これから、働くことにおいて、何に重きを置くか

「オフィス街」の一等地が勤め先

社内に食堂、カフェテリアでいつでも食べ放題

遊び心一杯のお洒落なオフィス空間など、

最高の環境に、高い報酬…

こんなところで仕事したい！

と思っていたのが、一転…

コロナは、私たちに何をさせようとしているでしょう？


環境は大事ですが、その環境に慣れてしまえば、　

素敵なところだったが、

『なんか足りないなぁ』

と感じるものです。


恵まれた環境に

「何を贅沢な！」

と感じるかもしれませんが、

そう思う気持ちも理解できます。

働くことは、

環境や条件だけで満足するわけではありませんしね。


まして、40代50代になりますと　

何のために働くのか

何のためにがんばるのか

やりがいとは何か

そんなことを考える時が訪れます。

生きる目的、人生の意義が

今の自分にはあるだろうか？

と自分に問いかける自分がいる。

そんな経験をする人結構多いのではないでしょうか。


話が少し横道にずれますが、

私、プロボノ活動をした経験があります。

いわゆるボランティアですが、

自分の知識や経験を活かしての貢献活動です。

そこで活動する人たちを見ていて

自分の仕事で忙しいのに

夜や休日の時間を使ってボランティア活動する

なんて素晴らしいことか、と。


こういう方々をみていますと、

人のために、

社会に役立つことを…

と人生の意義や目的を

そういったことに置いているというか…

それは、依存ではなく、積極的な貢献。

今回のコロナによって働くことについて、

考えさせられることがありますが、

同時に、それは、人生の意義・目的を考えるでもあると思います。





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