豚も杓子も。

私にすれば上出来じゃん!と開き直って、日々新たに生活しています。

妙なる音色

2007年02月12日 | Weblog
 神秘的な音・・・といえば、この音かなぁ。
というのが、水琴窟。
大きな甕が地中にさかさまに埋めてあり、つくばいから少しずつ流れてくる水滴が底の水面に着水する時にたてる音が、妙なる響きとなって聞こえてくる装置です。

 透明で澄んだ音が地面の下から聞こえてきました。
傍には、細長い竹筒も備え付けてあって、しばし妙なる調べの世界に遊ぶ手伝いをしてくれました。
じっと耳を傾けていると、一つ一つの音がそれぞれ違うのがよくわかります。
風が吹いても微妙に変化する音色。
時間が許せば、もう少し聞いていたかったですね。

 こういう、その世界に浸っていたくなる音に、クリスタルのグラスによって作り出される音があったことを思いだしました。

ブランデーグラスのような、丸みを帯びて、ふちは少しすぼんでいるような形のグラスが適しているようです。水にぬらしたグラスのふちを手でそっとくるりとなでると、なんともいえない音が響いてきます。
グラスハープという名前も付いているようでした。

この音の魅力に取り付かれて、寝食を忘れて聞き惚れてしまう人もいたそうです。
字であらわすとキーンとかホーンいう文字になるのですが、その文字が虹色で丸みを帯びているような感じ・・・でしょうか。
生み出された音が、輪を描いて天に昇っていくようです。

 グラスを洗っている最中に、これをやりだすと止まりません。
我を忘れて、水を足したり引いたりして夢中になります。
でも、最近やってないなあ。

お暇なおりにお勧めいたします。
気分転換が本気になってしまうかもしれませんが、あしからず。


 ビールのビンに唇をつけてふっと吹くと出てくる音も好きですね。
「ぼぅ~~~っ」。
こちらは「出航!船が出るぞ~~。」という台詞つきです。


福寿草

2007年02月11日 | Weblog
新年を迎える寄せ植えの定番と思っていた花ですが、今の時期が花の見ごろなのですね。
それにしても、群生と言ってよいほどたくさんの株を見たのは初めてでした。
鮮やかな黄色が固まって咲いている様子は、冬枯れの風景の中でとても目立っていました。
福寿草の花言葉は、幸せを招く・・だとか。


ふう・・

2007年02月10日 | Weblog
気楽に見えて、気を遣ってるのよね、これでも。

こんなポスターあんなポスター、いろいろ見たわねえ。
  

昭和32年って、じゃあ来年該当するのね?
おお・・・・そうなのね。
ふうむ。


不思議なお店ね。
くつろいでみたいわぁ・・・。
どんなニャンコがいるのかしら?

梅祭り

2007年02月08日 | Weblog
梅で有名なある日本庭園に出掛けて来ました。
山の中腹、斜面に広がるお庭は、さまざまな梅の種類に溢れています。中でも樹齢約五百年という梅の古木の枝ぶりはしばし見ほれてしまうほどでした。根元に点在する福寿草の濃い黄色も目を引きます。園内の梅は約八百本とか。惜しむらくは、時期が少し早かったことでした。平地よりかなり花の時期は遅いそうです。でも、その分長く楽しめるのだそうです。今はまだ早咲きの種類がかろうじて八分咲くらいという状態でした。ほころび始めた紅梅、白梅はとても愛らしい姿ですが、満開はさらに素晴らしいのではと想像が膨らみます。
まだ花をたくさん残した数本のロウバイが迎えてくれたのは、歓迎されているようでとてもうれしかったです。
冷たい風の中ですすった甘酒は格別。
玉こんにゃくもたいへん美味しかったです・・・・・!

節分

2007年02月03日 | Weblog
予約していたパンの恵方巻サンドです。

 


中身は、ハムとサラダ菜ときゅうりとたまごにマヨネーズ。サンドイッチ用の薄切りパンと海苔が巻かれています。
この海苔が、結構食べにくかったです。巻き寿司の場合は、寿司飯に海苔が密着していますから、海苔はほどよく水分を吸ってやわらかくなっています。
でも、このサンド巻きのほうは、なんといってもパンですから海苔はかなり乾燥したままです。それを噛み切りながら、パンとその中身も程よく取り入れるというのは、なかなか難しかったです。

濃い味付けではないので、だんだん飽きてきます。インパクトに欠けた・・・よく言えば優しいお味でした。
いろいろ感想を言いたくなってくるので、食べ終わるまで無言でというきまりも守ることができませんでした。不安だ!

来年は、やっぱりご飯の巻き寿司にしようと思ったサンドバージョンでした。
(ごめんね。挑戦した気持ちは、尊重したいと思います!)

明日から、暦の上では春です。


快晴

2007年02月02日 | Weblog

遠くに見える山並みがきれいです。上の方には雪が少しありますね。

海と山の間がとても広くて、住んでいる人の数は比べものになりませんが、なんとなく馴染みのある風景のような気もします。
暖冬で過ごしやすい中、今日は心持ち風が冷たいです。
雪は大丈夫かなぁ。