豚も杓子も。

私にすれば上出来じゃん!と開き直って、日々新たに生活しています。

奇遇

2008年06月30日 | Weblog
THE CONVOYを愛する同好の士とともに鑑賞し、そのあとお食事とおしゃべりの会を開いた思い出の映画「リトル・ダンサー」にさきほど遭遇~~!!!


途中からだったけれど、ついつい引き込まれて見てしまいました。
炭鉱の町に住むビリーという男の子が主人公。お父さんもお兄さんも炭鉱で働く炭鉱夫さんです。スト決行中の町は、警官との小競り合いやらなにやらで殺伐としています。仕事がないから暮らしも傾き、亡くなったお母さんの形見のピアノも暖炉の薪にされてしまいました。
そんな生活とバレエ。まったくかけ離れた世界ながら、踊ることに取り付かれたビリーは、よき先生にめぐり合い、英国バレエの最高峰、ロイヤルバレエのオーデションを受けることになります。初めは反対していた家族も、ビリーの情熱にほだされて涙ぐましい応援をします。はらはらし通しの試験を超えて、その難関のバレエ学校に合格したビリー。映画は、その十数年後、お父さんとお兄さんが駆けつけた劇場で、ビリーが主役の白鳥として舞台で思い切り跳躍するシーンで終わります。この最後が印象的でいいんですよね~。
男性の「白鳥の湖」で有名なAMPのアダム・クーパーとビリーがかぶり、それがまた素敵でもあった「リトル・ダンサー」なのですが、THE CONVOYファンの目からは可愛いくてやんちゃなビリーが主宰のねずみさんに見えたりもして・・・・お話はいやがうえにも盛り上がったのでした。

さて、奇遇というのは他でもありません。
実は、明日、そのTHE CONVOYの公演が当地広島で催されるのです。
苦節○?年。待ちに待った新作!「うみわたれ」。
数ヶ月前にチケットは手に入れています。指折り数えて待つこと数十日・・・。
右近さんという癒し系キャラのお方が抜けてしまって実に実に残念ながら、今回は強力な助っ人、すまけいさんを迎えての万全(ということにしておこう!)の布陣です。

ん~~~~。ぱふっ!
今日は良く寝て、お肌の調子を整えねば!!
9列目なんですけどね・・・ははは。
見えないですよね、舞台からは。
(でも、必ず一度は目が合うんだなあ・・・)