上海から東京に戻る道すがら、いろいろと勉強になった。
国慶節のお休みを利用して、日本に帰る日本人と、
日本に遊びにくる中国人。そして、そのほかの国の人が少し。
中国人の子どもたちの行儀の悪さに辟易した。
母親が声をかけても、なめきっていて言うことをきかない。
で、飛行機に乗ると、隣の席にはインド人の母娘が座っていた。
子どもは、3歳くらいで、まだまだ言うことをきかない。
と、思いきや、お母さんが素晴らしかった。
子どもに合わせながらも、子どもの興味をうまく誘導して、
母親のペースに巻き込んでいた。
漢字ばかりの中国の雑誌も、「いちごちゃんはどれだ?」
「白、緑、黒、じゃあ、これは何色?」というように、
子どもにとって楽しい絵本に変身させている。
そして、気がついた。
中国人は、両親が子どもを育てずに、そのまた母親、
子どもにとっての祖母に、育児を任せきりにすることが多い。
だから、子どもをどうしたらうまくリードできるかを、母親が知らない。
結局は大人に接するように話し、子どもがぐずって、親もイライラしている。
その後、日本について、カバンを振り回しながら歩いていた
フランス人の女の子がいた。
たまたま私に少しぶつかると、母親が私に謝ると同時に、
子どもにちゃんと、カバンの持ち方を教えていた。
公共の場で、ちゃんと躾をする人たちは素晴らしいと思う。
ガミガミ怒るのではなくて、どうするのかを教える。
最近は、日本人も子どもを野放しにすることが多いけれど、
母親の役割って大きいなあと、改めて思った。
国慶節のお休みを利用して、日本に帰る日本人と、
日本に遊びにくる中国人。そして、そのほかの国の人が少し。
中国人の子どもたちの行儀の悪さに辟易した。
母親が声をかけても、なめきっていて言うことをきかない。
で、飛行機に乗ると、隣の席にはインド人の母娘が座っていた。
子どもは、3歳くらいで、まだまだ言うことをきかない。
と、思いきや、お母さんが素晴らしかった。
子どもに合わせながらも、子どもの興味をうまく誘導して、
母親のペースに巻き込んでいた。
漢字ばかりの中国の雑誌も、「いちごちゃんはどれだ?」
「白、緑、黒、じゃあ、これは何色?」というように、
子どもにとって楽しい絵本に変身させている。
そして、気がついた。
中国人は、両親が子どもを育てずに、そのまた母親、
子どもにとっての祖母に、育児を任せきりにすることが多い。
だから、子どもをどうしたらうまくリードできるかを、母親が知らない。
結局は大人に接するように話し、子どもがぐずって、親もイライラしている。
その後、日本について、カバンを振り回しながら歩いていた
フランス人の女の子がいた。
たまたま私に少しぶつかると、母親が私に謝ると同時に、
子どもにちゃんと、カバンの持ち方を教えていた。
公共の場で、ちゃんと躾をする人たちは素晴らしいと思う。
ガミガミ怒るのではなくて、どうするのかを教える。
最近は、日本人も子どもを野放しにすることが多いけれど、
母親の役割って大きいなあと、改めて思った。