勢いがあったものが、ある出来事が要因となって、
その勢いがなくなり停滞、
あるいは危機に陥っているといった組織を目にして。
停滞する要因となった出来事があろうがなかろうが、
どこかで組織の停滞・破綻が起きていたと思う…
と経営者の方は言います。
その出来事はきっかけでしかったかった、ということです。
逆に、このタイミングで組織の実態が顕になってよかった
という経営者もいます。
平時よりも有事の方が変革し易い
変革せざるを得ない状況でなければ変革なんてできないから。
その通りだと思います。
危機はチャンスなりです。
役職(肩書)は、いくらでもつくることができます。
他方、人は人がつくる…
たとえば、リーダーは肩書のようで肩書ではない、
「動き」「姿勢」です、もっと言えば「人格」「人柄」です。
ですので、肩書をポンと与えればリーダーになれる
というわけではありません。
組織も同じで、文化は人がつくるもの
文化が勝手に「文化」をつくるものではありません。
人も組織も、人がつくるもの。
そういった意味では、役割においての上下はあっても、
人には上も下もありませんね。
経験、知識の違いはあれど、
想い(・情熱・考え方)の調和、これ大事だと思います。
誰とやるのか
ご縁あってのものかもしれません。
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