<1章プレイバック>
父のカシウスが乗った飛空挺がボースの町を出港後に行方を絶ったと聞いてロレントから徒歩でボースの町に向かうエステル・ヨシュア・シェラザードの3人。
ちなみに準遊撃士のエステルとヨシュアはロレント国内の5支部のギルドから推薦状をもらうと正遊撃士となれるので、ロレントに続いてボースでも推薦状をもらおうという目的もある。
で、この章では途中で帝国から来た漂白詩人のオリビエを仲間に加え、王国軍との軋轢に苦い思いを味わいつつ、最終的に失踪した飛空挺を見つけ出し、乗員乗客を救出。さらに犯人のカプア一味を追い詰める活躍をした。が、カシウスは実は飛空挺に乗っておらず、結局どこに行ったかわからず仕舞いだが無事らしい。
そこでカシウス捜索の目的はなくなったが、このまま旅を続けることにする二人。シェラザードとオリビエはロレントに行くので本格的な二人の旅になる。
<登場人物>
オリビエ・レンハイム・・・空気を読まない性格で一行を引っ掻き回し、何でも首を突っ込んでくる謎の帝国人。無線飲酒で王国軍の牢屋にぶちこまれたりもする。が、はたしてその正体は・・・。
能力的にはオーブメントが理想的なラインで、どんな属性のアーツでも極められるのが強み。範囲大のエアロストームを使えるようにしておくとザコ戦が非常に楽。
武器は導力銃で遠距離攻撃ができ、威力はまぁそこそこ。
メイベル市長・・・ボース市の市長を勤める若い女性。市長だけじゃなく、市内にある王国最大のマーケットも高級レストランも親から引き継いでいるという登場人物中屈指のセレブ。常に冷静沈着なメイドがいる。
モルガン将軍・・・帝国との国境に位置するハーケン門の守備を勤める軍人。王国軍のトップであり、仮想敵国の最前線を任せられてることから、国からも信頼されてるのは間違いないのだがとある理由から遊撃士を物凄く毛嫌いしている。
リシャール大佐・・・百日戦役後に新設された情報部の責任者。抜群に頭が切れ、さらに遊撃士に対しても物腰が柔らかい若き将校・・・なんだが。
カノーネ大尉・・・リシャールの副官。最初はいい人っぽい感じだが徐々に目狐っぷりを発揮していく。
<2章プレイバック>
次の目的地であるルーアンに行く途中、マノリア村でいちゃついたり孤児院に行ったりしつつルーアンへ。さらにルーアンに行く途中にある孤児院が放火されたり王立学園の学園祭の手伝いをしたりと全ストーリーを通じて一番ほのぼのした展開。
特に二人が手伝うことになる学園祭の演劇はかなり芸が細かい。
あと善人だと思ってた市長が実は超腹黒だったり起伏に富んでる。
カジノバーがあるが実際にカジノで遊べるのは続編。
<登場人物>
アガット・クロスナー・・・「重剣」の異名を持つ凄腕の遊撃士。といってもシェラザードと同格という紹介をされるあたり限界が知れてしまうのだが。かつてレイヴンという不良集団のリーダーだったがカシウスのおかげで更正して遊撃士になったという過去があるが、そのおかげで逆にエステルたちには屈折した態度をとる困った男。
能力的には典型的な戦士タイプで物理攻撃は文句ない強さだがオーブメントは火属性縛りがあり、しかもあまり強力なアーツは使えないので、物理攻撃が効かない敵と戦うときは潔く回復薬でいいかも。
クローゼ・リンツ・・・王立学園の生徒であり、孤児院ともつながりを持つ女学生。おしとやかと清純を絵に描いたようなキャラ。後で正体が明らかになる。
能力的には水属性の強烈な縛りがあるが、回復アーツが使える唯一の属性が水属性なのでそのまま回復専門でOK。一応攻撃アーツも使えるが。物理攻撃もそこそこ役には立つ。Sクラフトは全体回復で、ボス戦でかなり重宝する。
ダルモア市長・・・ルーアンの市長で、元貴族の家柄。ちなみにルーアンの歴代市長はすべてダルモア家から出ている。いい人だと思ったら市の金を使い込んでいたとんでもない男。
ユリア・シュバルツ中尉・・・親衛隊の将校。若い女性だが非常に有能。剣技はカシウス仕込み。こいつが仲間になったらよかったのに。
怪盗ブル・ブラン・・・市長宅にあった燭台を盗んだ怪盗。後々になって意外な正体が明らかになる。
デュナン公爵・・・女王の甥であり王位継承権を持つ貴顕だが、(悪気のない)傍若無人っぷりから国民の評判は最低。リシャールにかつがれて女王を幽閉し自分に禅譲させようとした。
<第3章プレイバック>
カシウス宛にギルドに送られてきた謎のオーブメントの正体を探るため、ツァイス市へ。実はツァイス市は科学都市であり、最新の導力研究が行われているところでもある。またこの都市の市長はツァイス中央工房の工房長が兼任になっている。
ここの工房長に謎のオーブメントを見せたが正体不明で、ツァイス一の技術者でもあり、前工房長でもあったラッセル博士の下へ足を運ぶ。
まーそのあと色々あってラッセル博士と謎のオーブメントがさらわれたりあるのだが。
図書館のサブクエストがドM。
<登場人物>
ティータ・ラッセル・・・ラッセル博士の孫娘。まだ子供だが博士の助手を勤めており、オーブメントに対しての知識ははんぱない。そしてメカオタク。
能力的にはアーツは空属性の縛りとラインの短さのためあてにはできない。ただし武器の導力銃はデフォルトで範囲攻撃なので刃系のクォーツをセットしておくとザコ戦ではかなり重宝するためアーツの使えなさを補ってあまりあるといえる。残念なのは体力がかなり厳しく、最終章まで使い続けるのはちょっとしんどい。
ジン・ヴァセック・・・東方からきた遊撃士。熊のように大きな巨体が特徴。その外見に見合う豊富な体力を誇り、いるだけでパーティーの安定感が違う。”不動”のあだ名もある。状態異常を防ぐアクセサリーがあれば浮沈鑑。
能力的には土属性縛りのアーツの方は絶望的に近く、物理攻撃専門と割り切った方がいい。本格的な活躍は終章。武器は拳。
ラッセル博士・・・天才科学者。最初はかなり変態的だが徐々に常識人になっていく。物語的には重要人物。
マードック工房長・・・中央工房の責任者でありツァイスの市長。
シード少佐・・・レイストン要塞の守備隊長。情報部に支配された軍の現状に内心反発をしており、要塞に忍び込んだエステルたちを密かに逃がしてくれる良識派。
<終章プレイバック>
謎のオーブメントを巡る騒動の黒幕が情報部ということが判明したため、女王陛下に直訴することに。が、女王陛下は現在情報部によって軟禁状態にあり(表向きは病気)、会うことは難しい。
しかも親衛隊が逆賊扱いされておりユリア中尉も逃亡中という状況。
が、ここで振った湧いたようなチャンスが。王都グランセルで開催される武術大会に優勝したチームは城の晩餐会に招かれることになったのだ。
すでに武術大会の予戦が始まっていたが、予戦を一人で勝ち抜いたジンに頼んでパーティーに入れてもらうエステル・ヨシュア・オリビエ。
本戦1回戦のレイブン、準決勝の遊撃士チーム、そして決勝の情報部を破ったエステルたちは晩餐会後にこっそり女王に会見することに成功し、ラッセル博士の親書を渡した。
さらに事態は風雲急を告げ、女王解放作戦へ。途中、情報部のロランス少尉との戦闘があり、これがラスボス戦なみにきつかった(イベント戦闘なので負けてもいいんだけど)。
女王解放後、これまでの仲間すべて集結し城の地下にある封印区画へ。そしてリシャール大佐の野望をくじいてめでたしめでたし。
<<こっから重大なネタバレあり>>
<登場人物>
ヨシュア・ブライト・・・実は”身食らう蛇”の執行者No.XIII”漆黒のヨシュア”と呼ばれる隠密・暗殺のスペシャリスト。かつてカシウスを暗殺しようとしたが失敗したため逆に組織に狙われたところを、カシウスに救われた。が、その後も”教授”の暗示によって定期的に教授にギルドの情報を流し続けていた。
すべてが終了後、教授によって暗示を解かれたがもはやエステルたちと共にいることはできないと判断し姿を消すという、主人公が実は悪の一味だったトンデモ展開。
カシウス・ブライト・・・かつて王国軍准将として国に仕え、天才的な戦略で帝国軍を破った英雄。が、戦争で妻を失ったのが契機となり退役し遊撃士へ。その遊撃士でも大陸で4人しかいないS級遊撃士に上り詰めたありえない才人。ラスボスもこいつ一人で倒せただろうな。
実は”教授”の計画に最も邪魔になる人物だったので情報を操って帝国に行かざるを得ないように仕組まれていたため物語終盤まで帝国にいた。
ロランス・ベルガー少尉・・・情報部の将校。リシャールにスカウトされて情報部に入った経歴を持つ。が、その正体は”身食らう蛇”の執行者No.II”剣帝レオンハルト”。情報部の中から密かにリシャールを操っていた。
武術大会の決勝戦では手加減してたらしくわりと簡単に倒せるが、女王の間で戦った時は(メンバーが限定されてるとはいえ)ラスボス戦並みのきつさ。
リシャール大佐・・・かつてカシウスの部下だったがカシウスがいなくなった後の国防に不安を覚え、封印区画にある”輝く環”を国防強化に利用しようとした。そのために女王を幽閉しデュナン公爵を王位につけて傀儡政権をたてようと企んでいたがすべては”身食らう蛇”に躍らされていた。
クローゼ・リンツ・・・王立学園の生徒というのは世を忍ぶ仮の姿で、その正体は女王の孫娘クローディア・フォン・アウスレーゼ。が、能力的に何かかわるわけではない。
アルバ教授・・・エステルたちの行く先に毎回現れる人畜無害そうな考古学者だがその正体は”身食らう蛇”の幹部ワイスマンであり暗示をかけたヨシュアから情報収集していた。こいつの正体が一番衝撃的だった。また、要所要所で計画遂行のために色んな人間の記憶を改竄したりしている。
アリシア女王・・・60歳。今年は即位50年にあたった。デュナンを野放しにしてるのはどうかと思う。
ミュラー・・・エレボニア帝国の軍人でありグランセルにある大使館の駐在武官。オリビエの幼馴染でありオリビエの奇行に毎回手を焼かされている様子。このゲーム最後のクエスト(ラスボス戦後)はこの男の依頼。
カプア一味・・・実は元帝国男爵家。没落後に空賊に身を落とした。軍によって牢に入れられた後、武術大会出場の権利を与えられて本戦まで出場するが情報部チームに完膚なきまでにやられる。
父のカシウスが乗った飛空挺がボースの町を出港後に行方を絶ったと聞いてロレントから徒歩でボースの町に向かうエステル・ヨシュア・シェラザードの3人。
ちなみに準遊撃士のエステルとヨシュアはロレント国内の5支部のギルドから推薦状をもらうと正遊撃士となれるので、ロレントに続いてボースでも推薦状をもらおうという目的もある。
で、この章では途中で帝国から来た漂白詩人のオリビエを仲間に加え、王国軍との軋轢に苦い思いを味わいつつ、最終的に失踪した飛空挺を見つけ出し、乗員乗客を救出。さらに犯人のカプア一味を追い詰める活躍をした。が、カシウスは実は飛空挺に乗っておらず、結局どこに行ったかわからず仕舞いだが無事らしい。
そこでカシウス捜索の目的はなくなったが、このまま旅を続けることにする二人。シェラザードとオリビエはロレントに行くので本格的な二人の旅になる。
<登場人物>
オリビエ・レンハイム・・・空気を読まない性格で一行を引っ掻き回し、何でも首を突っ込んでくる謎の帝国人。無線飲酒で王国軍の牢屋にぶちこまれたりもする。が、はたしてその正体は・・・。
能力的にはオーブメントが理想的なラインで、どんな属性のアーツでも極められるのが強み。範囲大のエアロストームを使えるようにしておくとザコ戦が非常に楽。
武器は導力銃で遠距離攻撃ができ、威力はまぁそこそこ。
メイベル市長・・・ボース市の市長を勤める若い女性。市長だけじゃなく、市内にある王国最大のマーケットも高級レストランも親から引き継いでいるという登場人物中屈指のセレブ。常に冷静沈着なメイドがいる。
モルガン将軍・・・帝国との国境に位置するハーケン門の守備を勤める軍人。王国軍のトップであり、仮想敵国の最前線を任せられてることから、国からも信頼されてるのは間違いないのだがとある理由から遊撃士を物凄く毛嫌いしている。
リシャール大佐・・・百日戦役後に新設された情報部の責任者。抜群に頭が切れ、さらに遊撃士に対しても物腰が柔らかい若き将校・・・なんだが。
カノーネ大尉・・・リシャールの副官。最初はいい人っぽい感じだが徐々に目狐っぷりを発揮していく。
<2章プレイバック>
次の目的地であるルーアンに行く途中、マノリア村でいちゃついたり孤児院に行ったりしつつルーアンへ。さらにルーアンに行く途中にある孤児院が放火されたり王立学園の学園祭の手伝いをしたりと全ストーリーを通じて一番ほのぼのした展開。
特に二人が手伝うことになる学園祭の演劇はかなり芸が細かい。
あと善人だと思ってた市長が実は超腹黒だったり起伏に富んでる。
カジノバーがあるが実際にカジノで遊べるのは続編。
<登場人物>
アガット・クロスナー・・・「重剣」の異名を持つ凄腕の遊撃士。といってもシェラザードと同格という紹介をされるあたり限界が知れてしまうのだが。かつてレイヴンという不良集団のリーダーだったがカシウスのおかげで更正して遊撃士になったという過去があるが、そのおかげで逆にエステルたちには屈折した態度をとる困った男。
能力的には典型的な戦士タイプで物理攻撃は文句ない強さだがオーブメントは火属性縛りがあり、しかもあまり強力なアーツは使えないので、物理攻撃が効かない敵と戦うときは潔く回復薬でいいかも。
クローゼ・リンツ・・・王立学園の生徒であり、孤児院ともつながりを持つ女学生。おしとやかと清純を絵に描いたようなキャラ。後で正体が明らかになる。
能力的には水属性の強烈な縛りがあるが、回復アーツが使える唯一の属性が水属性なのでそのまま回復専門でOK。一応攻撃アーツも使えるが。物理攻撃もそこそこ役には立つ。Sクラフトは全体回復で、ボス戦でかなり重宝する。
ダルモア市長・・・ルーアンの市長で、元貴族の家柄。ちなみにルーアンの歴代市長はすべてダルモア家から出ている。いい人だと思ったら市の金を使い込んでいたとんでもない男。
ユリア・シュバルツ中尉・・・親衛隊の将校。若い女性だが非常に有能。剣技はカシウス仕込み。こいつが仲間になったらよかったのに。
怪盗ブル・ブラン・・・市長宅にあった燭台を盗んだ怪盗。後々になって意外な正体が明らかになる。
デュナン公爵・・・女王の甥であり王位継承権を持つ貴顕だが、(悪気のない)傍若無人っぷりから国民の評判は最低。リシャールにかつがれて女王を幽閉し自分に禅譲させようとした。
<第3章プレイバック>
カシウス宛にギルドに送られてきた謎のオーブメントの正体を探るため、ツァイス市へ。実はツァイス市は科学都市であり、最新の導力研究が行われているところでもある。またこの都市の市長はツァイス中央工房の工房長が兼任になっている。
ここの工房長に謎のオーブメントを見せたが正体不明で、ツァイス一の技術者でもあり、前工房長でもあったラッセル博士の下へ足を運ぶ。
まーそのあと色々あってラッセル博士と謎のオーブメントがさらわれたりあるのだが。
図書館のサブクエストがドM。
<登場人物>
ティータ・ラッセル・・・ラッセル博士の孫娘。まだ子供だが博士の助手を勤めており、オーブメントに対しての知識ははんぱない。そしてメカオタク。
能力的にはアーツは空属性の縛りとラインの短さのためあてにはできない。ただし武器の導力銃はデフォルトで範囲攻撃なので刃系のクォーツをセットしておくとザコ戦ではかなり重宝するためアーツの使えなさを補ってあまりあるといえる。残念なのは体力がかなり厳しく、最終章まで使い続けるのはちょっとしんどい。
ジン・ヴァセック・・・東方からきた遊撃士。熊のように大きな巨体が特徴。その外見に見合う豊富な体力を誇り、いるだけでパーティーの安定感が違う。”不動”のあだ名もある。状態異常を防ぐアクセサリーがあれば浮沈鑑。
能力的には土属性縛りのアーツの方は絶望的に近く、物理攻撃専門と割り切った方がいい。本格的な活躍は終章。武器は拳。
ラッセル博士・・・天才科学者。最初はかなり変態的だが徐々に常識人になっていく。物語的には重要人物。
マードック工房長・・・中央工房の責任者でありツァイスの市長。
シード少佐・・・レイストン要塞の守備隊長。情報部に支配された軍の現状に内心反発をしており、要塞に忍び込んだエステルたちを密かに逃がしてくれる良識派。
<終章プレイバック>
謎のオーブメントを巡る騒動の黒幕が情報部ということが判明したため、女王陛下に直訴することに。が、女王陛下は現在情報部によって軟禁状態にあり(表向きは病気)、会うことは難しい。
しかも親衛隊が逆賊扱いされておりユリア中尉も逃亡中という状況。
が、ここで振った湧いたようなチャンスが。王都グランセルで開催される武術大会に優勝したチームは城の晩餐会に招かれることになったのだ。
すでに武術大会の予戦が始まっていたが、予戦を一人で勝ち抜いたジンに頼んでパーティーに入れてもらうエステル・ヨシュア・オリビエ。
本戦1回戦のレイブン、準決勝の遊撃士チーム、そして決勝の情報部を破ったエステルたちは晩餐会後にこっそり女王に会見することに成功し、ラッセル博士の親書を渡した。
さらに事態は風雲急を告げ、女王解放作戦へ。途中、情報部のロランス少尉との戦闘があり、これがラスボス戦なみにきつかった(イベント戦闘なので負けてもいいんだけど)。
女王解放後、これまでの仲間すべて集結し城の地下にある封印区画へ。そしてリシャール大佐の野望をくじいてめでたしめでたし。
<<こっから重大なネタバレあり>>
<登場人物>
ヨシュア・ブライト・・・実は”身食らう蛇”の執行者No.XIII”漆黒のヨシュア”と呼ばれる隠密・暗殺のスペシャリスト。かつてカシウスを暗殺しようとしたが失敗したため逆に組織に狙われたところを、カシウスに救われた。が、その後も”教授”の暗示によって定期的に教授にギルドの情報を流し続けていた。
すべてが終了後、教授によって暗示を解かれたがもはやエステルたちと共にいることはできないと判断し姿を消すという、主人公が実は悪の一味だったトンデモ展開。
カシウス・ブライト・・・かつて王国軍准将として国に仕え、天才的な戦略で帝国軍を破った英雄。が、戦争で妻を失ったのが契機となり退役し遊撃士へ。その遊撃士でも大陸で4人しかいないS級遊撃士に上り詰めたありえない才人。ラスボスもこいつ一人で倒せただろうな。
実は”教授”の計画に最も邪魔になる人物だったので情報を操って帝国に行かざるを得ないように仕組まれていたため物語終盤まで帝国にいた。
ロランス・ベルガー少尉・・・情報部の将校。リシャールにスカウトされて情報部に入った経歴を持つ。が、その正体は”身食らう蛇”の執行者No.II”剣帝レオンハルト”。情報部の中から密かにリシャールを操っていた。
武術大会の決勝戦では手加減してたらしくわりと簡単に倒せるが、女王の間で戦った時は(メンバーが限定されてるとはいえ)ラスボス戦並みのきつさ。
リシャール大佐・・・かつてカシウスの部下だったがカシウスがいなくなった後の国防に不安を覚え、封印区画にある”輝く環”を国防強化に利用しようとした。そのために女王を幽閉しデュナン公爵を王位につけて傀儡政権をたてようと企んでいたがすべては”身食らう蛇”に躍らされていた。
クローゼ・リンツ・・・王立学園の生徒というのは世を忍ぶ仮の姿で、その正体は女王の孫娘クローディア・フォン・アウスレーゼ。が、能力的に何かかわるわけではない。
アルバ教授・・・エステルたちの行く先に毎回現れる人畜無害そうな考古学者だがその正体は”身食らう蛇”の幹部ワイスマンであり暗示をかけたヨシュアから情報収集していた。こいつの正体が一番衝撃的だった。また、要所要所で計画遂行のために色んな人間の記憶を改竄したりしている。
アリシア女王・・・60歳。今年は即位50年にあたった。デュナンを野放しにしてるのはどうかと思う。
ミュラー・・・エレボニア帝国の軍人でありグランセルにある大使館の駐在武官。オリビエの幼馴染でありオリビエの奇行に毎回手を焼かされている様子。このゲーム最後のクエスト(ラスボス戦後)はこの男の依頼。
カプア一味・・・実は元帝国男爵家。没落後に空賊に身を落とした。軍によって牢に入れられた後、武術大会出場の権利を与えられて本戦まで出場するが情報部チームに完膚なきまでにやられる。