【ビジネスで成功するマインドセット】伴走型メンターの随想

事業家・個人事業家に送る、ビジネスで仕事で大にしたいことをテーマに書きます。

50代からの新しい生き方

2025-04-10 06:43:06 | 日記
“これからの時間”を大切に使いたいあなたへ、50代からの新しい生き方
感謝・愛・貢献で生きる「与える人生」への無料オンライン講座(全4回)


■人生100年時代、「これから」がいちばん大切になる50代60代
いま、私たち、特にミドルシニア世代にとっては、かつてない転換点を迎えていると考えます。

日本人の平均寿命は、男性が約81歳、女性が約87歳を超え、まさに“人生100年時代”が現実のものとなっています。

60歳で定年を迎えても、その後に20年、30年という時間が続いていく。
では、その時間をどう生きるのか?

内閣府の「高齢社会白書(令和5年版)」によれば、
60歳以上の人のうち約6割が

「社会との関わりを持ち続けたい」
「まだ人の役に立ちたい」

と感じており、特に“自分の経験や知識を活かしたい”というニーズは年々高まっています。そして同時に、

「自分の存在価値を見出したい」
「もう一度、自分の人生を輝かせたい」

と願う声も数多くあります。

これは決して贅沢な欲求ではありません。
私たちが“人間として生きる上での根源的な願い”なのだと、私は思うのです。


■人生の後半戦は、魂を磨く時間である
偉大な経営者であり思想家でもあった稲盛和夫さんは、こんな言葉を残しています。

「人生の後半は魂を磨くことである」

この言葉を、今の私は心の底から実感しています。

魂を磨くとは、自分を、そして人を大切にし、感謝し、愛し、誰かのために生きること。

つまり、「与える人生」にシフトすることだと思うのです。 

若い頃は、成果や地位、成功を追いかけてきました。

ですが、人生の半ばも優に過ぎて、心から感じるのは、
「誰かに感謝されることこそ、最も深い喜びである」ということです。

人は誰でも、必ず誰かの役に立てる経験や想いを持っています。
それを“使わずに終える”のは、あまりにももったいない。

だからこそ、私は今、50代・60代の方々と一緒に「魂を磨く時間」を共有したいと願って、この講座を開くことにしました。

■講座の目的は「人生の再点火」
この講座は、知識を学ぶ場ではありません!

あなたの中に眠っている「人を思う力」や「誰かの役に立ちたいという願い」に火を灯し、

“与える人生”へのスイッチを入れる90分の対話空間です。

ここで大切にしたいのは、次の3つの要素です。


感謝:「与えられてきた人生」に気づき、誰かに返したくなる感情
愛:自分にも他者にも優しくなれる“まなざし”と“受け入れる力”
貢献:自分の存在が、誰かの希望や支えになる喜び

■なぜ、私 河村直人がこれをやるのか
私は現在60歳です。
これまで、経営者として、またコンサルタントやメンターとして、多くの企業と人に関わってきました。

自分の事業を通じて社会に貢献したい。
人の悩みに寄り添い、突破口を見つけたい。

そんな想いで歩んできました。

でも、ここ数年は特に「感謝されること」「喜んでもらえること」「役に立てること」が、かつて感じたどんな成功よりも、自分に深い満足感と力を与えてくれると実感しています。

そして、それは私だけではない。
誰にとっても、本来の“生きる力”は、「誰かのために何かをすること」から生まれるのだと確信しています。

この講座は、その一歩目。
受講して終わり、ではありません。

この場をきっかけに、あなたが「与える人生」へシフトし、
そこから新たな自分の役割と喜びを見出してほしいのです。

🌸 講座シリーズ 全4回のご紹介
第1回:「与える人生へのシフト〜“感謝”から始める自分再発見」
これまでの人生で感謝された瞬間や、誰かに与えた喜びを振り返りながら、
「私には、まだできることがある」という希望を取り戻します。

*4月25日(金)20時~21時30分 @オンライン
受講料:無料
お申し込みはこちら → [申し込みフォーム]

*本文最後に1回目のご案内をしております

第2回:「あなたの愛が届くとき〜“愛”を力に変える関わり方」
“愛”とは、特別なものではなく、日々の接し方、言葉、態度の中にある。
心を開き、人とつながる勇気を育みます。
*予定:5月23日(金)20時~21時30分 @オンライン

第3回:「人の役に立つとは何か?〜“貢献”が人生に与える力」
「自分に何ができるのか」がわからなくても大丈夫。
これまでの経験を整理し、あなただけの“貢献のかたち”を見つけます。
*予定:6月27日(金)20時~21時30分 @オンライン

第4回:「感謝・愛・貢献の先にある人生〜次の一歩を踏み出すために」
講座で得た気づきを統合し、あなた自身の“これから”を描きます。
希望に満ちた一歩を、共に見つけます。
*予定:7月25日(金)20時~21時30分 @オンライン

■こんな方におすすめしたい!
自分の人生を誰かの役に立てたいと感じている方

これからの人生に「意味」や「使命」を見出したい方

愛や感謝をもって人と関わる人生を送りたい方

自分の経験を生かして、社会に貢献する生き方を探している方

■この講座を受けることで、得られるもの?!
自分の中に眠っていた「与える力」に気づく

新しい人とのつながりと、価値観の共鳴

人生の再出発への「内側からのエネルギー」

そして、自分自身をもっと好きになる感覚


■未来へのつながり
この講座は、私が主宰する「メンターアカデミー*1」や「幹部塾*2」と連動しています。
ですが、無理な勧誘や営業は一切行いません。

大切なのは、「あなた自身が、自分の人生に納得できること」。
そのために、必要な道があれば、誠実にご案内します。
まずは、画面越しに自分との対話、私との対話、そして同じ気持ちを持つ仲間と90分、時間を共有しませんか?

*1:幹部や起業家を支える伴走者(メンター)を育成する場
*2:組織のリーダー・マネージャーとしての知力・胆力を磨く場

■人生の折り返しを過ぎた今だからこそ
私たちには、人のために生きるという選択肢があります。
その選択こそが、あなたの人生をもう一度輝かせ、
他の誰かの人生にも、あたたかな灯をともすのです。
私は、そんな生き方をする仲間を、心から求めています。
ぜひこの講座で、一緒にその一歩を踏み出しましょう。
お会いできることを、心から楽しみにしています。
河村直人

📘 第1回:「与える人生へのシフト」
 〜“感謝”から始める自分再発見〜のご案内
感謝された経験を振り返り、自分の中にある“与える力”に気づく時間です。
人は誰しも、感謝された瞬間に本当の喜びを知る。
その原点を見つけ直すことで、人生の後半に必要な「やる気」「希望」「役割」が静かに芽生えます。

これまでの人生で感謝された瞬間や、誰かに与えた喜びを振り返りながら、
「私には、まだできることがある」という希望を取り戻しませんか?

▶ 講座の詳細
📅 開催日時:2025年4月25日(金)20:00~21:30
🖥 開催方法:オンライン(Zoom)対面
💰 受講料:無料
📌 お申し込みはこちら → [申し込みフォーム]

■ 最後に
「与える人生は、自分をもう一度輝かせる」
この講座で出会う対話や気づきが、
あなたのこれからの時間に意味と喜びをもたらしますように。
ぜひ、一緒に歩み始めましょう。
あなたのご参加を、心よりお待ちしています。

<河村直人 経歴>
現在60歳。東京の下町生まれ下町育ち。実家は小さな小売業を営んでおり祖父母から商売を教わりました。「商いとは、あきないこと」

23歳:食品メーカー就職
スーパー・精肉店を回るルートセールスマン。通勤時間10秒の6畳一間に先輩と同居のサラリーマン生活を始めました。自分の力で売れているのかブランド力で売れているのか、自分の力を試したくなり、2年半後に転職をしました。
無形商材である人材ビジネス会社(中高年専門派遣)の営業職へ。

33歳:ジョイントベンチャー企業の経営を任される
突然、異動命令が下され、一旦お断りをするものの引き受けることになりました。
引き受けた企業は赤字でしたが、社員、周囲の方々の協力、そして時代の流れに乗ることもでき、つまり「縁」と「運」の賜物で、V字回復を遂げることができました。
しかし、次なる成長カーブつくれないまま、株式の売却と同時に退任することになりました。

42歳:事業売却され、起業を選択→失敗
運に見放され・・・いやいや、努力、実力不足で、あえなく撃沈!! 家族も泣かし、多くの人に迷惑をかけました。ホント、しんどかったです。
「経営者は孤独」を実感しました。会社の看板って大きいんだなとも実感した瞬間でもありました。

44歳:捨てる神あれば拾う神あり
路頭に迷う…と不安と恐怖でいっぱいの中、生きていることが嫌になりました。 しかし、捨てる神あれば拾う神ありありで、企業の立て直しの依頼があり、藁にも縋る気持ちでお受けすることに、その時の私に選択はありませんでしたからまさに救われる思い…。
退任するまでの9年間は色々ありました。一番は上場です。自分の在り方を考え2018年に退任いたしました。

54歳:2度目の起業
42歳で一度起業して大失敗していますので二度と起業はしないと心に決めていましたが、結果として起業をすることに。実態は選択がこれしかなかったからです。
その時、これからの人生、どう在りたいのか?どんな生き方をしたいのか?と自分に何度も何度も問いかけました。 そして、出した答えが、今の自分です。

57歳:経営者専門のメンターとして活動中
今までのジェットコースターのような経験をした私だからこそできることがあるのではないかと考え、
経営者のメンターの道を選びました。 「経営者の頼りになるブレーンであり参謀役でありたい」という思いで活動しています!

現在
株式会社シンライフワーク  代表取締役
株式会社スポーツフィールド 社外取締役(東証グロース)
Thinkings株式会社      非常勤監査役
一般社団法人日本中小企業スマートビジネス推進協会 監事
その他、複数社顧問
「幹部塾」「メンターアカデミー」主宰
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【やろうと思ってもなかなか手に付けられない…】

2025-04-07 19:23:15 | 日記
何度も「やろう」と思いながら行動に移せない事がありました。

やりたいと思うこと、

そしてやらなければならないことがあるのに、

行動に移すまでに時間がかかる、

時には、やらずのままということもありました。

でも、「なぜやれなかったのか」…

一番は、目のまえの忙しさに流されることだと思います。

忙しいと、「やろう」と思ったことが後回しになり、

結局先延ばし、気づけば

「あれ、何をやろうとしていたんだっけ」

となってしまうことも。

そして、「まっいいか」となる。

「これじゃダメだ」と分かっていても、

追われる日々で…となります。

そのためには、時間を確保する、これは大事なことです。

それができたら苦労しないよ!でしょうが、

時間の確保は絶対です。

細切れの時間ではなく、着手する時間をまとめてつくること、

これに限ります。

集中して一気にやってしまう、

これくらいの勢いで手を付けないと、

中途半端か、やらず仕舞いになります。

ですから、時間の確保することからです。

時間をつくるというのもありますが、時間の確保です。

他の時間をコントールして、

モノによっては停める、止めることをしてでも

優先すべきことに時間を確保する。

これでやっと着手できます。

私自身の経験から、やるべきことを先延ばしにしても

『いいことはない』むしろ状況は悪化する事の方が多かった。

一方で、やってみたことは結果がどうであれ

良い思い出や学びになっています。

だからこそ、完璧でなくても、失敗してもいい。

とにかく「一歩」を踏み出すことが大切です。

まずは、そのための時間の確保からです!

そして、無理せず、焦らず、着実に一歩一歩変えていく、

為せば成るのです。
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【やる気が出ない…60歳の私から】

2025-04-01 14:52:58 | 日記
私も何度も「やる気が出ない」日々を経験してきました。

何をしても上手くいかないように感じたり、

心が重くなって動けなくなったりすることもありました。

でも、そんな時期があったからこそ、

今の自分があると思えるんですね。

「やる気が出ないのは悪いことではない」

調子が良い時もあれば、休んでエネルギーを蓄える時も必要です。

もし今やる気が出ないのであれば、

それはシグナル…

心と体が「少し立ち止まろう」と

教えてくれているのかもしれません。

そしてもう一つ、

やる気は「待つもの」ではなく、

「動くことで生まれるもの」だということです。

たとえ小さな一歩でもいいんです。

散歩に出かける、誰かと話す。

そんな小さな行動がやる気のスイッチになることがあります。

私は60年生きてきて、

やる気が「あとからついてくる」

ということを何度も実感してきました。

そして、本当に何もできないと感じるなら、

無理にがんばる必要はありません。

「やる気がなくてもいいんだ」

と一旦、そんな自分を受け入れてみる。

そう思えると心が少し軽くなって、

自然と何かを始めたくなることがあります。

曇りの日が続いても、必ず晴れる日がやってきます。

だから焦らなくても大丈夫です。

そんな時は自分のペースを大切にする。

ゆっくりでいい、心が再び動き出す時を信じる…

60歳になった私も、もっともっと前に進むつもりです😁

少しずつ、少しずつですが…。

今日も穏やかな一日になりますように
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50代の不安を解消する場所(50代のための 転職•就職支援)

2025-03-26 08:09:55 | 日記
50代からの新しい働き方・生き方を応援する
転職・就職支援サービスを始めました。

「まだまだ現役で活躍したい」
「これまでの経験を新しいステージで活かしたい」

そう思っていても、50代からの転職は不安や疑問が多いものです。

「年齢で不利になるのでは?」
「自分のスキルが通用するのか?」
「新しい環境に馴染めるか心配…」

そんな50代の皆様の不安を解消し、理想のキャリア実現をサポートする転職・就職支援サービスを始めました。

長年培ってきた経験やスキルは、企業にとって貴重な財産です。
あなたの経験やスキル、希望を丁寧にヒアリングし、最適なキャリアプランを一緒に考えます。

▼詳細はこちら
https://lifeshift-plus.shinlifework.co.jp/
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【幸せになりたい!と思ったら…幸せの正体】

2025-03-24 08:41:18 | 日記
50代の半ばから、

ふと「幸せ」って本当に「なるもの」なんだろうか、

と考えるようになりました。

若いころは「幸せ」を求めて、

やみくもに走り続けてきた気がします。

「これが手に入れば」

「あの人がいれば」

と、条件が揃えば幸せになれると思っていた自分がいます。

でも、歳を重ね、いろいろな経験を積むうちに、

幸せは手に入れる「もの」でもなければ、

どこかに向かって「なる」ものでもない

と感じるようになりました。

むしろ幸せは、すでに自分の中にある、と。

気づくこと、感じ取ることさえできれば、

いつでもそこにあるもの。

何か大きな達成をした事だけじゃなく、

当たり前に思える日常の瞬間こそ、

幸せの芽が隠れていることが多い…

そう気づき、感じることができれば変わります。

誰かがくれるちょっとした言葉や笑顔。

そんな何気ない瞬間にこそ、幸せが満ちている。

幸せは「なる」ことよりも、

心が素直に「感じる」ことが大切なんだとわかった…。

60年の間に、いくつも大切なことを失い、

また新たなものに出会ってきました。

心が痛むことも多くありましたが、

その経験があるからこそ、

小さな幸せを見逃さない眼差しが、

持てるようになった気がします。

私にとっての「幸せの正体」は、

他でもない「今、この瞬間」に気づくこと。

そうやって一つ一つの瞬間を味わうことで、

幸せはいつも自分の中に、

そして目の前にあるものだと思えるようになりました。
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【足るを知る、感じることの大切さ】

2025-03-10 08:00:08 | 日記
60歳になった今、これまでの人生を振り返ると、

「足るを知る」という言葉がとても心に響きます。

若い頃は、常にもっと先を求めていました、今もそれはありますが。

自分の実力を伸ばしたい、もっと成功したい、

そしてもっと豊かになりたいと、

がむしゃらに走り続けてきました。

もちろん、あの頃の情熱や努力があったからこそ、

今の自分があります。

でも、どこかで「これでいい」と思えず、

求め続けることに時に焦燥感、虚無感を持つ時もありました。

この歳になってやっとわかったことが…

大切なのは、何かを手に入れることだけじゃなく、

今あるものをしっかりと感じ、味わうことなんだと。

家族や友人、仕事で出会った人たちとの関係、

健康でいられること、それらのひとつひとつが、

今の自分にとってかけがえのない宝物だと。

実はずっと手にしていたもの、

気づかずに見過ごしてきたものが、

こんなにも豊かだったんだと、しみじみと感じている…

「足るを知る」とは、

満たされるためにこれ以上を望むのではなく、

今の自分の人生をありのままに受け入れること。

そう思えるようになったのは、

年を重ねてきたからこそかもしれません。


完璧でなくても、今の自分で十分だと心から思える。

何かを成し遂げること、とてもとても大事ですが、

それが価値のすべてではなく、

心穏やかに、周囲に感謝しながら日々を生きることも、

豊かさなんだと感じています。

これからも、接している人たちとの関係に感謝し、

誰かのために役立つ、貢献する、

そして、今日もまた大切な人たちと笑い合えること、

健康でいられること、

静かに自分の心と向き合えることに感謝して、

一日一日を丁寧に生きていく、

それが、「足るを知る」幸せだと感じています。

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【関係性の真髄】

2025-03-03 04:58:56 | 日記
徳川家康が

「弁慶ほどの忠誠を尽くす者はおらんなぁ」

とこぼしたのに対し、

「いやいや、今でもおりまする。ただ義経公のような主君がいないだけ」

と家臣が答えたという逸話があります。

これは主従関係の真髄が表れています。

~「主従関係」なんて、古臭く、今の時代に相応しくないですですが~

この話に触れると、私は感銘を受けます。

上下というのではなく、

リーダーが人を惹きつけ、その人の心に火を灯すときこそ、

本当の意味で信頼が生まれるのだと思うのです。

ただ命令や指示を与える存在ではなく、

共に歩む同志でありたいと思う気持ちが大切。

そして、もしも困難な状況に立たされたときにこそ、

「あなたのためならば」と思ってくれるような、

そんな仲間たちと一緒にいたいと感じています。

私は、これまではそう思っていましたが、

今は、否、もともとは、

「あなたのためならば」という気持ち持つ側の人間です。

いずれにしても、

「あなたのためならば」を持ってもらうには、

心から信頼できる人間であるべきであり、

彼らが「この人のために」

と心から思ってくれるような存在でなければならない。

そうして、お互いに尊敬し合い、

信じ合える関係こそが、私の理想とする人間関係です。

弁慶が義経のために己の命をかけたように、

私も仲間のために全力を尽くし、

彼らもまた心から応えてくれる。

そんな関係を築くことができたなら、

どれだけ素晴らしいことかと日々思っています。

逆も然りで、支えたいと思える人を支える、

これが私の想いでもあります。

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【心を整えることは、日々の生活を豊かにする大切な習慣】

2025-02-24 06:16:58 | 日記
忙しい日々に追われ、気づけば心が雑然としていることがよくあります。

そんな時こそ、自分を見つめ直すことが大事なと感じています。

私は、毎朝、ウォーキングをしていますが、

途中、静かな場所で深呼吸をしていますが、

それだけで、心が少し落ち着くのを感じます。

また、誰もいない街中を歩き、

近くの神社にて手を合わせたりと

心が自然と整う時間を作ることで、

心の内側がすっと澄んでいく気がします。

また、目の前の小さなことに丁寧に取り組むことも心を整えるひとつの方法です。

慌ただしくやってしまいがちな日常の作業でも、

ひとつひとつに意識を向け、丁寧に取り組むと、

それだけで心が落ち着いていきます。

今この瞬間に集中することで、

心が雑念から解放されていくのを感じます。

こうした時間を持つことで、

気持ちが整い、

仕事や生活に対しても前向きなエネルギーが湧いてきます。

心を整えることは、一日の質を高め、

自己を充実させるための大切な営みだと感じています。
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それは柔軟と言うべきかブレブレと言うべきか?

2025-02-18 05:03:26 | 日記
若い経営者の相談で、あれ?と思う時があります。

前回「こうする」と言ったのとは別の「こうする」を話す。。。

朝令暮改はいいのですが、経緯を聴いてもクエスチョンマークが消えない時があります。

それが柔軟だったのか、ブレた判断だったのか、結果で判断するしかありませんが、変更する際には仲間(社員)への説明は重要です。

社員からするとトップに振り回されることはよくあることです。

それは、視点、視座、視野が違うのですから、振り回される感を持つのは仕方がないことです。

ですが、どこに向かっているのか、なぜそこを目指すのか、といったことを語らずして、あっちだ!こっちだ!と言う。

それは困ります。

それでも指示が具体的であればまだ着いていけますが(トップを信じているので)、曖昧な態度姿勢(さまよっている態度)は危ういです、本人(トップ)は気づいていませんが。

成長している時はいいのです、朝令暮改も。

事業に危険信号が出ている時、あるいは「ここは踏ん張りどころだぞ!」と言う時は、やり方の変更なのか、そうではなく考え方そのものを変えたのかといったことを伝える必要があります。

トップでしか分からないことはあります。

それでも、メンバーに伝えていくことは大切です、自分たちはどう在りたいのかということだけでも。
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組織が壊れる時

2025-01-21 04:56:53 | 日記
組織が崩壊する際、その兆候は見逃されがちです。

いくつかのシグナルが出ていても、優先するものが組織=人の事以上のものがあるから対応ができないことがあります。

例えば、事業が衰退している時は壊れるというよりも人が離れていって結果として組織が崩壊します。

このような時は、そうなるかも?と分かっていても対処することが難しいものです。

こういう時こそ、リーダーシップの発揮だ!と言えば聞こえはいいですが、簡単ではありません。

そのリーダーを支えるメンバーがどうしても必要になります。

もちろん、リーダーの資質、態度・姿勢が言うまでもなく一番大事です。

組織崩壊の予兆は、事業の成長スピードとの関係もあります。

事業が乗っているので、イケイケでその勢いを止めたくないという心理があり、積極的に採用するもののそれでも組織(人)が追いついていかないことがあります。

この場合はすぐに崩壊するのではなく、じわじわきます。目に見える崩壊ではなく内側から来る崩れです。

あるいは、諸事業から現行のリソースで、つまり現行メンバーでいけるところまでいかざるを得ない、こんな時も組織(チーム)の限界点を越えた時、パチン!とゴムが切れたようになります。

組織(チーム)の限界点は、個々のレベルの集合点もありますので予兆することが非常に難しいです。

なんとかなる、とメンバーのがんばりに頼ってしまいますが、よく観ておかないとある日突然…ということがあります。

私の経験からお話ししましたが、組織の崩壊は避けることが可能です(経験しただけに)。

それには見ている処によって対処方法が違ってきます。

リーダー、経営者を応援しています。

今日も穏やかな一日になりますように!
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