【ビジネスで成功するマインドセット】伴走型メンターの随想

事業家・個人事業家に送る、ビジネスで仕事で大にしたいことをテーマに書きます。

【なぜ『何でもいい』と言っておいて、ノーと言うのか】

2024-09-30 05:07:51 | 日記
「何でもいいよ」と言っておきながら、具体的な提案をしたら「ノー」と返してくる?!

私もしています(笑)

これは一体なぜなのでしょう?

「何でもいいよ」という言葉は、相手に対して選択肢を与えていますが、提案された時に、

自分が求めているものとのギャップ(期待したものとは違うこと)に気づき、「ノー」=違うという。

まぁ、これは後だしジャンケンのようなもので、やり過ぎると関係性を壊します。


コミュニケーションの不足でも起きますね。

相手がこちらの期待するものを理解していない場合、

適当に提案されたものであれば「ノー」となってしまうことあります。

しかし…であれば、最初から「何でもいいよ」と言うのは無茶振りです😓。


「何でもいい」は、言われた相手からしたら、選択肢があり過ぎて困ってしまいます。

だから、適当に「これでどうですか?」となりがちで、当然ながら「違うなぁ」と。

適当な提案であっても、それが自分にはない視点のものであれば、『おっいいかも』となりかもしれませんね。

結論、やっぱり、事前に期待のすり合わせが必要でしょうね。

「何でもいい」は抽象度が高すぎます、というか抽象を超えています。

ですので、ある程度の期待や要望を伝えることが大事です。その共有がその後の「いいね」につながっていきます。

「今日は何食べる?」「何でもいいよ」

「じゃ〇〇ね」「う~ん、それは…」

こんな日常的なコミュニケーションは、今は昔の事。

今は、「どうぞご勝手に!」です(笑)。

そうならないためにも、「何でもいい」の発言にはご注意を!

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