コサメビタキだと思って撮ったのですが、エゾビタキでした。この時季に出会うサメビタキ、コサメビタキ、エゾビタキはどれもよく似ているのですが、胸の縦斑がはっきりしているのでエゾビタキだと思います。
森の野鳥もヤマガラなどが混群でやって来るようになりました。ヤマガラは木の実をこっそりと貯食しているようですが、メジロが奥からしっかり覗いていますよ
当地では待っていたノビタキが実りの田に到着しました。昨日の雨の後、やっと気温が30℃を下回り秋の訪れを感じますが、能登地方の大雨被害には、何でまた能登なの、と胸が痛みます。
先日のコサメビタキに続いて胸の縦筋模様のエゾビタキが登場。
コサメビタキ、サメビタキ、
エゾビタキの違いがよくわかりました。
日照時間で渡りの時季を計れるのはすごいし長い時間飛んで移動できるのは超能力ですね。
木の上のエゾビタキにエールを送ります。
「ヤマガラが貯食するのを奥からメジロが覗いていますよ」 は面白い場面ですね。
私はノビタキ以外は見ても判別出来ません。
それに、私にとっては、青空をバックに小枝に姿を見せて呉れる
野鳥を写す事は至難の業です。
大抵の場合、小鳥の名前は不明でオクラ入りです。
今度、不明の小鳥を写しました時には是非、名前を教えてくださいませ。
それにしても能登は今回もそうとうな打撃ですね。
立ち直りかけていたのに残念です。でも、また旅に出かけて能登を応援します。
3種の識別は難しいです。胸の斑も個体によって濃淡がありますし、アイリングや
くちばしの形や喉の色など、識別には色々なポイントがあるようです。
鳥の生きる姿を撮って楽しみ、学んでいますので、鳥の識別にはこだわって
いないのですが、名前が分かれば嬉しいものです。
私も観察する鳥の数も少ないですし、識別する力はありません。同一種でも
雄と雌、幼鳥と成鳥、冬羽と夏羽など沢山の検討要素があり難しいです。
日々、身近に来る鳥たちを楽しんでおります。
この時は、ヤマガラ、シジュウカラ、コゲラ、メジロが次々にやって来ました。
ヤマガラを撮っていたのですが、あとからメジロも写っているのが分かりました。
能登の豪雨災害について、私も出来る支援をしたいと思っています。
秋に出会える鳥を楽しみたいと思いますが、すぐに寒い、寒いという季節が
到来するのでしょうね。
来週はもう10月。暑さのためか彼岸花の開花が遅れているのか、今年は
あまり見かけません。御地はいかがですか。