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ゲーム攻略、読書感想文など。

【アニメ雑記】コードギアスR2 TURN 16

2008年07月28日 12時40分24秒 | アニメ雑記
TURN 16 
『超合集国決議第壱號』



ストーリー:
帝国内では皇帝が突然行方不明になったことに対し、不安が広がっていた。すでに中華連邦との戦争の準備は整っており、後は皇帝の宣戦布告を待つだけの状態だったのだ。

C.C.は記憶を失い、ギアスを与えられる前の奴隷時代の状態になっていた。だが皇帝はCの世界に閉じ込められていると推測したルルーシュはこの期を逃さず日本とナナリーの奪還をもくろんでいた。

黒の騎士団内では零番隊がゼロの指揮下で行った嚮団壊滅作戦は明かされていなかったが、その行動に疑問を持つ人間が増えていっていた。
一方、ヴィレッタは黒の騎士団に捕らえられており、扇は様々なことに気を囚われつつも副指令に復帰していた。

エリア11・日本には来るべき黒の騎士団との戦闘に備え、ナイトオブワンのビスマルクと、”ブリタニアの吸血鬼”のあだ名を持つナイトオブテンのルキアーノが召集され、シュナイゼルの指揮下に入っていた。
また、ニーナが開発した核兵器”フレイア”はランスロットに搭載されようとしていたが、同胞をスザクに討たせようとするニーナとスザクやロイドの間では思惑が違っていた。

次の作戦に備え、ロロや咲世子はブリタニアに潜入していた。
アーニャは9年前の記憶と記録が一致していないことに不審を抱いていた。
ギルフォードにジェレミアから通信が入る。

超合集国には世界47ヶ国が批准し、ここにブリタニアと超合集国の2大勢力の構図が誕生した。この合集国に批准した国は武力の永久放棄と、武力を黒の騎士団に委ねることになっていた。そして合集国の最初の決議として、日本の奪還が採択された。ここに黒の騎士団の日本奪還作戦が始まったかにみえた。しかしその時、皇帝がスクリーンに登場し、健在をアピールした。
これまでゼロの正体を隠していたのは実質的に人質となっていたナナリーの身を案じてのことだったが、すでに正体が皇帝にばれている以上、大至急ナナリーを救出しなければならなくなった。
コーネリアを捕虜にしていたとはいえ、皇帝が交換条件を飲むとは思えない。苦慮の末、ルルーシュはスザクにナナリーの救出を依頼した。しかしスザクはその交換条件に枢木神社での1対1の話し合いを持ちかけた。


感想:
今回はカレンのスザクフルボッコシーンが秀逸。どう考えてもネタで作ったとしか思えない内容。
謎解きに関しては今回は特に重要なシーンはアーニャの記憶のシーン。やはり皇帝のギアスで記憶が改竄されてるようだが、9年前といえばマリアンヌが殺された年なので彼女とマリアンヌは関係があると見て間違いなさそうだ。
あと、ナイトオブテンが登場し、波瀾の予感。ちなみに公式サイトではヴィレッタは黒の騎士団の下で軟禁状態にあるそうな。
ルルーシュの次の作戦はロロと咲世子がからんでいそうだが、G列車もあるので次かその次の回で秘策炸裂の予感。そういえばジェレミアからギルフォードへの電話があったが、おそらくコーネリアとカレンの人質交換なんじゃないかと予想。ただギルフォードの独断でできることじゃないしなぁ。
そしてニーナとスザクがまたウザい。とりあえず次回に非常に期待がもてる内容だった。

【アニメ雑記】コードギアスR2 TURN 15

2008年07月20日 23時20分30秒 | アニメ雑記
TURN 15 
『C の 世界』



ストーリー:
黄昏の間にいたルルーシュは奇策を使って皇帝に「死ね」というギアスをかけた。そして皇帝は銃で自らの心臓を打ち抜いて死んだ。
だが皇帝はV.V.を殺し、彼の”コード”を奪って不死身になっていた。

嚮団施設内ではロロの指揮下で嚮団メンバーの死体が集められていた。その虐殺に黒の騎士団メンバーは疑問を感じる。

カレンにリフレインを使いゼロの正体を白状させようとしたスザクは、それを使うことがゼロのやっていることと同じだと気づき、カレンの自白を諦める。そしてルルーシュを探しに学園の機密情報局司令室に戻ると、情報局員が全員ギアスをかけられていたことに気づき、やはりゼロの正体がルルーシュであると知る。

ナナリーは総督してエリア11に平和を築こうと孤独な戦いを繰り広げていた。そしてスザクがルルーシュと同じく自分に嘘をついていることを知る。

ダラスではシュナイゼル配下のチームがニーナの研究の下、核実験を成功させていた。

中華連邦内でヴィレッタに会った扇は彼女に殺される覚悟だった。しかしそこに咲世子が現れヴィレッタを返り討ちにしようとする。だが扇がかばい、ヴィレッタと共に崖から落ちた。

C.C.は、ルルーシュとの契約内容が「自分を殺すこと」だと明かし、殺す能力を持つのはギアスの力を一定以上使いこなせる者だけだと教えた。そしてルルーシュではなく、すでに自分を殺す力を得ていた皇帝シャルルに殺されることを選ぶ。
Cの世界に飛ばされたルルーシュは、C.C.が不死身になるまでの経緯を知り、そしてC.C.の真の願いが死ぬことではないと叫び、彼女を救う。しかしC.C.は記憶を失ってしまっていた。


感想:
まずルルーシュが皇帝にギアスをかける策でおお!と唸ってしまった。まぁ相手にかけられる危険性もあるけど面白い奇策だった。
で、やっぱりシュナイゼルは核の力を手に入れたけど、その目的が「ダモクレス」と言ってた。これは「ダモクレスの剣」のことに間違いない。要するに核を戦争の抑止力にしようと考えてるんだな。多分。
C.C.の目的はよく考えたらわかりそうなもんだったが気づかなかったなぁ…。それにしてもシスターの「釣りでしたwwww」発言は吹いた。

アーカーシャの剣は思考に介入するシステムだってことはわかったけど、それがなんで神を殺すことになるんだろう…。これは不明。皇帝が言ってた「世界は1人の人間しかいない」ってことと関係あるんだろうか?

今回わかったこと。

・C.C.の契約の内容は自分を殺すこと
・C.C.(とV.V.)を殺すことができるのはギアスを一定以上使いこなせる者
・皇帝はV.V.を殺して不死身になった
・皇帝が今までC.C.を探していたのは自分を不死身にするため
・思考エレベーターはアーカーシャの剣につながっている
・C.C.も元々は普通の人間で、ギアス能力者だった
・C.C.はギアスを使いこなせるようになっため不死身の肉体を移された
・V.V.はマリアンヌが好きだった(皇帝と三角関係?)
・Cの世界とはアーカーシャの剣のこと?
・C.C.の額のコードがなくなっていたことから、不死身じゃなくなった?

biglobeストリームの次回予告を見るとナイトオブテンのルキアーノがカレンの前に登場したようだ。

あと今回は作画がひどかったなぁ。

【アニメ雑記】コードギアスR2 まとめ

2008年07月14日 02時26分33秒 | アニメ雑記
14話までみて、色々な伏線の解釈を思いつくまま適当に書いてみた。


【皇帝とV.V.の目的】
これは物語の根底なので簡単には分からない気がするが。。
まず2人の間の契約というのが何なのか?
「神を殺し世界の嘘を壊そう」
過去のストーリーでも「人々を争わす神は殺してしまえ」という趣旨のセリフが2回くらい出てきてる。
そこで「神」とは具体的に何か?という疑問になるが、V.V.はギアス嚮団の頭首だからギアスが神ということはないと思う。そこでギアス嚮団に対抗する組織があるんじゃないかと予想。でもここまできてまったく新しい組織が出るとは思えないからなぁ…。
そこで1期を振り返ると、皇帝が侵攻する国家には神根島の思考エレベータのようなオカルトチックなものがある、みたいな趣旨のセリフをバトレーか誰かが言ってた。思考エレベータが結局何物なのかわからないからなんともいえないが。
14話で嚮団施設の最下層にあったトラップは神根島にあったトラップと一緒だったから、これは嚮団お手製のトラップなんだろう(もしくはV.V.の能力か)。

裏をかいてC.C.がその「神」にからんでいるのかも。
また、皇帝がスザクを連れて行った神殿みたいな場所(アーカーシャの剣)を神を滅ぼすための武器と言っていた。皇帝もKMFのような無粋なものとも違うって発言があったし、とんでもない兵器なのは間違いなさそうだ。


【シュナイゼルの役割】
彼のストーリーの筋立て上の役割はなんだろう?新OPを見るとシュナイゼルの扱いがかなり大きく見え、皇帝・ルルーシュと対抗する役割を与えられているようにしか見えない。実際皇帝も「我に挑んで来い」って言ってたし。
で、いかに皇帝との対抗勢力になるか、なんだけど、神根島で思考エレベータの調査をしていたけど、あれはやっぱり皇帝の目的・シュナイゼルの皇帝への対抗に深くからんでるんじゃないかと。
最終的にはルルーシュと手を組むこともありえそうな気もする。性格的に黒の騎士団を憎んで対抗しているような気はしないし(天子の婚礼への参加の断り方を見てもそう思った)。皇帝の目的を阻止するという点でルルーシュと利害が一致すれば十分ありうるんじゃないだろうか。


【C.C.の正体】
これは1期の最初からずっと謎のまま続いているけど、神根島のトラップでルルーシュが見たC.C.の過去(?)が大きなヒントだと思う。長い間生きてきたのは間違いないとして、不死身の秘密はなんだろうか?宇宙人ネタは勘弁だけど、それに匹敵する秘密はC.C.にあっても不思議じゃない。まぁこれも物語の根幹に関わっていそうな謎なだけに簡単にはわからないだろうな…。
アリエスの離宮をC.C.が知っていたは、やはりマリアンヌとは昔からの知り合いだったからなんだね。てことはルルーシュのことも昔から知っていたことになりそうだ。そいういえば1期では日本に売られたルルーシュがスザクと遊んでいるのを遠くから見守るC.C.がいるシーンがあったなぁ。


【マリアンヌ殺害の真実】
これも気になって仕方ない。ルルーシュがギアスを使って探った事実として、
・マリアンヌが当日の護衛をはずさせた
・死後に皇帝の命でシュナイゼルが遺体を引き上げた
ってことしかわかってない。ただ、ルルーシュとナナリーが巻き添えになったことから、襲撃されること自体はマリアンヌには予想外だったとルルーシュは推測している。でもなぜかこの事件は狂言に思えてならない。
ひとつの鍵として、C.C.がマリアンヌ(らしき人物)と時々会話していることからマリアンヌはどこか(おそらく”Cの世界”と呼ばれる場所)で生きてて、そこに行くこと自体が目的だったのかもしれない。もしくはそこにマリアンヌを送るのが皇帝の目的だった。マオが死んだ時にC.C.はCの世界で先に待っていろ、と言った事から、死んだらそこに行く(他に条件はありそうだけど)のはほぼ間違いないと思う。したがってCの世界にマリアンヌを送ることが皇帝かマリアンヌ自身の目的だった。それがあの事件の真実だろう、と思う。
まったく別の予想としては、ナナリーかルルーシュが犯人ってもの。もちろんその場合は皇帝のギアスで記憶を改竄されている。アーニャがマリアンヌ・ルルーシュに縁のある人物だとして、C.C.が触れてわかった記憶がそれに関わっていたりとかしないとか。。他に犯人がいるとしたらV.V.かな。14話ではマリアンヌの名をジェレミアが口にして嫌がっていたし。


【アーニャの謎】
R2の12話でC.C.の乗るKMFがモルドレッドに触れた際に見たモノ。これが気になるが、子どもの頃のルルーシュやマリアンヌが出てきたことから、アーニャはルルーシュの過去にからんでいるのは間違いないと思ってる。写真も持ってたし。
では具体的にどう絡んでいるか、という話になるが、実はC.C.とアーニャはまだ1度も顔をあわせていない。そこに何か鍵がある気がする。もし、以前から顔見知りだったらC.C.はモルドレッドに触れても衝撃はなかったんじゃないだろうか?ちょっとこれは無理があるかな。。


【アーサー王伝説との関連】
いうまでもなくこのアニメにはアーサー王伝説にちなんだ名称がたくさん出てくる。それが物語の伏線になっていないか、無理やり解釈しようと思ったが、よくわからんので今後の参考用にとりあえず羅列してみた。

[アヴァロン]
アーサー王が治療をしてるといわれる伝説の地。
ブリタニアの浮遊戦艦だが、名称を借りただけだろう。

[アーサー]
いわずと知れたアーサー王物語の主人公。
猫の名前。それだけだと思う。

[ランスロット]
円卓の騎士の筆頭。湖の妖精に育てられた。
スザクのKMFの名称。まぁ物語を象徴するKMFではあるが。

[ガウェイン]
円卓の騎士の一人。
ルルーシュがブリタニアから奪い、後にジークフリートと海に沈んだ。色々最新の技術が盛り込まれていたらしい。もう出てこないだろう。

[トリスタン]
円卓の騎士の一人。ちなみにトリスタンとは”悲しみの子”という意味を持つ。「トリスタンとイゾルデ」という単独の物語も持っている。
ジノのKMF。何気にルルーシュ側につく気が。。。

[モルドレッド]
円卓の騎士の一人。アーサー王に反逆する。
アーニャのKMF。ひょっとしてブリタニアの裏切りフラグ?

[ギャラハッド]
円卓の騎士の一人。聖杯を手に入れる。
ビスマルクのKMF。公式サイトではエクスカリバーという剣を装備している。

[パーシヴァル]
円卓の騎士の一人。聖杯探索に出る。
ナイトオブテンのKMF。

[ドルイド]
ケルトの司祭のこと。アーサー王物語に登場するマーリンもドルイド。
ガウェインに搭載されていたのがドルイドシステム。具体的な能力は不明だが、蜃気楼が装備していた防御システムはドルイドシステムの流用らしい。

[キャメロン]
アーサー王の居城があった場所。

[グラストン]
アーサー王の墓があるとされる場所がグラストンベリー。
ダールトンが育てた騎士たちがグランストンナイツと言われる。みんなコーネリアの部下だった。逆三角形のバイザーが特徴。

ロイドとセシルが所属している組織。シュナイゼルの配下?

[ペンドラゴン]
アーサー王の姓。
ブリタニアの帝都。いかにもこの物語にふさわしいネーミング。

[ギネヴィア]
アーサー王の妻。ランスロットとプラトニックな恋愛をしていたのが後に発覚。
ブリタニアの第1皇女。なんか波瀾の予感。


まぁ考察はこれくらいにしておくか。

【アニメ雑記】コードギアスR2 TURN 14

2008年07月14日 00時55分26秒 | アニメ雑記
TURN 14 
『ギアス 狩り』



ストーリー:
1997年。マリアンヌと一緒にいるC.C.。それを遠くから見ているV.V.と皇帝。V.V.は皇帝に契約の内容を確認した。

ロロはシャーリーが記憶が戻っていたため殺したとルルーシュに告げた。それをよくやったと褒めるルルーシュ。怒りが頂点に達したルルーシュはギアス嚮団の壊滅を決意。
ロロとジェレミアの協力により嚮団の場所が特定できたルルーシュは、C.C.にギアス嚮団の壊滅の意思を告げ、味方になるのかと問う。C.C.は嚮団の最後を看取る覚悟があると語った。

一方、生徒会メンバーはシャーリーの死に悲しみにくれていた。そんな中、スザクだけは自殺という検死の結果に納得がいっていなかった。

バトレーと一緒に嚮団施設に潜入したコーネリアだったが現在はV.V.によって拘束されていた。

V.V.にルルーシュから通信が入った。だがそれはエリア11にいると見せかけた時間稼ぎのカモフラージュで、すでに騎士団の零番隊は嚮団施設内に突入していた。施設内にいる人間を片っ端から殲滅する騎士団。その中にはまったく無抵抗な嚮団の人間たちを一方的に虐殺することにとまどう者もいた。

サウジを平定し、ポーランド、イタリアと協力関係を結んだ騎士団だが、藤堂たちはゼロからの連絡がないことに戸惑っていた。そんな中、ディートハルトは先日の会議から様子がおかしい扇の動きを追うよう咲世子に命じる。

カナザワではヴィレッタが中華連邦への渡航手続きをとっていた。

V.V.を追い詰めた騎士団だが、V.V.はジークフリートで出撃。装甲の厚いジークフリートにてこずるゼロたち。ルルーシュはヴィンセントに仕掛けた爆弾で、ロロもろともジークフリートを破壊しようと企んだ。だがコーネリアの攻撃がジークフリートの装甲をはがすことに成功し、撃墜した。

エリア11の総督府ではスザクがカレンに会い、シャーリーを殺したのはルルーシュだとしか思えないと告げ、リフレインをカレンに投与しようとしていた。

重症を追ったV.V.。施設最下層の黄昏の扉まで行くと、そこに皇帝が現れた。刺客を送ったことをV.V.に問いただす皇帝。
V.V.を探すゼロは気がつくと黄昏の間にいた。そして目の前に皇帝がいた。


感想:
まさかV.V.がこんなあっけなく見つかるとは、という感じ。あとバトレーがあっけなく死んでしまった(多分)。
多分この後の展開で、ヴィレッタと扇が会っていることがディートハルトにばれて内ゲバとか起こりそうな予感。それとカレンがスザクにリフレインを打たれそうになっていたのでなんか敵にまわりそう。とゆーか今回はスザクのウザさが際立ちすぎ。
次回予告は静止画だったので謎。
とりあえず今回わかったことをまとめると
・ルルーシュはまだC.C.から契約の内容を教えられていない
・マリアンヌとC.C.は昔からの知り合いだった
・嚮団施設と黄昏の間は繋がっている
・カレンはこれまでルルーシュとナナリーが皇族だということを知らなかった
・V.V.は復活したゼロの正体がルルーシュだと知らなかった(ルルーシュの記憶が戻っていたことを知らなかった)
・嚮団からロロ、ジェレミアを派遣したのはV.V.の独断で、皇帝には内緒だった
・元々C.C.はクロヴィスから皇帝に献上する予定だった

【アニメ雑記】コードギアスR2 TURN 13

2008年07月09日 17時13分24秒 | アニメ雑記
TURN 13 
『過去 から の 刺客』



ストーリー:
中華連邦の情勢は黒の騎士団と政府に従わない地方軍閥を、藤堂たちが順調に平定していっていた。

記憶を取り戻したシャーリーは周囲の人たちの記憶がおかしいことに不安を感じ、疑心暗鬼にかられる。そこでスザクに相談しようと思い池袋で待ち合わせをするが、偶然ルルーシュにも出会う。スザクとルルーシュの真意がわからないシャーリーは錯乱するが、ルルーシュが一人で戦い続けていることに気づき、ルルーシュへの信頼を回復する。

アッシュフォード学園にジェレミアが現れた。咲世子とロロの二人がかりでも止められなかった。ヴィレッタは一計を案じ、ルルーシュが池袋にいることを教え、挟み撃ちにする作戦をロロにとらせる。

コーネリアとバトレーはある場所でV.V.と遭遇した。

池袋にジェレミアが向かっていると聞いたルルーシュはジェレミアを環状線の駅のホームに誘い出し、G列車に仕込んだゲフィオン・ディスターバーでジェレミアの動きを封じた。が、それでも動くジェレミア。実はジェレミアはかつて忠誠を誓ったマリアンヌの遺児・ルルーシュの真意を確かめるためにV.V.の下についたのだった。ルルーシュがマリアンヌの仇を討つために皇帝を倒そうとしていることを聞き出したジェレミアは満足して死のうとするが、ルルーシュはその命を助け、ジェレミアもルルーシュに忠誠を誓う。

シャーリーはロロと出会い、ロロの真意を確かめるが、撃たれてしまう。

撃たれたシャーリーを発見したルルーシュは「生きろ」とギアスをかけるが時すでに遅く、シャーリーを死なせてしまった。


感想:
OPが新しくなった。個人的には前のO2の方が好きだったんだけどそのうち慣れるでしょう。OPのアニメを見る限りシュナイゼルの出番というか重要度が大幅に増えそう。やはり最後は皇帝・シュナイゼル・ルルーシュの三つ巴になりそうな予感。

あとバトレーが言うには皇帝とV.V.の目的は神を殺すことだという。神が具体的に何を指すかは不明。

そしてジェレミアがルルーシュの部下になるというトンデモ展開。ギアス・キャンセラーなんて便利な能力を持ってるからあっさり死にそうな気もするが。あとシャーリーを殺したのがロロかどうか。はっきりロロが殺すシーンがないが、多分間違いないと思う。動機としては、シャーリーがナナリーの名前を出したことによって、ルルーシュを独り占めしたいロロの勘に障ったってところじゃないだろうか。