「illegal other side」収録曲。ボーカルが変わってより硬派なバンドに生まれ変わったSel'mからはライブでお馴染みのこの曲を選びました。

16位MEJIBRAY/サバト
MEJIBRAY 2011.12.16「Sliver Crossing」@ ライブ映像 AREA - Sabbat [サバト]

　シングル曲且つアルバム「Emotional【KARMA】」収録曲。ライブで印象悪かったMEJIBRAYですが曲のインパクトだけでいえばこの曲がトップだったかなと思います。

15位Versailles/brave
Versailles- Brave

　アルバム「Versailles」収録曲。先日のライブを持って活動休止してしまったVersaillesからは彼等王道のクサいメロディー全開のこの曲を選びました。

14位喜多村英梨/re;story
喜多村英梨 re；story

　アルバム「RE:STORY」収録曲。声優さんの曲でここまでメタル全開のキラーチューンが聴けるとは思いませんでした。

13位lynch./LIGHTNING
LIGHTNING / lynch.

　シングル「LIGHTNING」収録曲。A GLEAM IN EYEやMIRRORS程のインパクトはありませんでしたが、メロディーの綺麗さはこれまで同様の良さが出ていますね。

12位LUNA SEA/The End of the Dream
LUNA SEA "The End of the Dream" (Short Ver.)

　シングル「The End of the Dream / Rouge」収録曲。今季本格的に活動再開を果たしたLUNA SEAからは疾走感溢れる王道系のこの曲を選びました。

11位amber gris/不浄の樹の下で -Under an impure tree-
　シングル「The collapsing garden. -顛末には最上の花を-」収録曲。白系らしさ全開の綺麗なメロディーの曲です。サビの「オーオー」というコーラスがツボです。


　選曲はそこまで迷いませんでしたが、順位付けに悩みました。特に正直11位から15位までの曲は10位以内に選びたかったです。この後TOP10も書いていきます。

CL決勝T1回戦組み合わせ

　チャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦の組み合わせ抽選会が、20日に行われた。

　日本代表MF香川真司の所属するマンチェスター・Uは、レアル・マドリードとの対戦が決定。日本代表DF内田篤人の所属するシャルケは、ガラタサライとベスト8を争うことになった。

　決勝トーナメント1回戦は、来年2月12、13日と19、20日にファーストレグを実施。3月5、6日と12、13日にセカンドレグを開催する。なお、準々決勝の組み合わせ抽選会は、3月15日に行われる。

　決勝トーナメント1回戦の組み合わせは以下のとおり。

パリSG（フランス） VS バレンシア（スペイン）
シャルケ（ドイツ） VS ガラタサライ（トルコ）
マラガ（スペイン） VS ポルト（ポルトガル）
ドルトムント（ドイツ） VS シャフタール・ドネツク（ウクライナ）
ユヴェントス（イタリア） VS セルティック（スコットランド）
バイエルン（ドイツ） VS アーセナル（イングランド）
バルセロナ（スペイン） VS ミラン（イタリア）
マンチェスター・U（イングランド） VS レアル・マドリード（スペイン）

　左側がグループリーグ首位通過チームで、セカンドレグをホームで開催する。

　本日行われたCL決勝T1回戦の組み合わせです。R・マドリーはマンUと対戦する事になりました。2位通過の時点である程度厳しい相手との戦いは覚悟はしてましたがこれまた厳しい相手ですね。ファンペルシとルーニーという世界屈指の2トップを擁するだけに簡単には勝てないと思います。とは言え相性の悪いバイエルンとユベントスとの対戦を避けられただけまだ良いかなとも感じます。リーグ連覇が絶望的なだけに今年こそ10回目のCL制覇を果たして貰いたいです。そして個人的にはR・マドリーを応援しますが同じ日本人として香川にも頑張って貰いたいです。

　他の組み合わせで注目なのはバルサ対ミランとバイエルン対アーセナルですかね。バルサ対ミランは昨年の準々決勝に続いての対戦になります。ミランは去年以上に戦力が落ちてるだけに圧倒的に不利だとは思いますが去年のチェルシーの様にメッシを徹底的に抑えてがっちり守れば勝機も出てくると思います。まぁ今のメッシを止めるのは容易ではありませんけどね。毎年の様に主力を放出しながらある程度の結果をさせるアーセナルは凄いと思いますが今季好調なバイエルン相手とはくじ運に恵まれませんでした。まぁ昨季どのタイトルもあと一歩で取りこぼしたバイエルンの勝負弱さがまだ残っていたらアーセナルにも勝機はあると思います。

　とりあえず勝ち抜けクラブを予想してみるとパリSG、シャルケ、ポルト、ドルトムント、ユベントス、バイエルン、バルセロナ、R・マドリーですかね。とは言え一部を除けば力の拮抗したクラブ同士の対戦ですので面白い試合が沢山観れそうなので楽しみです。

28th SINGLE「輪郭」

DIR EN GREY - 輪郭 (RINKAKU) (Promotion Edit Ver.)

　2012年12月19日にリリースされたDIR EN GREY28枚目のシングル。約8カ月の活動休止期間を空けてのリリースとなります。

　儚く切ないピアノ音から始まるドラマティックでメロディアスな歌モノですね。ツィッターではGLASS SKINの儚さとLOTUSの重さを兼ね合わせた曲とつぶやきましたが聴く回数を重ねるにつれて曲の雰囲気は蜷局っぽいかなとも思いました。良くも悪くもここ最近のDIR王道のミディアムテンポな歌モノだと思います。サビ前に切なくも力強いBメロを聴かせた後のサビへの繋がりはカッコいいです。サビのメロディーはファルセットを効かせた中々インパクトのあるメロディーを聴かせてくれます。ここ最近のシングル曲と違って暗い雰囲気を醸し出してる感じではないです。かと言ってキャッチーなメロディーって訳でもないんですけどね。最後のサビの後にBメロをちょっとアレンジした大サビに展開されますが個人的にはこの部分が1番好きです。DIFFERENT SENSEもそうですが大サビを作るのが上手いバンドだなと今更ながら実感しました。

DIR EN GREY - 霧と繭(2012) Kiri to Mayu


　カップリング曲はインディーズ時代のミニアルバム「MISSA」に収録されてる霧と繭の再録です。まぁ予想通りですが見事に原曲の面影のない曲になってます。デスボイス、グロウルを多用したヘビーな曲に仕上がっていて「DUM SPIRO SPERO」に収録されても違和感感じない曲になってますね。京の歌に原曲の面影が無い分ギターソロで原曲らしさを出してると思います。再録曲としては珍しく終盤にちょっとだけメロディあるになる部分があるんですけどそこが終わるとまた京の狂ったシャウトに戻ります。その部分が歌の部分で唯一原曲の面影を残してますね。

DIR EN GREY - 輪郭 - Rinkaku - Eternal Slumber Mix -


　3曲目にはホラーゲーム・シリーズ『サイレントヒル』の音楽制作を担当されてきた山岡晃氏による「輪郭」のリミックス・ヴァージョンが収録されてます。幻想的な雰囲気且つより京の歌が強調されたアレンジになってますね。個人的には嫌いじゃないです。


　そんな訳で頑張ってリリース日翌日に紹介してみました。シングルらしくメロディアスな曲とヘビーな曲とバランス良い構成になってますね。美しさと凶悪さの二面性という今のDIRの良い部分を引き出せたシングルになってると思います。再録曲が増えてきたのでいつかアンコールでHYDRA-666-→OBSCURE→霧と繭→残→羅刹国という再録曲のみで構成されたセトリも見てみたいですね。密と唾？遠慮しておきます(笑)

LUNA SEA/The End of the Dream/Rouge

　今回はLUNA SEAの再結成後2枚目のシングルを紹介していきます。事務所をユニバーサルミュージックへ移籍したからの最初のシングルになりますね。

　The End of the DreamはJ原曲の曲でスピード感あふれるメロディアスな曲です。シンプルな展開にキャッチーなメロディーを乗せてる辺りシングルっぽい正統派な曲に仕上がってますね。キャッチーと言ってもポップな感じではなくほんのりダークさも取り入れられてますので個人的には結構好きです。サビのメロディーがちょっと弱いかなという気もしますが1曲通して疾走感を失わずに展開されていくのがツボです。

　RougeはSUGIZO原曲の曲で1曲目以上にダークさの詰まった曲です。Aメロ、Bメロと盛り上がっていってサビで1回テンポを落としてその後疾走していくというちょっと複雑な展開の曲です。一応両A面シングルと謳ってますがこっちの方がカップリング感の強い曲にはなってますね。ダークな雰囲気の曲調がちょっと初期のLUNA SEAっぽい感じがしますね。

　期間は空いてますがシングルはLOVE SONG、THE ONE-crash to create-と壮大な雰囲気の曲が続いてましたので久々にLUNA SEAらしいロックな曲が聴けて良かったです。欲を言えばROSIERやSTORMの様にもっとサビのメロディーにインパクトがあれば尚良かったんですけどそれを差し引いても2曲とも個人的にはかなり好きですね。現在アルバム制作中みたいですがシングルの出来考えるとアルバムもかなり期待できそうです。1月ちょっとライブ観に行きたかったんですけど行けなそうなのが残念で仕方ありません。来年ライブ観る機会作れるといいな。

　最後に2曲のPV貼っておきますのでお暇な時にでも観ていって下さい。
LUNA SEA "The End of the Dream" (Short Ver.)

LUNA SEA "Rouge" (Short Ver.)

本日の購入物

　DIR EN GREYのシングル「輪郭」を購入しました。音源リリースは昨年8月の「DUM SPIRO SPERO」以来1年4カ月ぶり、シングルリリースは昨年6月の「DIFFERENT SENSE」以来1年6か月ぶりとなります。ついにこの日がきましたね。一切試聴せずにこの日を待ってましたのでじっくり聴こうと思います。


　ちなみに購入したのは渋谷タワレコです。展開はこんな感じでした。流石に「DUM SPIRO SPERO」の時程大規模な感じでは無かったですね。完全受注生産限定盤を購入したのですが中にメンバーのインタビュー入りのブックレットが同封されてました。表紙絵を描いたのは京だそうです。

　昨日仕事終わってから忘年会→カラオケ→漫画喫茶で時間潰し→唐揚げ食べ放題→ボーリング→温泉というハードな流れでした。この後は輪郭聴きながらのんびり過ごします。