狼と香辛料を全部読んでしまったので、何か他に面白そうなのないかなぁと思い本屋で探した挙句、これを買ってみた。

ストーリー:
科学と(科学的に開発された)超能力が万能を誇る学園都市で高校に通っている上条当麻は超能力の素質が0の落ちこぼれ。だが当麻の右手にはどんなトンデモな力でも打ち消すことが出来る”幻想壊し(イマジンブレーカー)”が宿っていた。彼を付けねらう学園都市トップクラスの能力を持つ女生徒・御坂美琴が放つ超電磁砲すらも弾いてしまう。
そんな当麻の部屋のベランダにある日、一人の少女が落ちてきた。少女の名は”インデックス(禁書目録)”。イギリス清教のシスターである彼女は生まれもっての完全記憶能力で10万3000冊の魔導書を暗記している。そのインデックスを狙う二人の刺客から、当麻は体を張ってインデックスを守るが、彼らの目的は意外なところにあって・・・。
感想:
語弊のある言い方になるかもしれないが、文章がいかにもラノベっていう感じ。これが好きになれるかどうかで好みが別れそう。個人的には微妙にお受け入れ難かった。主人公の当麻のセリフ回しというかキャラ(インデックスを守れない自分を徹底的に責めたりとか)もあまり好きになれないし、文章の雰囲気とストーリーの重さがアンバランスな気がした。
ただイノケンティウスと書いて”魔女殺しの王”と読むセンスは好き。もっと歴史ネタをはさんでいればよかったのだが…。

ストーリー:
科学と(科学的に開発された)超能力が万能を誇る学園都市で高校に通っている上条当麻は超能力の素質が0の落ちこぼれ。だが当麻の右手にはどんなトンデモな力でも打ち消すことが出来る”幻想壊し(イマジンブレーカー)”が宿っていた。彼を付けねらう学園都市トップクラスの能力を持つ女生徒・御坂美琴が放つ超電磁砲すらも弾いてしまう。
そんな当麻の部屋のベランダにある日、一人の少女が落ちてきた。少女の名は”インデックス(禁書目録)”。イギリス清教のシスターである彼女は生まれもっての完全記憶能力で10万3000冊の魔導書を暗記している。そのインデックスを狙う二人の刺客から、当麻は体を張ってインデックスを守るが、彼らの目的は意外なところにあって・・・。
感想:
語弊のある言い方になるかもしれないが、文章がいかにもラノベっていう感じ。これが好きになれるかどうかで好みが別れそう。個人的には微妙にお受け入れ難かった。主人公の当麻のセリフ回しというかキャラ(インデックスを守れない自分を徹底的に責めたりとか)もあまり好きになれないし、文章の雰囲気とストーリーの重さがアンバランスな気がした。
ただイノケンティウスと書いて”魔女殺しの王”と読むセンスは好き。もっと歴史ネタをはさんでいればよかったのだが…。