Kalafina 1/23 ～FictionJunction CLUB会員限定～「Kalafina 6th Anniversary LIVE 2014」at TSUTAYA O-EAST
SET LIST
SE.
1.misterioso
2.in your eyes
-MC-
3.intermezzo
4.Lacrimosa
5.闇の唄
6.adore
-MC-
7.胸の行方
8.Door
9.屋根の向こうに
10.光の旋律
-MC-
11.ARIA
12.magnolia
13.consolation
14.Kyrie
15.signal
16.音楽
-MC-
17.君の銀の庭
EN
SE.overture
18.seventh heaven
19.oblivious
20.アレルヤ
2014年1本目のライブとなるKalafinaの結成6周年記念FC限定ライブに行ってきました。実はスタンディング状態で彼女達のライブを観るのは初めてでした。Hikaru寄りの前目の位置にいたんですけど押しが殆どなくて割と快適にライブが観れて良かったです。
ほぼ定刻通りの時間に暗転するとバンドメンバー登場後に颯爽と3人が出てきました。いつものホールのライブだと雰囲気を作ってゆっくり時間をかけて出てくるので新鮮な感じで観れましたね。misteriosoスタートで次がin your eyesと後のMCでも言ってましたが明るい2曲で始まるというこれまた珍しい流れで驚きました。3人の表情もいつも以上に確認出来たんですけどHikaruが凄い楽しそうに歌ってたのが印象に残りました。やっぱHikaruはアップテンポな曲を歌うときが1番輝いてますね。
最初のMCはWakanaが6周年への感謝の気持ち、Keikoが今日はスタンディングなので男は女性を守って、女性は守って貰ったら笑顔で感謝してっぽい事を言って、Hikaruは普段ライブ以外運動しないのでもう息切れかけてますっぽい事を言ってました。そして6周年限定ライブに相応しく色んな曲をやると言ってここからは2ndアルバムのRed Moonから何曲かやると言って曲に入りました。大好きなred moonはやらなかったけど2曲目までと打って変わってダークな曲を続ける展開はカッコ良かったです。Lacrimosaが久々に聴けたのが嬉しかったです。
2回目のMCは確か2013年の思い出話をしていたと思います。内容は殆ど覚えてないんですけど確かWakanaが1年の間にO-EASTがいつの間にかTSUTAYA O-EASTに名前が変わっていて驚いたと言ってましたね。後は2ndアルバムのRed Moonは空の境界ありきだった1stと違って自分達がどういう方向性で歌っていくか考えながら作ったと言ってました。オペラ敵な雰囲気の強い曲である闇の唄をイメージする為に3人でオペラを観に行ったと言う話もしてました。
ここからはKalafinaの楽曲の中でもメッセージ性の強い曲が続きました。Doorは最後のKeikoの歌声が音源以上に迫力あってカッコ良かったな。屋根の向こうには先月に続いて聴けて良かったです。そして
光の旋律はいつ聴いてもテンションが上がりますね。これかred moonどちらか聴ければその時点で満足しちゃいます（笑）曲の途中でKeikoが上手来たんですけどスカートが意外と短くて太ももがバッチリ見えて妙にエロかったです（笑）あの瞬間だけライブに集中出来なかったな～。
次のMCは3人の2014年の抱負というテーマで話が進みました。まずWakanaはリラックスして生きたいというちょっと意味深な目標でした。リアクションが多くて過去の映像とか観ると芸人さんみたいな動きもしてるから落ち着きたいみたいな感じの事を言ってましたね。Hikaruの目標は強くなりたいと言う事でした。手紙とか貰うとHikaruの強さに憧れるみたいな事が書いてある事が多くてそれを支えに頑張ってるとの事で、精神的にも健康面でも強くなりたいとの事でした。Wakanaから筋トレやるのと聞かれたらそれはやらないとの事でした。Keikoは注意深くなりたいとの事でした。忘れ物やボーッとしてる事が多く、先日も車の中に携帯を忘れたり、トラックにひかれそうになったみたいです。なので今年は注意深く生きていきたいと言ってました。
そしてKalafinaの初ライブで最初に披露した曲をと言ってARIAを披露してくれました。Hikaruメインの曲なのでやはりテンション上がりました。この時はHikaruが中央で歌ってましたね。その後は後半ならではのアップテンポな曲が連続で続きました。久々にfantasia聴けるかなと思ったら披露されなくてちょっと残念でした。それでもKyrieの時にWakanaがステージ中央上段に登って歌ってたり、Hikaruが1階、2階に向けて手を挙げて煽ったりと3人とも精力的に動いてライブを盛り上げてました。本編ラストはいつものメンバーでは初めてライブ披露すると言って最新シングルの君の銀の庭を披露して終了しました。
アンコール待ちの最中に「I have a dream」をBGMに両サイドのスクリーンからこれまでの彼女達が歌う姿が連続で映し出されてました。その後は暗転して再度メンバーが登場しました。何か花嫁っぽい雰囲気の衣装だなと思ったらsprinterの時の衣装だったみたいです。
アンコール1曲目はこれまた先月に続いてのseventh heavenでした。この曲は神秘的な雰囲気の曲だからホールでのライブの方が良いなと思いました。そして間髪入れずに次に
obliviousを披露してくれました。ライブでは久しく聴けてなかった彼女達の始まりの曲を聴けて嬉しかったです。最後のサビ前にKeikoとWakanaが向かい合って歌う姿がカッコ良かったです。
そしてその後はアンコール恒例のHikaruの物販紹介に入りました。特にリストバンドを強く薦めてて使い方としてはライブで使う、両腕に付けて防寒具として使う（Wakanaが発見したそうです）、丸めたポスターを止める、Kalafinaポスターで無くても良いみたいでKalafinaのリストバンドで止めたらKalafinaポスターに見えると言ってました。何かKeikoがあまり納得いってなかったみたいで家に帰ったら試してみて下さいと言ってたな。
後はライブの告知で既に発表されてた6月のTDCだけじゃ寂しいねとの事で10/18に大阪、11/1に東京でワンマンやるみたいです。東京の会場は去年に続いて国際フォーラム ホールAだったと思います。これはまた別途触れますが東京2本は行く方向で考えてます。
ラストは皆との未来に向けた曲と言う事でアレルヤを披露してくれました。締めに好きな曲がくるのは良いものですね。ライブだと音源以上にサビでHikaruの声がしっかり聴けたのが良かったです。最後はバンドメンバー含めて挨拶して、その後は3人でステージ回って挨拶してはけていきました。
Keikoが言ってた通り、これまでの楽曲を満遍なく披露したセトリになってますね。今回も君が光に変えて行くは聴けませんでしたがLacrimosa、屋根の向こうに、光の旋律、ARIA、君の銀の庭、oblivious、アレルヤ辺りが聴けたのが良かったです。後は去年の中野以上にメンバーを近くで観れたのでじっくりと彼女達の歌と動きを堪能出来ました。Hikaruの楽しい姿も沢山観れて良かったです。今年はFiction Junctionの方でツアーを行うため、Kalafina自体の活動が少なくなりそうなのが残念ですが数少ない東京でのライブは確実に観に行こうと思います。
こんな感じでレポ終了です。参戦された方々お疲れ様でした。レポ読んでくれた方々ありがとうございました。
