いきなり耳元で ミーンミーンの大音量!目を開けると薄明り、まだ明け切れていない。「おーい、まだ早いよ。どこで鳴いてるの?」
窓を開け放しで寝ているのだから仕方ない。この冷たい風は木の近いお陰、時計を見ると、まだ四時四十分、日の出は遅くなっているようだ。
しばらくすると仲間の方に行ったのか、声が遠のいた。と同時に私は再び心地よい眠りに。
次に目を開けたのは東の窓から入る光りがすっかり強くなった六時半。あっという間の二時間だった。今日も暑くなりそうだ。
西の窓からはまあるくなってきた隣りの栗の実が見える。この間いただいたでっかくて曲がったチクチクのキューリ、糠漬にしたら、ほんと、美味しかったなぁ。
窓を開け放しで寝ているのだから仕方ない。この冷たい風は木の近いお陰、時計を見ると、まだ四時四十分、日の出は遅くなっているようだ。
しばらくすると仲間の方に行ったのか、声が遠のいた。と同時に私は再び心地よい眠りに。
次に目を開けたのは東の窓から入る光りがすっかり強くなった六時半。あっという間の二時間だった。今日も暑くなりそうだ。
西の窓からはまあるくなってきた隣りの栗の実が見える。この間いただいたでっかくて曲がったチクチクのキューリ、糠漬にしたら、ほんと、美味しかったなぁ。