凡人クライマー

可能性を信じて

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Medical Cyclist~ロードバイクのトレーニング、機材、食事、応急手当・落車対応、レース・イベントを語るブログ~

枝折峠後、浦佐ヤナ

2015-08-09 23:58:08 | その他
枝折峠の後、浦佐ヤナで家族と合流して昼食。



鮎の塩焼き


鯉のあらい


鯉こく


鰻重



まー美味いんですわ。
生臭さも無く、川魚がダメな方でもイケるはず。
本当にオススメなので是非ご賞味あれ。
県外の方も来年枝折峠の後にいかがですか?
時期的にも旬なので最高です。
ちなみに枝折峠からは車で30分ほどです。




別に宣伝じゃ無いっすよ。笑

第12回枝折峠ヒルクライムinうおぬま

2015-08-09 23:54:33 | レース
リザルト

39分28秒(昨年から6分短縮)
年代別B 6位入賞




0500起床
0530出発、パン2個食べながら
0630到着、受付
0700おにぎり1個、アップジェル、アップ
0810開会式
0830スタート




以下レースレポート


スタートはチャンピオン、A、Bと同時なため、錚々たるメンバーの中で3列目あたりに入れさせて頂く。

snbさんの後ろにいると、見知らぬおばあちゃんがsnbさんに『snbちゃん頑張りやー!』みたいな事言ってて、snbさんも知らない様子なのが和んだ。笑

他にもスタート直前にhtrさん(全然htrじゃない)に『ブログ見てます』なんて話しかけちゃったり。スミマセン。笑

そんなこんなでリラックスした中でスタート。

序盤の3kmはほぼ平坦。なんかペース速いな。後ろに付かせて貰ってる分には問題なし。

この辺りでレジェンドmrymさんの後ろあたりに位置していた。何だかmrymさんの肩の動きが激しく違和感を抱く。調子が良くないのかな。

で、3kmあたりから本格的な登りが始まる。

去年は最初の登りで完全に千切れたが、今年は少しだけ付いて行けた。

が、少しずつ離れてしまい、ちょっと踏めば追付けるだろう微妙な距離のまましばらく走ってしまう。この辺が今回の反省点。少し脚使っても追い付いた方が結果的に力をセーブ出来たと思うし、そのほんの少しの差を詰める脚があれば順位とタイムも変わってきたはず。まあ、焦らず少しずつ力を付けたい。

5km地点くらいでは先頭集団は完全に離れてしまった。

自分の周りではバラバラになった人達が固まり始めて集団を形成。自分も積極的に引く形に。mrymさん含めた10人程の集団。

しばらくはそのまま進む。

この辺でセカンドウインド(自分の中でw)。
ヒルクライムではいつも序盤キツくて、中盤で落ち着いた頃にエンジンが掛かる感じ。急に呼吸と心拍が落ち着く時が来る。要はスロースターターなだけですが。。。

今回は栂池と同じ感覚。胸を張って骨盤立てて腰から折ってエアロ風味。緩斜面は下ハンでこなす。このフォームを追求していけばコンドルさんの様に登りで下ハンと言う個性的な走りを出来るかも、なんて思う。レベルは違い過ぎますが(´・_・`)


しっかし枝折峠はとにかく暑い。だいろで散々暑さにやられたので、今年は暑さ対策として氷水をボトルに入れて何度も頭から被った。これはナイスであった。

そんで10km地点くらい。激坂が現れる頃。ふと『もうあと4kmしか無いんだ』と気付く。鳥海山が26kmだった事もあって距離感覚がイマイチ掴めて無かったようだ。

呼吸は整えていた。このまま集団で走ったら楽をし過ぎ。そして入賞も怪しい。不完全燃焼なんて嫌だ。

じゃー、行くしか無いっしょ。

って事で激坂区間でペースアップ。ダンシングでガツンと上げる訳では無く、あくまでも自分の追い込めるペースで。

その後2.3人は抜いたかな?何だかやっと良い感じで追い込めてる。割と楽しい。

残り1kmあたりで後ろを見ると付いて来るのは1人のみ。でも前には出ない。

ま、このまま行きますヨ。って事で勾配が緩んだ後は下ハンでガツガツと。

結局最後まで付かれて同タイムゴール。おかげで追い込めました。



ゴール後は八色スイカ!

去年は雨で寒過ぎてそれどころでは無かったので、今回の晴天はホントに良かった。スイカが美味い!

先にゴールしていたsnbさんチャンピオンクラスで3位ですか!やはり年代別で収まる男では無い。変態度的に。笑

tjさんも年代別3位入賞。やっぱはえーっすね。今年は勝てそうに無いです(´・_・`)

その後はゴールしてきたチームメイトや仲間の方々とお話しながら下山待機。



the オレンジ。ニュージャージは気合入りまくりでした。


反省点

①もう一踏ん張りして集団に付いて行く。
千切れそうになった時、微妙な差のまま走るのは良くない。だったらもう一踏ん張りして集団に付いた方が結果的に楽。けどそれが出来なかったのは力不足。一歩ずつ階段を上ろう。

②スロースターター改善。
と言ってもどうやって改善しよう。。だいろとかで序盤飛ばしてキープするような走りをすれば良いのかな。
逆に言うと序盤付いて行ければ結構イケそうな感じはある。精進あるのみ。




下山後リザルト確認。ギリギリ6位入賞!良かったー。

で、表彰式。



ポーズしましたよ。もっと可愛く出来たかな。笑



Moeは初レース初入賞!おめでとう。
頑張ってたもんなー。刺激受けながら頑張ろっと。

hytは今回は年代別Aの区分で強豪揃いの中で8位。41分台。うーん、恐ろしい。いつまでも抜かせないように頑張るかな。



hytパパさんにはジャンケン大会の景品、ぶどうジュース(ぶどう酒だと思ってた。。)と、緑川を交換して頂きましてありがとうございましたm(_ _)m
美味しく頂いてます!



ktgrさんは今回はたまたま結果が出なかったけど、峠のタイムはほぼ同じだし平地は自分が完全に負け。なので慣れだと思います。偉そうな事言ってスミマセンm(_ _)m
南魚沼、頑張りましょ!




総括

初ヒルクライムであった去年の大会からタイム的には6分短縮出来て、自分なりに成長を確かめる事が出来た。

良かった事としては、終盤にアタックして結果的に自ら6位入賞を掴み取れたこと。自分で行く勇気が無ければ入賞出来ていなかったと思う。

が、序盤の平坦区間のハイペース、チャンピオンクラスに連れてって貰っただけで、このタイムはまだまだ自分の実力では無い。

それにタイムが良くても順位が良くなければ意味が無い。レースは人に勝ってナンボ。

と言うことでもっともっと精進しなきゃいけないですわ。

それでも鳥海山から連続の入賞は素直に嬉しいので少し余韻に浸りつつ、また乗鞍に向けてガンバリマス。

参加された皆様お疲れ様でした。
応援して頂いた皆様ありがとうございましたm(_ _)m

枝折峠、また来年。


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