雪が積もらなかったので、曇り空の中、いつもの散歩に行ってきました。速足で一時間半。雑木林の山は新芽の中に桜があちこち咲いて、川原には土筆がまた増えています。一昨日ご飯に炊いたのが、とても美味しかったので、ついまた摘んで野蒜と一緒にハンカチに入れてもって帰りました。
食卓に新聞紙を広げて土筆のハカマ取り。どうせ刻むので私はハカマの所でポキポキと折ってしまいます。指先が黒くなるついでに、野蒜も根を切ってよく洗いきれいにして透明な容器に入れておくと、男二人、味噌をつけてお菓子でもつまむように食べてくれます。だからまた補充したくなる。あとはコーヒーをいれてどっかり座るだけ。
このところ、図書館で借りた本をゆっくり読んでいます。いいのかしら、と思うほど、昼間っから。ここ四、五日は直木賞受賞作を三冊読破、いいや、別にしなきゃならないこともないし。
夫が庭の片隅に作っている椎茸がすっかり忘れられて、巨大に。直径15センチ厚さ2.5センチ!
バター炒めにしましょうか、マヨネーズを傘に詰めて焼こうかな。
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