RED a knot

V系、スポーツ観戦、マンガ大好き社会人のブログです。特にDIR EN GREY、浦和レッズが好きです。

「BORN TO BE FREE」

2015-10-13 00:54:28 | V系 
 2016年3月11日にリリースされるX JAPANのニュー・アルバムからのファーストシングルとして、「BORN TO BE FREE」が11月6日に発売となることが発表された。すでにライブでは大きな支持を得ている「BORN TO BE FREE」だが、シングルとしてリリースされるのはこれが初となる。

 アルバムリリース予定のX JAPANが配信シングルをリリースする事を発表しました。既に5年前から存在していたBORN TO BE FREEという曲且つ、事前に10月にシングルをリリースするという話は完全に無くなったものとされてる感じが否めませんね。まあXが予定の10月から1週間しか遅れずに新曲を出したという事自体一ファンとしては喜ばないといけないのかもしれませんが(苦笑)

 BORN TO BE FREEという曲は既にライブではお馴染みの曲でして一時期CMでも流れてましたがシリアスな雰囲気且つ中々クサいメロディーを聴かせてくれる曲なんですよね。個人的には再結成後の曲としてはJADEと並んで好きな曲なので配信という形とは言え音源化はかなり嬉しいニュースです。

 アルバムも今の所無事にリリースされるかはわからない所ですが一先ず新曲がリリースされる事になって良かったです。来年3月にアルバムがリリースされる事を信じてそれまではBORN TO BE FREEを聴き込んで待とうと思います。

Kalafina 10/11 LIVE TOUR 2015~2016 “far on the water” at 東京国際フォーラム ホールA

2015-10-12 00:35:40 | ライブレポ









Kalafina 10/11 LIVE TOUR 2015~2016 “far on the water” at 東京国際フォーラム ホールA
SET LIST
1.こいびとの昔語りの夕暮れの
2.monochrome
3.五月の魔法
-MC-
4.空色の椅子
5.lapis
6.輝く空の静寂には
-MC-
7.むすんでひらく
8.misterioso
-nightmare ballet-
-into the water-
9.in every nothing
10.闇の唄
11.believe
-MC-
12.灯影
13.うすむらさき
14.identify
15.signal
16.音楽
17.One Light
-MC-
18.far on the water

EN
-ring your bell (in the silence)-
19.ring your bell
20.storia
-MC-
21.heavenly blue

END ROLL-未来-

 Kalafinaのツアー2日目に行ってきました。セトリ見るとわかるかもしれませんが初日との違いがラストの曲が君の銀の庭からheavenly blueにかわっただけです。後の曲は全く変化無しでした。まああえて文句は書きません。自分がライブで1番望んでるのは色んな曲を聴きたいという事。このスタンスは変わる事はありません。今日のライブは俺の望むスタンスとKalafinaメンバー、関係者の思惑が一致しなかったという事なんだと思います。

 まあこれだけだとレポにもなってないのでHikaru推しとして簡単にHikaruネタを書いておくと音楽の時にテンション高くて終盤ピョンピョン飛び跳ねる姿がメッチャ可愛かったという事、昨日に続いてオススメの漫画を紹介してくれて今日は以前ドラマ化もしたちはやふるという漫画を紹介した事、そしてグッズ紹介では3人それぞれがプロデュースしたグッズを宣伝していました。

 まあ書ける事はこれくらいですかね。昨日程細かくは書けません。次のライブは12月のクリスマスライブか、1月の結成8周年記念ライブかこのツアーのファイナルになるかはわかりませんが次のライブは今日のライブとは違う選曲になる事を願ってます。

 こんな感じでレポ終了です。参戦された方々お疲れ様でした。レポ読んでくれた方々ありがとうございました。

Kalafina 10/10 LIVE TOUR 2015~2016 “far on the water” at 東京国際フォーラム ホールA

2015-10-11 02:13:11 | ライブレポ









Kalafina 10/10 LIVE TOUR 2015~2016 “far on the water” at 東京国際フォーラム ホールA
SET LIST
1.こいびとの昔語りの夕暮れの
2.monochrome
3.五月の魔法
-MC-
4.空色の椅子
5.lapis
6.輝く空の静寂には
-MC-
7.むすんでひらく
8.misterioso
-nightmare ballet-
-into the water-
9.in every nothing
10.闇の唄
11.believe
-MC-
12.灯影
13.うすむらさき
14.identify
15.signal
16.音楽
17.One Light
-MC-
18.far on the water

EN
-ring your bell (in the silence)-
19.ring your bell
20.storia
-MC-
21.君の銀の庭

END ROLL-未来-

 Kalafinaの「far on the water」ツアー初日に行ってきました。準備が遅れて開場が遅れると言うKalafinaとしては珍しいトラブルもありました。今日はPAのちょい後ろのドセンターで観てたんですけどその前の席が関係者席だった様で開演直前にはプロデューサーの梶浦由紀さんの姿も観る事が出来ました。

 1曲目は幕が閉じた状態でWakanaのアカペラから始まるこいびとの昔語りの夕暮れのでした。monochromeスタートだと思ってただけに度肝抜かれましたね。幕が開いても更に薄い幕がついてて3人の歌う姿とスクリーン全体がモノクロで一帯白い旗で埋め尽くされた映像が重なるという斬新且つ迫力ある演出がありました。ツアー初日の1曲目に相応しい強烈な演出でした。曲の終わりには幕にこのツアーのタイトルが映し出されてましたね。

 2、3曲目はmonochrome、五月の魔法とアルバム通りの流れでした。Hikaruの手拍子の仕草が可愛かったですね。五月の魔法はサビのWakanaとKeikoの歌声が迫力あってカッコ良かった。お馴染みの挨拶を挟んだ後にKeikoが今日のライブはアルバム曲と過去の色彩を意識した曲を中心に歌って話してました。その後はホールと言う環境を活かしたしっとりとした曲をという事でほんのり切ない空色の椅子、神秘的なlapis、とにかくダークな輝く空の静寂にはとタイプの違う歌モノを3曲披露してくれました。空色の椅子は青っぽい光の演出が曲と合ってて良かったな。

 むすんでひらく、misteriosoとアップテンポな曲を披露した後に3人ははけてバンドメンバーの方々のインストが始まりました。君の銀の庭っぽい曲だなと思ったらやはり魔法少女まどか☆マギカ関連の楽曲だったみたいです。into the waterは3人が蛹になってこれから脱皮をする様な演出がありました。その時はドレスを着てたんですけど次のin every nothingではそのドレスが脱げてその下から新しい衣装を着た状態になりました。HikaruとWakanaはワンピースだったんですけどKeikoだけボディコンの様な衣装でした(笑)in every nothingでは3人の踊りもありましたね。ダーク系の曲が続いてちょっと疲れそうだったんですけどそこでbelieveをやってくれて一気にテンション上がりました。

 MCでは夏はひたすらレコーディングだったそうでinto the waterは最後にレコーディングを終えた曲だそうです。初めて3人揃った状態でレコーディングしたみたいで1人が歌い終わる度に拍手が湧き起こったみたいです(笑)録り終わった曲を聴いてみたら神秘的なものをイメージしてたのに予想以上に狂気じみたものになってて驚いたという話もしてました。

 後はHikaruとWakanaが今年の夏の思い出の話をしてくれてHikaruはいつも通り家で寝てるか漫画読んでるか映画観てるかの日々だったそうですがオススメの漫画を1冊紹介してくれて日々蝶々という漫画を薦めてました。Hikaru曰く主人公は全然話さないんだけどたまに話す一言がキュンときたりグッとくる漫画だそうです。Wakanaは何か毎日夏を楽しむ本みたいなものを買ったみたいでその中で稲川淳二のホラー話の話し方をすると怪談話が盛り上がると書いてあったみたいなんですけどWakana怖い話が苦手な様で披露する機会は殆ど無いと言ってましたね。

 MCは相変わらず天然なKalafinaですが歌い始めるとあっという間にカッコ良くなるんですよね。今野さんのバイオリンと櫻田さんのピアノの音色がメインで灯影を力強く歌い上げるWakanaのステージングは圧巻の一言でした。

 終盤はアッパーな曲の連発でした。identifyではKalafinaとしては珍しく中央にマイクスタンドを置いてました。それも1本だけで3人が歌う度に使い分けるって感じでした。そしてこういう場面だとHikaruが目立ちますね。マイクをロッカーの様に持って歌う姿はカッコ良かった。後はギターの是永さんが中央後方の階段の上まで出てきて演奏してそれに3人が絡むという場面もありましたね。

 ド鉄板の音楽は安定の盛り上がりっぷりでしたね。3人とも広いステージを活かして縦横無尽に動き回ってました。音楽が終わるとKeikoがもう1曲盛り上がる曲行こうかと言ってからのOne Lightもテンション上がりました。ライブで聴くと一段と盛り上がりますね。ここからどんどんライブで馴染んで代表曲になって貰いたいです。最後はアルバムのタイトル曲でもあるfar on the water。Keikoが今年は武道館と言う大きな舞台を経験した事によって今まで以上にKalafinaの音楽を深く追究していく必要があると話してました。その中でfar on the waterの歌詞にある何処までも何処までもという歌詞にある通り深く追求してそれを皆さんに伝えていければっぽい事を話して歌い始めました。

 アンコールは-ring your bell (in the silence)-をSEにring your bellのMVで出てきそうな自然の風景をバックに3人が大きな旗を掲げながら登場しました。3人が力強く旗を掲げる姿は勇ましい感じがしました。ring your bellを歌い終わると間髪入れずにstoriaという流れでした。ライブで久しく聴けてなかったので嬉しかったです。曲も好きなんですけどサビを歌い終わった後のHikaruの仕草も可愛い曲なんですよね。

 アンコールお馴染みのHikaruに物販紹介で今日は初日という事でパンフレットを紹介してました。梶浦さんのメッセージ3人のfar on the waterの衣装を着た写真や普段着に近いものや武道館でのライブの時の写真が載ってると話してました。話し終わるとHikaruが何故か2人に対して深々とお辞儀をしてました。その後Wakanaも話をしてくれたんですけどHikaruが物販の話をしたのに被せてTシャツの話をしそうになってKeikoに止められてました(笑)最終的には2時間半のライブを通してフロアとの距離が縮まったという話をしてたかな。

 最後はKalafinaのファンタスティックな一面をみせた曲という事で君の銀の庭を披露して終了となりました。この曲も武道館では聴けず久しく聴けてなかったので聴けて嬉しかったですね。最後は演奏メンバー含めて締めの挨拶をした後に3人でステージを端から端まで回って挨拶をしてはけていきましたね。Hikaruは「今日のライブで皆と目が合ったからね!」と嬉しそうに話してました。Wakanaははける時に投げキッスをして去っていきましたね。

 heavenly blueが聴けなかったのが残念でしたがそれ以外のアルバム曲は聴けましたし久々にstoriaと君の銀の庭が聴けてセトリとしては中々満足のいくライブでした。2日目は今日と違う曲を何曲かやってくれると嬉しいですね。

 そして今日はTwitter、ブログ共々お世話になってる麻尋さんと一緒にライブを観てきました。ライブ前や終わった後の打ち上げでもV系、アニソン、好きな女優の話等で有意義な時間を過ごす事が出来ました。麻尋さんありがとうございました。次はKalafina、もしくはDIRかGLAYのライブでご一緒したいですね。

 こんな感じでレポ終了です。参戦された方々お疲れ様でした。レポ読んでくれた方々ありがとうございました。

 

lynch./D.A.R.K. -In the name of evil-

2015-10-09 01:30:55 | 音源紹介
 勢いでKalafinaに続いてlynch.の最新アルバムも紹介します。今作がlynch.にとって通算7枚目のオリジナルアルバムとなります。

 前作GALLOWSが評判の高い作品だっただけに今作のハードルもかなり高いものとなりましたがGALLOWSを超えるとは言わないまでも今作も完成度の高いアルバムを作ってくれましたね。

 従来のlynch.らしいヘビーメロディアスの融合と言う部分を上手く活かせた楽曲ばかり収録されてますが今作は色々変化を付けてきたなと思いました。まずは実質1曲目のD.A.R.K.が歌モノという形。「SHADOWS」のLAST NITE以来の歌モノ始まりのアルバムというのでいきなり驚かされました。パンチのあるGALLOWS真逆の曲ですがD.A.R.K.もlynch.らしいダークさと哀愁感漂うメロディーを兼ね備えたGALLOWSに負けない名曲だっただけ始まりから良い流れは作れてるなと思いました。ちなみにD.A.R.K.とETERNITYのピアノはex.RENTRER EN SOI、現sukekiyoの匠が演奏してます。匠がlynch.と親交があるって所にビックリしました。

 後は葉月、悠介に続いて明徳曲(INVADER、葉月との合作)があったり今までのlynch.のアルバムに必ずあったシャウト一辺倒の曲が無かったりとマンネリ化を防ぐ為の工夫を色々試みてるんだなと感じました。シャウトのみの曲が無くてもlynch.のライブは盛り上がるという事は近年証明されてるだけにメンバーもその辺りの雰囲気を感じ取ったのかなと思いました。

 勿論EVOKEを筆頭にANTARES、BEAST等俺好みのlynch.王道曲も入ってて満足です。Twitterにも書きましたがANTARESは一瞬アントラーズと読むのかなと思ってしまい好きになれないかなと思いましたが曲聴いてそんな気持ちは一瞬で無くなりました(笑)

 期待してたMOONがそこまでハマれなかった事等不満も無い訳ではないんですけどトータル的には満足出来るアルバムでした。11月のライブでアルバム曲がどんな感じで化けるのか今から楽しみにしてます。では最後に簡単にではありますが1曲ずつ紹介していきます。

INTRODUCTION・・・ちょっと重い雰囲気のピアノ音が流れるSE。D.A.R.K.への流れを意識してるんだなと思いました。

D.A.R.K.・・・ヘビーさと儚げで切ないメロディーを融合させた歌モノ。シャウトもありますがヘビーさよりもメロディアスよりの曲なので結構聴きやすいです。アルバム曲で1番好きです。

ANTARES・・・前の曲とは打って変わって畳み掛ける様な流れで始まる曲。シングルカットしても良い位のキャッチーなメロディーと疾走感を兼ね備えた曲ですね。途中でいきなり葉月が笑い出したのには驚きました。

EVOKE・・・シングル曲。以前レビューでベタ褒めしたので今更書く事も無いんですけどANTARESとの繫がりが非常に好みです。今後のlynch.の核となる曲だと思います。
EVOKE / lynch.


GHOST・・・最初は淡々とした感じの曲かなと思ったら段々リズミカルになって盛り上がってきます。コーラスワークも多くライブで盛り上がりそうな曲です。

ILLUMINATI・・・メロディアスになったり明徳のシャウトやコーラスワークも多い慌ただしい曲ですが個人的にはイマイチインパクトに欠ける曲です。

ETERNITY・・・シングル曲。切なく儚げなlynch.としては久々の白系のバラード曲ですね。アルバムに馴染んでるかと言われるとちょっと疑問ですが名バラードである事に間違いは無いです。
ETERNITY / lynch.


FALLEN・・・悠介曲。メロディアスでミドルテンポな歌モノ。壮大な感じのETERNITYと変わって落ち着いた雰囲気で聴けるので上手くバランス取れた曲だと思います。

BEAST・・・今作のリード曲映画の主題歌らしいですがよくこの曲を主題歌にしたなって感じです(笑)DIRの朔系統のサビのみメロディアスになるゴリゴリ系の曲。サビは短いけどインパクトあるメロディーに仕上がってます。
BEAST / lynch.


INVADER・・・葉月と明徳の合作曲で1分半で終わる曲。ともかく激しく勢い重視で明徳っぽいなと思ったらメロディアスになる部分もありその辺りは葉月との合作なんだなと感じさせる曲です。

COSMOS・・・葉月曰くアルバムの核となる曲だそうです。タイトルと違ってヘビーな感じの曲。サビのメロディーで疾走するけどどことなく掴み辛い感じの曲。ちょっとALL THIS~っぽい曲かな。

MELANCHOLIC・・・悠介曲。こっちの方がよりバラードっぽい重さのある曲ですね。悠介というかLUNA SEA色の強い暗く儚げなメロディーがツボです。

MOON・・・アルバムのラストを飾る曲。個人的にはこれがラストなのって感じですね。メロディーが弱くてどこがサビかよくわからない。PHOENIXと比べると雲泥の差を感じます。このアルバムで唯一好きになれない曲。

Kalafina/far on the water

2015-10-09 00:30:33 | 音源紹介
 本日は今週からツアーが始まるKalafinaの最新アルバムを紹介します。彼女達にとって5枚目のオリジナルアルバムとなります。

 シングル曲が激し目の曲が多かったのでアルバムはどんな感じになるのかなと思ったんですけどシリアスな曲、明るい曲、切ないバラード等これまでのKalafinaと変わらずバラエティに富んだ楽曲が揃うアルバムになりました。面白みに欠けると言えばそれまでですがシングル曲とのバランスの取れた聴きやすいアルバムになってると思います。

 アルバム曲だと特に五月の魔法が良いですね。傷跡や満天の様な切なく激しい俺好みのロックバラード。believeやOne Lightと並ぶこの今作のキラーチューンになってると思います。後は儚げなバラードの空色の椅子やアップテンポだけどちょっとリズムが変則的なidentify辺りがお気に入りですね。リード曲のfar on the waterは夢の大地やsymphoniaの様な壮大な感じの曲ではなく同じヒストリア曲だとstoriaの様な親しみやすい感じの曲になってます。個人的にはこっちの方が好きです。

 シングル曲の様なロック要素の強い曲は無いですけどこれまでのKalafinaが好きな方なら安心して聴けるアルバムだと思います。まあ安定はしてるけど長く聴いてる身としてはもう一つ特大なインパクトのある曲を聴きたいなと思うのが正直な所武道館でライブが出来る位まで大きくなっただけに更なる高みを目指せる曲を梶浦さんには作って貰いたいですね。では最後に簡単にではありますが1曲ずつ紹介していきます。

into the water・・・幻想的な雰囲気のSE的な楽曲。厳かな感じがしててカッコいいですね。

monochrome・・・キャッチーでリズミカルな曲ですが変則的で掴み辛い感じの曲ですね。1曲目としてはちょっと物足りないかな。

五月の魔法・・・Kalafinaお得意の切なく激しく歌い上げる感じのバラード曲。シングル曲にしても良い位メロディーもキャッチーで聴きやすいです。

ring your bell・・・シングル曲。幻想的な雰囲気と爽やかで壮大なメロディーを上手く調和させた曲ですね。今作に収録されてるシングル曲で唯一サビで疾走しない曲にもなってます。
Kalafina 『ring your bell』TV ver.


うすむらさき・・・妖艶な雰囲気を前面に押し出した曲。キャッチーだった前の曲との温度差を強く感じさせますね。

identify・・・サビでHikaru節が炸裂するアッパー系の曲。サビのメロディーはアニソンっぽいけどリズムが変則的な感じなのがアルバム曲だなと思わせてくれますね。

灯影・・・彼女達のアルバムに必ず1曲は入るピアノと3人の歌声をメインに歌い上げるスローバラード。ドラマやアニメで死ぬ直前で流れそうな雰囲気の曲に仕上がってます。

One Light・・・シングル曲。ザ・アニソンという感じのインパクトの強い曲。ダークさよりもロック的な要素を強く押し出した曲で個人的には新境地を開いた感じがしますね。これからのKalafinaの代表曲になる可能性も有り得る曲です。
Kalafina 『One Light ~Short Ver.~』MV


むすんでひらく・・・今作随一のキャッチーさを感じさせる曲。ライブの終盤に披露されそうな曲と言うとわかりやすいかもしれません。 

heavenly blue・・・シングル曲。ダークで疾走系と言う俺好みの曲である事に間違いは無いんですけどOne Lightとbelieveの影に隠れてしまってる感じがする可哀想な曲。好きな曲なんですけどね。
Kalafina 『「heavenly blue」MV(Short ver.)』


空色の椅子・・・どことなく別世界に惹き込まれた感じがするスローバラード。盛り上がる曲では無いけど切なく淡々と進む流れは割と好き。

believe・・・シングル曲。シリアスな雰囲気と切ないメロディーを融合させた名曲。個人的にはKalafinaの楽曲で1番カッコいい曲だと思います。
Kalafina 『「believe」MV(Short ver.)』


far on the water・・・アルバムのタイトルにもなってる今作のリード曲。これまでのラストを飾る楽曲の様な神秘的な雰囲気は薄れて良い意味で親しみやすさを取り入れた優しい雰囲気の曲になってますね。
Kalafina 『far on the water』TV Ver.