歌野晶午の本は初めて読んだ。
というかだいぶ前に読みかけだったのだが。

先日東京都美術館にミュシャ展を見に行ったときのこと。なんと50分待ち!ミュシャって日本でそんなに人気あるんだ~とちょっと関心してしまったのだが、とにかく並んでる間に読破してしまった。
あらすじ:
アメリカにある女子マラソンのクラブチームの監督・ツトム・カナザワは敏腕で選手の信頼も厚い。エチオピアからアメリカに渡ってきたジェシカも、カナザワに素質を見抜かれてこのクラブに所属した。ジェシカはある日、同僚のアユミ・ハラダがカナザワを憎んでいることを知り、その理由も本人から聞いて愕然とする。そしてある日、アユミはクラブを辞め、自殺する。
新潟で開催された女子マラソンでジェシカは途中棄権した。そしてその大会の最中にカナザワは何者かに殺されたのだが…
感想:
最後まで読んでトリックの種がなんとなくわかった。で、もう一度途中を読み返しておお!といった感じ。うまいなぁと思った。
また、なじみの薄いマラソン競技の様々な内情も面白かった。実業団が日本にしかない制度というのも初めて知った。
というかだいぶ前に読みかけだったのだが。

先日東京都美術館にミュシャ展を見に行ったときのこと。なんと50分待ち!ミュシャって日本でそんなに人気あるんだ~とちょっと関心してしまったのだが、とにかく並んでる間に読破してしまった。
あらすじ:
アメリカにある女子マラソンのクラブチームの監督・ツトム・カナザワは敏腕で選手の信頼も厚い。エチオピアからアメリカに渡ってきたジェシカも、カナザワに素質を見抜かれてこのクラブに所属した。ジェシカはある日、同僚のアユミ・ハラダがカナザワを憎んでいることを知り、その理由も本人から聞いて愕然とする。そしてある日、アユミはクラブを辞め、自殺する。
新潟で開催された女子マラソンでジェシカは途中棄権した。そしてその大会の最中にカナザワは何者かに殺されたのだが…
感想:
最後まで読んでトリックの種がなんとなくわかった。で、もう一度途中を読み返しておお!といった感じ。うまいなぁと思った。
また、なじみの薄いマラソン競技の様々な内情も面白かった。実業団が日本にしかない制度というのも初めて知った。