「我を知る、足るを知る」

こういう時だから、色々と気づくことがある。

元来、自分の性質として、起きていること、起こったことに、意味づけをする癖がある。
　
「このことは、何を意味しているのか」

「これは何をもたらそうとしているのか」等々
　
　
今、起きている事は、

どんな自分であるのかを知るきっかけになっている。

その中でも、

執着、何に執着しているのか

これについて考えさせられる。
　
捨てなければならないこと、

それを、失うことの恐れからくる執着もあれば、

こうありたいといった純粋以外の欲望的な執着もある。
　
こうした執着をできれば、持ちなくないと言うのが理想ではあるが、

持たないようにすればするほど、そこに意識がいく。
　
であれば、こうした思いを持つことを受け入れて、

その想いを上手に遣う、好転させるように遣う

そう考えるようにする。
　
　
上手に遣うには、自分をもっと知ることが必要だ。

そして、同時に、「足るを知る」ことも大事。
　
そして、世の中（の流れ）を受け入れることも大事。
（理想ばかり追いかけても現実・現場があるのも事実なので）
　
　
手放すことがなければ、新しいものを手に入れることができないほど、

あれもこれもと執着しているのであれば、今、何をどうするのか、見直すタイミングだと思う。
　
最も大事なことは、未来志向であること。

常に未来志向でいこう！




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