もうこうなったら、動物に癒しを求めるしかない。
タイなのに、癒されないしゆっくりできないなんて、想像しなかった。
パタヤのホテルの裏に住んでいたイヌたち。
カメラを向けたら、寄って来た。
4日目、朝から連れて行かれたのは、華僑がやっているお寺。
金儲け主義のお寺で、お布施を教養されたり、グッズを売りつけられる。
グッズは買わなかったけど、イヤな気分になったので、
早々に建物から出て、イヌを眺める。
やっぱり寄ってくる。
素通りされて、私のとなりにあった水瓶の水を飲み始めた。
それって、お前のための水かい?
次に連れて行かれたのは、もうタイ語すら書かれていないお土産物屋。
ドライフルーツや干したもの系が売られていた。
店内にもイヌが。
まったりしている。
寝過ぎ。
昼食を食べてバンコクに戻ったら、ようやくエメラルド寺院へ。
ようやくタイらしい雰囲気。
これを待っていたのだ!
エメラルドの仏様には15年ぶりくらいにお会いしたけれど、
やはり静かに坐っていらした。
あの空間は、やはり素晴らしいと思う。
でも、建物を改修したからか、以前とは少し雰囲気が違ったな。
前はもっと、建物の中をゆるやかな風が流れていたような気がする。
ガイドは、「何時にどこに集合」と言っても、
勝手にその約束を違える人たちで、なかなか会えない。
中国の携帯を国際ローミングかけておいてよかった。
でもなんで、私たちが自腹を切って連絡をとり合わなきゃならないんだ?
バンコクの街は人が多い。
ここの電線ちょっとこわい。
その後、またもや中国人しかいない客船によるチャオプラヤー川の川下りへ。
乗船までのあいだ待たされた場所には、やはりゴミが散乱し、異臭がしていた。
でもまあ、景色はよかった。
今回、やはり寄れなかった暁の寺。ワット・アルン。
久しぶりに、『豊饒の海』でも読み返してみるか。
あ、でも、日本に置いてきた。
という景色にひたる暇もなく、船内では、
たくさんの中国人ツアーが乗船したため、ビュッフェは「船上」ならぬ「戦場」と化し、
おじさんやおばさん集団によるカラオケ大会が始まった。
「あ~、うるさい~」と思いつつ、川面を眺めていたら、
中国人の同僚から「何を見てるの?」と聞かれたので「波だよ」と答えたら、
「え~、自殺でもするの~?」と真面目に聞かれたので吹き出した。
やっぱりこの日もタイ料理を食べなかったので、
夜、バンコク市内に繰り出すことにした。
やっぱり文句なしでトムヤムクンとパパイヤのサラダはおいしい。
そして翌日。
その日は1日フルで買い物だけ。
寺に寄る時間はないか?と質問したら、ガイドから却下された。
中国人が大好きなワニ革製品の店、宝飾店、免税店、あともう1つなんだったっけ。
毒蛇センターで、なんか薬を売りつけられそうになったんだった。
さすがに中国人の同僚も高い買い物はしなかったので、
コミッション頼りの現地ガイドは機嫌がどんどん悪くなり、
ついに「あなたたちは若いから経済力ないんだろうけど、今日は最悪な1日」と
マイクでみんなに言ってくれるほどの険悪なムードになった。
だって、昼と夜はほぼ同じ料理。
こんな中華料理、いまどき上海では見かけないチープさ。
そりゃみんなの機嫌が悪くなるよ。
タイの空港から帰路に着いた時、
もうこれ以上あのガイドたちの顔を見なくてすむと思うと、
本当にホッとした。
明日からは、中国人の考え方や習慣について、
いろいろと感じたり考えたことを、記したいと思う。
タイなのに、癒されないしゆっくりできないなんて、想像しなかった。
パタヤのホテルの裏に住んでいたイヌたち。
カメラを向けたら、寄って来た。
4日目、朝から連れて行かれたのは、華僑がやっているお寺。
金儲け主義のお寺で、お布施を教養されたり、グッズを売りつけられる。
グッズは買わなかったけど、イヤな気分になったので、
早々に建物から出て、イヌを眺める。
やっぱり寄ってくる。
素通りされて、私のとなりにあった水瓶の水を飲み始めた。
それって、お前のための水かい?
次に連れて行かれたのは、もうタイ語すら書かれていないお土産物屋。
ドライフルーツや干したもの系が売られていた。
店内にもイヌが。
まったりしている。
寝過ぎ。
昼食を食べてバンコクに戻ったら、ようやくエメラルド寺院へ。
ようやくタイらしい雰囲気。
これを待っていたのだ!
エメラルドの仏様には15年ぶりくらいにお会いしたけれど、
やはり静かに坐っていらした。
あの空間は、やはり素晴らしいと思う。
でも、建物を改修したからか、以前とは少し雰囲気が違ったな。
前はもっと、建物の中をゆるやかな風が流れていたような気がする。
ガイドは、「何時にどこに集合」と言っても、
勝手にその約束を違える人たちで、なかなか会えない。
中国の携帯を国際ローミングかけておいてよかった。
でもなんで、私たちが自腹を切って連絡をとり合わなきゃならないんだ?
バンコクの街は人が多い。
ここの電線ちょっとこわい。
その後、またもや中国人しかいない客船によるチャオプラヤー川の川下りへ。
乗船までのあいだ待たされた場所には、やはりゴミが散乱し、異臭がしていた。
でもまあ、景色はよかった。
今回、やはり寄れなかった暁の寺。ワット・アルン。
久しぶりに、『豊饒の海』でも読み返してみるか。
あ、でも、日本に置いてきた。
という景色にひたる暇もなく、船内では、
たくさんの中国人ツアーが乗船したため、ビュッフェは「船上」ならぬ「戦場」と化し、
おじさんやおばさん集団によるカラオケ大会が始まった。
「あ~、うるさい~」と思いつつ、川面を眺めていたら、
中国人の同僚から「何を見てるの?」と聞かれたので「波だよ」と答えたら、
「え~、自殺でもするの~?」と真面目に聞かれたので吹き出した。
やっぱりこの日もタイ料理を食べなかったので、
夜、バンコク市内に繰り出すことにした。
やっぱり文句なしでトムヤムクンとパパイヤのサラダはおいしい。
そして翌日。
その日は1日フルで買い物だけ。
寺に寄る時間はないか?と質問したら、ガイドから却下された。
中国人が大好きなワニ革製品の店、宝飾店、免税店、あともう1つなんだったっけ。
毒蛇センターで、なんか薬を売りつけられそうになったんだった。
さすがに中国人の同僚も高い買い物はしなかったので、
コミッション頼りの現地ガイドは機嫌がどんどん悪くなり、
ついに「あなたたちは若いから経済力ないんだろうけど、今日は最悪な1日」と
マイクでみんなに言ってくれるほどの険悪なムードになった。
だって、昼と夜はほぼ同じ料理。
こんな中華料理、いまどき上海では見かけないチープさ。
そりゃみんなの機嫌が悪くなるよ。
タイの空港から帰路に着いた時、
もうこれ以上あのガイドたちの顔を見なくてすむと思うと、
本当にホッとした。
明日からは、中国人の考え方や習慣について、
いろいろと感じたり考えたことを、記したいと思う。