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ゲーム攻略、読書感想文など。

【ゲーム雑記】モンスターハンターP2G その3

2008年12月29日 11時59分29秒 | ゲーム雑記
ド素人が挑むモンハンへなちょこ攻略雑記第3回。

今回は村長の★4の途中から★5の途中まで。

まずはドスイーオスの討伐。まあ毒さえ気をつければ(気をつけなくても)どうってことなかった。側面から立て切りバンバンかまして楽勝。

続いてバサルモス。こいつは厄介なことに岩に擬態しているため最初どこにいるか全然わからなかった。気球に手を振っても情報でないし…。ようやく岩に擬態してることに気づいた時には15分経過。
とにかく固い!攻撃がことごとく弾かれる。が、腹が弱点だったのでなんとか突き→切り上げを繰り返し、全然ダメージ与えた実感なかったけどクリア。

続いてショウグンギザミ。ダイミョウザザミに非常に苦手意識が強かったので恐る恐るの討伐。が、やってみたらザザミより簡単。ちなみにザザミと違って殻を壊せるが、ソロでは一度も壊せたことがない…。天井に張り付いたらとりあえず遠くに逃げまくる。後は練気ゲージ溜まったら真正面でも構わず気刃斬りしまくってクリア。

2回目のバサルモス戦。今回もバサルモスを探すのにえらい時間がかかった…。ようやく倒せたときには残り時間10分で、ノルマのイーオスは後12匹。かなり焦ったけどぎりぎりクリア。

このあたりで緊急クエストのティガレックス討伐が出てきたがはっきり言って自信ないので他の未クリア討伐から。

まずはクシャルダオラということで初の古龍種戦。こいつは風のバリアをまとっていてなかなか近づけない。ほんとは毒状態にしてバリアを出せなくなったところで頭を攻撃して角を折り、バリアを出せなくするのが理想なんだけど…。最初はなんと時間切れ。古龍種のほとんどは25分経った時点である程度ダメージを与えると撃退成功し、クエスト達成になるので時間切れというのはレアなパターン。ずっと足ばっか攻撃してたのが敗因だな…。
気を取り直して再戦。今度は慎重に頭を攻撃。特にブレスを吐くときは大チャンス。で、気がついたら全然簡単に撃退していた。
そして今度は沼地で再戦。これも苦労せず撃退。3度目は雪山なんだけどここでようやく倒すことができた。まぁ突進と空中からのブレスさえ気をつけてれば…。

他にもクエストはあったけどどれも難なくクリア。
で、ようやくティガレックス戦に突入したんだけどあっさり死んだ。これは勝てるのかな~?と悩み会社の上司に相談したところ、高級耳栓つけろとのアドバイス。実は今までスキル発動をまったく意識したことがなく、現時点の装備もスキルは何もなかったのだ。
そこで未達成だったガルルガを討伐しまくってガルルガフェイクを生産。これは聴覚保護+6のスキルポイントがつく。他にも色々装備を整えて高級耳栓装備での再戦。かなり苦戦しつつもやっとこさティガ討伐成功!

実はその前に会社の上司と定時後に一緒にクエをやった。上司がティガの倒し方を教えてくれたのだが、実は逃げ回るのに精一杯で全然動きがわからなかった…。

こっから★5に突入なんだけど、スキルをなんかつけようと思い、しばらくは素材集めに専念。結局見切り+2と業物の2つのを発動させた装備に落ち着いた。他にも高級耳栓と見切り+1とか、耳栓と業物と見切り+1とか、クシャ用に耐雪、耐寒(小)をつけた装備とか何パターンか作成。
武器もようやく雷属性、龍属性のものが作れるようになった。

そして★5へ…。

クエを見るとキリン討伐があるがちょっと自信ないので後回し。

最初のクエはドドブランゴ2匹討伐。
ベースキャンプを出たところでいきなり1匹目と遭遇。できれば合流される前に片付けたかったが、逃げられてしまい、2匹同時に相手にするハメに。が、手負いの1匹が別の場所に逃げてくれたので追いかけて討伐。もう1匹も楽々倒せた。

続いたゲリョスとゲリョス亜種。これもドドブランゴの時とそっくりな展開になりクリア。ゲリョスはなんか弱かったな…。

そしてティガレックス2回目の討伐。今回は砂漠なので、雪山と違い狭い場所がないので楽。しかも雷属性の武器まで持っていたので…といいつつも40分もかかった。

続いてディアブロス。これは角を高台の壁に刺さらせるように誘導するところはモノブロスと一緒。というか全部モノブロスと一緒だな。尻尾きって角切って暴れられて面倒だったけどクリア。
ディアブロス亜種もほとんど同じ展開。

とりあえずここまで。

【ゲーム雑記】モンスターハンターP2G その2

2008年12月23日 06時28分43秒 | ゲーム雑記
へなちょこ攻略雑記第2回。
今回は村長の★3から★4の途中まで。

前回は片手剣でどうにかガノトトスを倒せたんだけど、やっぱり片手剣の攻撃力は限界がある…。そこで太刀を使ってみることに。

さっそくガノトトス亜種の討伐。2つのエリアを行ったり来たりしながらの戦いは非常にきつかったが、今回はベースキャンプ送りにこそなったもののどうにか1回目の挑戦でクリア。弱点ともいえる腹が太刀だと楽々攻撃できたのはでかい。その代わり爆弾とかアイテムが使いづらくなったのが思ったより不便だったけど。
こいつとは二度とやりたくないな…。

続いてゲリョス討伐。こいつはトサカを光らせて気絶させる攻撃を持っているんだけど、とりあえず足元に潜って下半身を集中的に攻撃。ほんとはトサカをつぶしたかったけどうまく頭にあたってくれない。それでも一度もベースキャンプ送りにならずに倒せた。

さらにイャンクック亜種。こいつは亜種じゃない方よりも強く、特にしっぽ攻撃がめんどくさかったが危なげなくクリアできた。

ババコンガはどうにも苦手意識が強い…。一度ベースキャンプ送りになった。ちなみにシビレ肉を食わせるといい感じ攻撃できてよかった。最後は落とし穴に落してさかさまになったまま倒せた。

ゲリョス亜種もそれほど苦戦せずにクリア。なんとなく飛竜系は得意になってきた予感。ドスイーオスも楽勝。やっぱり太刀は強い。一応氷系と炎系の二種類作っておいた。

そして緊急クエスト。ドドブランゴの討伐。こいつは仲間を呼ぶので、呼ばれたらとりあえずエリアチェンジして仲間を消しておく。攻撃は腹の下に潜ったりすると腕があたらずいい感じに食らわせられた。結局楽勝。

そして★4へ。

まずは火山の採集クエスト。溶岩石を持ち帰ろうと思ったがHPが持たず諦めた。結構広いエリアなんでまわるのが大変だ。
そういえば上鎧玉が手に入るようになったので、防具もやっとLV7まであげられるようになった。

まずはカンタロス20匹討伐クエでのババコンガ戦。今回はシビレ肉をたくさん用意したんだけど、2回目以降は食べさせてもしびれない…。ついでに落とし穴に落してみたけどなぜか反撃を食らってしまった。でも今回は危なげなくクリア。

続いてフルフル亜種戦。前回のフルフルがあまり苦戦したイメージがなかったので舐めてかかったらあっさりベースキャンプ送りに。どうも欲張って攻撃しまくると電撃をくらう。まぁそれでもクリアできたけど。

それからモノブロス討伐。ここで初めて夜の砂漠を経験。だからなんだってわけでもないが。モノブロスは頭に生えた角と尻尾の部位破壊を狙いたいところだけど角がいまいち当てにくい。尻尾はあっさり切れた。
最大の攻撃は離れたところからの突進で、これがホーミング性能がついててまず避けられない。そこで突進食らわないように足元にへばりつくようにしてひたすら尻尾を攻撃。腹は防御力が高くて攻撃を全然食らわない。それと地中に潜って、地中からの攻撃があるけど、それは潜った直後に音爆弾で外におびきだす。しばらく動けなくなるのでそのときにガンガン攻撃。
それでも意外とあっけなくクリア。

続けてモノブロス亜種の討伐。今回は音爆弾を大量に用意。さらに突進に対しては高台の上で待ち構えて角が壁に突き刺さった隙に攻撃。他にも地中に潜ったときも高台に大タル爆弾Gを設置して、出てきたところを小タル爆弾で誘爆させてダメージを食らわせたり。長距離からの突進は、近くに大きな障害物があればその影に隠れることで回避可能なのを発見。これで突進は怖くなくなった。が、砂漠なのでまわりのガレオスがちょっとうざい。気づいたら角が折れてたけど、いつ折ったんだろう?まぁあっけなくクリアできた。

イャンクック2匹の討伐。まずは発見したクックをひたすら切り刻みまくった。そしたら途中で亜種登場。さすがに2頭同時相手はきつく一度退避。その隙に1匹が眠ってたので罠にはめてあっさり捕獲。亜種もちょっとてこずったけどわりと簡単に倒せた。

とりあえずここまで。

【ゲーム雑記】モンスターハンターP2G その1

2008年12月19日 14時47分58秒 | ゲーム雑記
ド素人が挑むモンハン攻略。ようするにへなちょこ攻略雑記。
・・・・・・別にお手本でもなんでもないです。

【訓練所】
スタートしたらまず訓練所で基本的な動作の勉強。
武器は片手剣限定、場所は雪山。
とりあえず目の前にいる敵を斬って斬って切りまくる感じ。そして倒したら剥ぐ。訓練所で手に入れたアイテムは手に入らないけど。一番苦労したのが肉食竜の卵の運搬。運搬中は両手がふさがってる上、高い所から飛び降りると簡単に卵が割れてしまうのだが、ベースキャンプに持っていくまでにどうしても高い崖を落ちないといけない。これに成功するまでに何度も失敗した…。

続いて武器操作の訓練。
武器は11種類あり、それぞれの武器ごとにギアノス5頭倒すというクエストになっている。
片手剣はまぁ普通に使いやすいかな。攻撃力が貧弱なのでとりあえず逃げ回りながら手数で勝負って感じ。
大剣・ランスが扱いづらくて困った。あとボウガンは操作が慣れなくて狙い定めている間に何度か死にそうになったり…。ガンランスは一番見た目が好みだったけどこれも難しいな。弓が遠距離系では一番使いやすく感じたけど、ビンの組み合わせとかめんどい。

そんなこんなでやっと訓練が一通り終了。オトモアイルーとキッチンアイルーも雇い、いよいよ本格的なクエストへ…。

【村長★1】
村長の★1クエストは5つだけどどれも難しくはないな…。一度ティガレックスに遭遇したら2発でやられました。まぁこれは誰もが通る道みたいだが…。

この間、一度だけ職場の同僚と一緒にクエをやってみた。★3でドスギアノスとイャンクックの討伐。全然役に立たなかったけど、いいもの手に入ったのでクックメイルを作成。

【村長★2】
★2クエに移って最初は素材ツアー。ハチミツが大量に手に入る密林が後々も便利だった。ドスギアノス討伐クエがあったけど、最初はすっごい緊張して動画みて研究もしたんだけどやってみたらあっけなかった…。ドスファンゴも楽勝。
一度ティガレックスと遭遇したけど今度はさっさと回避。
そういえば捕獲もわりかし簡単にできたなー。
ドスランポス、イャンクックも結構簡単。ちなみにこれまで武器は片手剣のみ。
ババコンガだけが強くて一度ベースキャンプ送りへ…。
ドスゲネポスは楽勝で捕獲。

んが、ドスガレオスで大苦戦して2回もクエ失敗。こいつ砂の中にもぐってるから地上におびきださないといけないんだけど、なかなか音爆弾投げるタイミングが難しい。おびき出したらだしたで尻尾攻撃が強烈。しかもペイントが切れたらもうどこにいるかわからんし。これが片手剣の限界なのか・・・?
さんざん知恵絞ってみた結果、大タル爆弾と大タル爆弾Gを使うことに。ドスガレオスが地上に出たらまず足元に爆弾設置。そしたら自分のブレスで結構あっさり誘爆してくれた。最後は寝てるところを枕元に爆弾置いてブーメランで吹っ飛ばしてクリア!この感動は病み付きになる…!
以後3回ほどドスガレオスは倒して苦手意識はなくなったけど爆弾ないと不安だなー。3回目の時は職場の人が隣で見てたんだけど、ボスを見失ったときは気球に手を振ると場所を教えてくれるという裏技を教えてくれた。

黄金魚を釣ってくるクエはどこにいるかわからなかったので会社の人に聞いたら教えてくれた。

そして緊急クエストでフルフル討伐。会社の人いわく「最初の壁」とのことだったので動画で研究。が、上手すぎて参考にならん!
とりあえず大タル爆弾2つ持っていってみた。
そしたら電撃のでたらめな攻撃力で2回もベースキャンプ送りへ…。大タルはあっさり食らってくれるので大量に持っていけばよかったなぁ。でもクエ失敗前にどうにか討伐成功!

【村長★3】
そして★3へ。
農場にトレニャーの船が設置できるようになった。何気に貴重なアイテムを収集してくれるので重宝する。

最初の素材採集ツアーでは意外にもカジキマグロが釣れた。その後、フルフルベビー採集のクエへ。ヒントでなんとなくどっかを掘ればいいのはわかったのだが、どこにあるか全然わからずネットで検索。あぁそんな場所にあったのかっていう感じで、体力消費を気にしつつ成功。
そのあともドスギアノスが登場するクエがあったけどもう楽勝。
ダイミョウザザミ討伐クエはあらかじめ動画をみたけど相変わらず上手すぎて参考にならん。例によって大タルを持っていって吹っ飛ばそうとしたけどいまいち上手くいかなかった。が、ベースキャンプ送りは一度だけでなんとか成功。てゆーか甲羅が固すぎてあっという間に剣がダメになるのに泣けた。
それにしてもこいつは高台から遠距離で攻撃すれば楽勝なのでは?

そしてドスガレオスに続く大きな壁としてガノトトス!
正直こいつでまた絶望した。クエも4回も失敗するし…。やっぱり片手剣は無理かな…と諦めかけた5回目のクエ。今度はアイテム欄が埋まるほどのアイテムを用意していった。

・大タル爆弾
・大タル爆弾G
・大タル→現地で調合用
・爆薬→現地で調合用
・カクサンデメキン→現地で調合用
・秘薬
・いにしえの秘薬
・釣りカエル
・調合書1~3巻
・ペイントボール
・ブーメラン
・砥石
・回復薬
・回復薬G
・強走薬
・怪力の種
・忍耐の種
・ホットミート
・クーラードリンク

もうこんだけ用意して1度クエ失敗。それでも諦めずもう一度チャレンジ。
最初に釣った後、足元を攻撃。ちなみに武器はヴァイパーバイトなのでたまに麻痺もしてくれる。
水の中にもぐったら川岸に爆弾設置してブレスで自爆させる。まぁこれは正直あまりハマらなかったが…。んで、格闘すること40分。足元で攻撃すると尻尾ではじき飛ばされるリスクが高いため、あっという間に回復アイテムは使いきった。ので仕方なくブレスをはいた直後に首や頭を切りつけていった。そしたらどうにか倒せた・・・。きつかった・・・。

とりあえずここまで。

【マンガ100選】その28 おおきく振りかぶって

2008年12月04日 03時49分35秒 | マンガ100選
去年アニメ化された高校野球を舞台にした漫画。実は最近アニメを見て号泣してハマり、一気に全巻買い揃えた。

そういえばこのコーナーで野球漫画って取り上げたことなかったなぁ。最近読んでる野球漫画っていったらジャンプのミスフル、マガジンの新約巨人の星、月マガのスラッガー凛くらいなんだけど、個人的にはおお振りが段違いに面白い。



中学時代、監督のひいきにより三星学園でエース投手だった三橋廉は、チーム全員から嫌われていたため高等部へのエスカレーター進学を蹴り親元の埼玉に戻り硬式野球部のない西浦高校に入学した。
ところが西浦には今年新設されたばかりの硬式野球部があり、成り行きで入部することに。1年生ばかり10人の硬式野球部は抜群の統率力を持つ、OGの百枝まりあ監督のもと出発する。
三橋は特殊なストレートである”まっすぐ”の他に3つの変化球を持ち、さらにキャッチャーがミットを構えたところに正確に投げれる超高校級のコントロールを持っていたが、その素質を見抜いた捕手の阿部は、自信をまったく持っていない三橋をエースとして成長させることを決意する。
ゴールデンウイークに合宿をし、三橋の因縁の三星学園と初の練習試合が組まれることになった。過去に自分を嫌っっていたチームメイトたちとの対戦に、寝れない日々を送っていた三橋だが…。


感想:
原作の方はすでに夏大会の予選が終わり秋に突入。
この漫画の面白いところはなんといってもID野球としか言いようのない論理的な配球描写。
例えば三星学園との練習試合で、中学時代三橋の陰に隠れて3年間控えだった投手の叶の打席はこんな感じ。


1級目は用心してボール球を投げる

空振り

阿部は「打撃は大雑把なのか?」と疑う

打席に入りなおすときに、初めにバッターボックスに入るときと同じ仕種

阿部は「こいつのジンクスだ!」と見る

ジンクスなんて1打席に1回でいいはずなのに、1度バッターボックスから出たらやり直した

大雑把とは思えない

叶は三橋から視線をはずさない

阿部は、叶が三橋に対して真剣なせいだとにらむ

叶は力みすぎている

1級目と同じところにシュート=今度はストライクゾーンに入る

曲がった分、打ち損じる


というたった2球だけでこれだけの描写を織り交ぜてくる。この芸の細かさが野球を面白く見せる種になっている。

登場人物も魅力的。ここでは代表的なのを4人ほど。

【三橋廉】
性格:
臆病で卑屈で人見知り。他人に声をかけられると怒られると思いきょどる。他人に嫌われることを何より恐れるというおよそ野球漫画の主人公とは思えない性格。
投手として:
絶対マウンドを人に譲ろうとしない。それが災いして中学時代はチームメイトたちから嫌われた。中学時代、毎回完投していたためスタミナがあり、性格とは逆にマウンドの上では意外に周囲に振り回されない。
練習熱心で3つの変化球を自力で身に着けると同時に、ストライクゾーンを9分割して投げ分けられる。ただし急速は100km/hしかないためバッターに慣れられると簡単に打ち崩される。

【阿部隆也】
中学時代はシニアで関東ベスト16までいった経験を持つが、その時にバッテリーを組んでいた投手のせいで、投手という人種を嫌いになる。また、自分のサインに対して首を振る投手を何より嫌う。
沈着冷静だが三橋に対しては常に怒ったように話す。
捕手としては徹底的に相手打者を研究し、他チームの得意コース・苦手コースを簡単に頭の中に入れ配球を組み立てる。投手は自分のサイン通りに投げればいいと決め付けていたが徐々に変っていく。体が軽いためクロスプレーはうまくない。
打者としては意外に成績がいいが下位打線を打つことが多い。西浦が守備の時は阿部のモノローグ(配球の読みについて)がほとんどで、アニメではセリフ数がダントツで多い。

【百枝まりあ】
西浦高校が軟式野球部時代のOG。23歳。教師ではないため昼間・夜間はバイトをし、稼いだ金をすべて野球部につぎ込んでいる。試合での采配も知将と呼ぶにふさわしく、強豪校とも互角に渡り合える。
身体能力も抜群で、甘夏を素手で握りつぶしたり、キャッチャーフライを真上に正確にあげることもできる。
選手が成長する姿を見せると身震いする。巨乳というか爆乳。

【田島悠一郎】
西浦の不動の4番。中学時代も関東のシニアの名門チームで4番を打っていた。ひとつの試合中に打てなかった球はないほどの天才的バッティングセンスの持ち主。動体視力も抜群で相手投手の癖もすぐに見抜く。ただし体が小さいためホームランを打つパワーがない。
性格は自由奔放で、人見知りの激しい三橋ともすんなり打ち解けることができた唯一の人間。普段は三塁手だが、肩の良さから控え捕手にもなっている。

といった感じ。アニメでは夏大会の初戦までだったが、この試合がもうボロ泣きさせられるほど感動するので必見。
それと相手チームの心理描写も多く、投手と打者、両監督の読み比べなども見所。この漫画を読むと野球観戦が楽しくなる。