さて、思いっきり駆け足でレビューを書いてしまったので補足を色々。
<コンプリート要素>
・魔獣手帳
出会った魔獣の情報。「情報」のクォーツをセットした状態で敵を倒すと完全な情報が手に入る。コンプリートしたからって特典はない。
・レシピ
料理レシピ。実はこのゲームに出てくる回復アイテムは店で買える通常の薬的なものと料理の2種類あるのだが、料理は圧倒的に種類が豊富な上、ただ体力を回復させるだけではなく特定の状態異常を回復させてくれるものが多い。しかも戦闘中以外ならどこでも作成でき、作り置きしてアイテムとして保持できるので便利。料理の中には大皿料理といって作ったその場で自動的にパーティー全員のHPやらを回復してくれるものもあり、ダンジョン攻略中はかなり重宝する。
ただし欠点があり、料理の素材がひとつでも足りないと作れないというところがある。素材についてはほとんどが町の雑貨屋で入手可能だが、中には魔獣が落す素材が必要な料理もある。したがってどんなに強くなってもザコ戦は怠れない。
レシピの入手法はたいていが町の居酒屋などで料理そのものを購入し、実際に使う(食べる)とレシピを自動的に覚える。他にも書物からレシピを覚えるパターンもある。したがって新しい町に入ったらまずは居酒屋などに寄って料理を一通り買ったり食べたりしておくのがセオリー。
・書籍「カーネリア」
コンプリート要素の中で唯一特典があるのがこれ。ストーリーの中で入手できる「カーネリア」という書籍を全11巻集めると王都のカフェで最強武器と交換してもらえるのだが、このカーネリアの各巻を入手できるタイミングというのが非常に短く、もらえる相手も予想外な相手ばかりなので攻略サイトなしではコンプリートはほぼ不可能といっていいくらい。
・王国地図
地図自体はデフォルトで所持しているのだが、街道のあちこちに立ってる道しるべを読むことによって情報が追加される。コンプリートしても特典はなし。
<レベル上げ>
このゲームは各キャラのレベルによってもらえる経験値が変わっていく。したがって各章の中で出会うモンスターはレベルが上がると最終的に経験値1しかもらえなくなっていく。この1しかもらえなくなるレベルというのが絶妙な数値になっていて(というよりもらえる経験値が10以下になったら倒す気がなくなるが)ボス戦も結構緊張感のあるものにしている。逆に途中まで育てていなくてレベルが低すぎる仲間も一気にあげられるメリットがある。
ちなみにもらえる経験値が0になることはないので理論的には序章でエステル・ヨシュア・シェラザードのレベルをMAXまで上げることも可能だが・・・。
<四輪の塔>
王国の四方に立つ謎の塔。誰が何の目的で建てたのかは不明で、有史以前から建っていたことと、各塔の屋上には謎の装置があることしかわからない遺跡。その役割がわかるのは続編のSCになってから。
物語の進行上必ず行く場合もあれば行かなくてもいい場合もある。中は宝の宝庫になってるのでたいてい行くことになる。
<遊撃士ランク>
エステルとヨシュアは準遊撃士という身分で、各支部から正遊撃士の推薦状をもらうことにより(ストーリー進行上必ずもらうことになる)最終的に正遊撃士になるが、準遊撃士の中にもランクがある。
このランクが上がるごとに貴重なアイテムがもらえるのでランク上げも必然的に意識することになる。で、具体的にランクを上げるにはどうするかというと、クエストをこなし、ギルドに報告したときにもらえるBPというポイントの積み重ねである。
クエスト自体はストーリー進行上必ず請け負うクエストと任意で請け負うサブクエストに別れるが報酬でお金とBPがもらえることにかわりはない。またクエストによっては途中の選択肢や成果によってBPが増える場合がある。これが最高まで貯まった場合、続編のSCで最初に特典アイテムがもらえる(といってもそんなたいしたものでもないが)。
<七耀教会>
この世界では宗教は七耀教会が広めてる(というより大陸の全人民が自動的に信徒?)宗教が唯一の宗教となっている。宗教名は特にないようだが”空の女神”をあがめる一神教。各都市には必ず七耀教会があり、そこに神父やシスターも当然いる。物語に間接的に関わっていて、サブクエストでもちょくちょく出てくる。
<結社>
FCの最後になってようやく出てくるのであまりストーリーに関わりないともいえるが、実はリシャールを操っていた謎の組織。”身食らう蛇”と言うらしい。
<アーティファクト>
古代に何者かが何かの目的で作った特殊な装置を総称してそう呼ぶ。まったく機能せず何に使うかもわからないものも多いが、中には現在の導力技術でも実現できないような機能を持つものもあるらしい。アーティファクトは無条件で七耀教会の管理化に置かれ、私有は禁止されてるらしい。
<輝く環>
アーティファクトのひとつであり、グランセル城の地下にあると思われていたが実際にはなかった。”身食らう蛇”が何かの目的で入手しようとしているらしく、その目的のためにリシャール大佐を操っていた。その正体がわかるのは続編のSC。
<エンディング>
前回はしょったがラスボス後の展開のネタバレ。
リシャール大佐の野望を粉砕し、無事女王生誕60年の祭典が行われた王都グランセル。祭に浮かれるグランセルを散策するエステルとヨシュア。エステルがアイスクリームを買いに行ってる間、ベンチでひとり佇むヨシュアの前にアルバ教授が現れた。そこでヨシュアは自身が何者であるかということと、アルバ教授の正体、そしてこれまでに自分がアルバ教授の暗示によって行ってきたことをすべて思い出す。
その日の晩、グランセル城の空中庭園でエステルにすべてを打ち明けたヨシュアは彼女の前から姿を消す。
・・・こんな感じでFCは終了。これじゃ誰でも続編買うだろ、という展開でおしまい。
<コンプリート要素>
・魔獣手帳
出会った魔獣の情報。「情報」のクォーツをセットした状態で敵を倒すと完全な情報が手に入る。コンプリートしたからって特典はない。
・レシピ
料理レシピ。実はこのゲームに出てくる回復アイテムは店で買える通常の薬的なものと料理の2種類あるのだが、料理は圧倒的に種類が豊富な上、ただ体力を回復させるだけではなく特定の状態異常を回復させてくれるものが多い。しかも戦闘中以外ならどこでも作成でき、作り置きしてアイテムとして保持できるので便利。料理の中には大皿料理といって作ったその場で自動的にパーティー全員のHPやらを回復してくれるものもあり、ダンジョン攻略中はかなり重宝する。
ただし欠点があり、料理の素材がひとつでも足りないと作れないというところがある。素材についてはほとんどが町の雑貨屋で入手可能だが、中には魔獣が落す素材が必要な料理もある。したがってどんなに強くなってもザコ戦は怠れない。
レシピの入手法はたいていが町の居酒屋などで料理そのものを購入し、実際に使う(食べる)とレシピを自動的に覚える。他にも書物からレシピを覚えるパターンもある。したがって新しい町に入ったらまずは居酒屋などに寄って料理を一通り買ったり食べたりしておくのがセオリー。
・書籍「カーネリア」
コンプリート要素の中で唯一特典があるのがこれ。ストーリーの中で入手できる「カーネリア」という書籍を全11巻集めると王都のカフェで最強武器と交換してもらえるのだが、このカーネリアの各巻を入手できるタイミングというのが非常に短く、もらえる相手も予想外な相手ばかりなので攻略サイトなしではコンプリートはほぼ不可能といっていいくらい。
・王国地図
地図自体はデフォルトで所持しているのだが、街道のあちこちに立ってる道しるべを読むことによって情報が追加される。コンプリートしても特典はなし。
<レベル上げ>
このゲームは各キャラのレベルによってもらえる経験値が変わっていく。したがって各章の中で出会うモンスターはレベルが上がると最終的に経験値1しかもらえなくなっていく。この1しかもらえなくなるレベルというのが絶妙な数値になっていて(というよりもらえる経験値が10以下になったら倒す気がなくなるが)ボス戦も結構緊張感のあるものにしている。逆に途中まで育てていなくてレベルが低すぎる仲間も一気にあげられるメリットがある。
ちなみにもらえる経験値が0になることはないので理論的には序章でエステル・ヨシュア・シェラザードのレベルをMAXまで上げることも可能だが・・・。
<四輪の塔>
王国の四方に立つ謎の塔。誰が何の目的で建てたのかは不明で、有史以前から建っていたことと、各塔の屋上には謎の装置があることしかわからない遺跡。その役割がわかるのは続編のSCになってから。
物語の進行上必ず行く場合もあれば行かなくてもいい場合もある。中は宝の宝庫になってるのでたいてい行くことになる。
<遊撃士ランク>
エステルとヨシュアは準遊撃士という身分で、各支部から正遊撃士の推薦状をもらうことにより(ストーリー進行上必ずもらうことになる)最終的に正遊撃士になるが、準遊撃士の中にもランクがある。
このランクが上がるごとに貴重なアイテムがもらえるのでランク上げも必然的に意識することになる。で、具体的にランクを上げるにはどうするかというと、クエストをこなし、ギルドに報告したときにもらえるBPというポイントの積み重ねである。
クエスト自体はストーリー進行上必ず請け負うクエストと任意で請け負うサブクエストに別れるが報酬でお金とBPがもらえることにかわりはない。またクエストによっては途中の選択肢や成果によってBPが増える場合がある。これが最高まで貯まった場合、続編のSCで最初に特典アイテムがもらえる(といってもそんなたいしたものでもないが)。
<七耀教会>
この世界では宗教は七耀教会が広めてる(というより大陸の全人民が自動的に信徒?)宗教が唯一の宗教となっている。宗教名は特にないようだが”空の女神”をあがめる一神教。各都市には必ず七耀教会があり、そこに神父やシスターも当然いる。物語に間接的に関わっていて、サブクエストでもちょくちょく出てくる。
<結社>
FCの最後になってようやく出てくるのであまりストーリーに関わりないともいえるが、実はリシャールを操っていた謎の組織。”身食らう蛇”と言うらしい。
<アーティファクト>
古代に何者かが何かの目的で作った特殊な装置を総称してそう呼ぶ。まったく機能せず何に使うかもわからないものも多いが、中には現在の導力技術でも実現できないような機能を持つものもあるらしい。アーティファクトは無条件で七耀教会の管理化に置かれ、私有は禁止されてるらしい。
<輝く環>
アーティファクトのひとつであり、グランセル城の地下にあると思われていたが実際にはなかった。”身食らう蛇”が何かの目的で入手しようとしているらしく、その目的のためにリシャール大佐を操っていた。その正体がわかるのは続編のSC。
<エンディング>
前回はしょったがラスボス後の展開のネタバレ。
リシャール大佐の野望を粉砕し、無事女王生誕60年の祭典が行われた王都グランセル。祭に浮かれるグランセルを散策するエステルとヨシュア。エステルがアイスクリームを買いに行ってる間、ベンチでひとり佇むヨシュアの前にアルバ教授が現れた。そこでヨシュアは自身が何者であるかということと、アルバ教授の正体、そしてこれまでに自分がアルバ教授の暗示によって行ってきたことをすべて思い出す。
その日の晩、グランセル城の空中庭園でエステルにすべてを打ち明けたヨシュアは彼女の前から姿を消す。
・・・こんな感じでFCは終了。これじゃ誰でも続編買うだろ、という展開でおしまい。