アブラゼミやクマゼミの鳴き声が暑さを増幅しますが、昨日あたりからツクツクボウシの鳴き声が聞こえてきました。セミの生態は解明されていないことも多くあるようですが、幼虫で長い間を地中で過ごし、地上で過ごすのはひと夏だけ(1週間とも言われています)だそうです。そんなセミを頂戴して生きていく鳥の姿に出会いました。
ヒヨドリ
ヤマガラ(2019年8月撮影)
HPで「夏本番!セミの季節がやってきました。とれたて新鮮なセミを食べて夏を乗り切りましょう!」という記事を見かけました。食糧問題が緊急課題になっている現在、昆虫は栄養豊富で地球に優しい「未来食」だそうです。私の食卓に昆虫食が並ぶ日も、近いかもしれない。
なんだか絵になりますね。
鳥も人間も虫を食べる時代になるのでしょうか。
ツクツクボウシが鳴くと夏の終わりに近いのかな~と感じます。
各地で撮られた写真を見せていただくのを楽しみにしています。
はやく完治されますようにお祈りします。
「セミの幼虫生春巻き」「コオロギパン」「アリのスープ」・・・
いろいろレシピが載っています。
ツクツクボウシのあとに現れるヒグラシの鳴き声を聞いて夏の終わりを感じます。
他のHPから記事を安易に引用したことを反省しております。
食糧問題やSDGsの課題として議論されているようですが、自分の問題として考えたいとおもいます。