豚も杓子も。

私にすれば上出来じゃん!と開き直って、日々新たに生活しています。

法事の日に

2008年06月08日 | Weblog
どういう形でいつ別れが来るかわからないと承知していると、最後にかける言葉は、またそれぞれ違うものになるでしょう。子どもを叱る言葉もまた変わってくるでしょう、というお経の後の法話が、本当にそうだと思わされる事件が起きました。父方の祖父が亡くなったのが、ちょうどこの時期、高校二年の初夏のこと。今年で33年ということで、今日法事が行われました。その三十三回忌の法要後、お斎(おとき) を頂いている間に大変な出来事が起きていたのでした。

最近のニュースは、殺伐という言葉では表しきれないような怖い事件を伝えます。敢えて取り上げることすら恐ろしいような、封印できるものならしてしまいたいほどです。目をそらして気を紛らわせでもしないと身に降りかかってくるような恐怖感すら感じてしまいます。
今日の事件もそうでした。
被害を受けることがありませんように、加害者となることがありませんように。いずれにしても己の力を超える力にすがるしかないのでしょうか。とても不安です。いきなり人生を絶たれた方の無念の思いはどれほどかと、想像することすらつらい事件です。身近な人に目配り心配りすることで何かが解決できるのでしょうか。わからないことだらけで混乱するばかりです。出かける人別れる人にかける言葉に悔いが残らないようにすることが、せめてもの慰めになるのでしょうか。

ごじゅうのとうっ!

2008年06月06日 | Weblog
私の一番好きな五重塔です。山口の瑠璃光寺にあります。


本日、めでたく50代に突入し、まもなく20歳になる次女竜子との合同大祝賀パーティを催してもらいました。我が家にとって、今世紀最大の誕生会?となる予定ですので、気合を入れて、かねてより興味津々だったフレンチレストランに出かけて来ました。
アミューズの鴨のポトフの冷製から始まり始まり~。念願のオマール海老の茶碗蒸しは、いと美味し。最後のデザートプレートにお祝いの文字も入れてもらいました。


本日は、おりしも広島に夏の到来を告げる・・といわれる「とうかさん」というお祭りの初日でした。本当に久しぶりに街の中心地でこの賑わいを楽しみました。


レストランを出ると、街はすっかり祭りの雰囲気。


今年は、髪をかなり豪華にアレンジした女の子にたくさん出会いました。


いまや定番のりんご飴。初めて食べた時は衝撃的に美味しかったなあ。ビアレストランも今日だけの臨時立ち飲みコーナーでお祭りに参加です!


金魚すくいは、生き残っていました。でも、ヨーヨー釣りは見かけませんでした・・何故?
この塊は、???あんこだ!!!


スーパーボール・・、日本ではこれですね。最近流行の「はしまき」は、どこも人だかりがしていました。


三つ子の魂?

2008年06月05日 | Weblog
自宅のパソコンのデスクトップの画面です。



ペンタブという装置を使い始めた竜子から、何か書いてみて・・と差し出されたペンで何気なく書いた絵を加工したものです。恥ずかしながら、左側のチューリップが私の作品ですね。
こんな稚拙なものを載せるのもどうかと思ったのですが、改めて見てみると、ここ数十年、何も進歩してこなかったような気がし始めたものですから、敢えて載せてみた次第です。

幼稚園の頃、頻繁に書いていたチューリップの絵。
何かをと促されてとっさに出てきたものが、それでした。
いまだにまだ、20歳前のような感じする、というのが結構本音だったりしますが、ひょっとするともっと昔のままを何処かに閉じ込めているのか・・・



生菓子

2008年06月03日 | Weblog
久しぶりに、一そろいの季節の主菓子を買いました。


でも、いつか、どこかで、こういう写真を見たなあ・・・。
過去の記事を検索してみると、ありました!

デジャブのような一昨年の記事です。

まるで、この時期、こういう風にまとまって和菓子を買い、こうして写真を撮りたくなるようなプログラムが組まれているような按配です。
でも、まったく同じお菓子ではなく、少しずつ入れ替わりがあるのは、このお店が機械的にその季節を繰り返しているのではないことを想像させてくれました。

今回もお持たせで購入いたしましたので、その全てを味わうことはできませんでしたが、黄身餡が好きな虎子のために我が家にも「鉄線」を三つ買って帰りました。
甘さが押さえてある淡い味わいのお菓子でした。抹茶より、普通のお茶で気軽にいただけそうでもあります。

お菓子の名前は、上段左から「雨あがり」、「撫子」、「清流」、下段左から「青梅」、「沢蛍」、「鉄線」。5月15日~6月10日までのラインナップです。

衣替え

2008年06月02日 | Weblog
いや~、待ち望んでいた衣替え。

5月になり、上着を脱いでベストとスカートになった時から抱いていた違和感。
冬の制服のベストは、上着の下に着ることを想定されているせいか、細めに出来ているらしい・・・。

年々、前年の窮屈さを上回る着心地の悪さを感じてはいましたが、今年の5月はもはや限界でございまして、お歳暮の時期に出回る、紐で縛られた塊のハムのごとし。
浅く息をしながら、6月を指折り数えておりました。
夏服は、実は、去年退職された方の制服を譲り受けることになっておりまして、それはとても緩やかでありましたので、私の身にも優しいはずです。
確かに、以前試着した時には、かな~り余裕がありました。
ああ、早く来い来い、衣替え!

まずはベスト。これはとても着心地が良くて、大満足です。
スカート・・・これもかなりゆったりとしているはず。
が、あら、まあ。
スカートに私のウエストが迎合したのかしら。ジャストフィットに変化しております。
まあ、それでも、一応は、塊のハム状態を脱することが出来たので、めでたしめでたしです。

6月!

2008年06月01日 | Weblog
に、なりました。

とうとうなのか、やっとなのか?
いつもの6月であって、いつもの6月ではない。
そんな6月になるのでしょうか。
何か決意をしなくてはいけないのか、そんなものは必要ないのか・・。
今まで、年齢を聞かれて、それを隠すこともなかったけれど、少し照れくさくなるのかも?
まあ、トップシークレットは別にあるので、特にこれまでとは変わらないでしょうが、生まれ年の干支でなんとなく察してもらうことになるのかなあ。