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ゲーム攻略、読書感想文など。

【アルスラーン戦記人物評 30】ドン・リカルド

2007年03月31日 23時18分30秒 | アルスラーン戦記人物評
十六翼将・・・じゃないよね

デマヴァント山でザッハークを見た時点でこいつ死んだな・・・と思いきや生き延びた。それで出番終了かと思ったらアルスラーン一行と出会ってるし、1部終了時にはエステルと一緒にルシタニアへ帰国。今度こそ出番は終わったかと思ったら再びエステルと一緒にマルヤムに出没。パリザードとくっついたのがよかったかどうかは不明だが、以後は戦士として活躍するという地味に息の長いキャラ。
記憶を取り戻す過程がマンガみたいで笑った。

【アルスラーン戦記人物評 29】エステル・デ・ラ・ファーノ

2007年03月31日 23時09分40秒 | アルスラーン戦記人物評
まさかヒロイン?

助けてくれたアルスラーンに屈折した態度をとるのはお約束。絵に描いたようなツンデレ。2部に入って途中までは出番がなかったが、まさかドン・リカルドと一緒に登場するとは。どうにかパルスにたどり着いたのはいいが、突然のアクシデントでひざ粉砕。もうこれには笑うしかないだろう。これでエステルが十六翼将に入るのはなくなったが、アルスラーンとは今後どうなるのか気になる。

【アルスラーン戦記人物評 28】ジャン・ボダン

2007年03月31日 23時06分33秒 | アルスラーン戦記人物評
最期はあっさり

パルス国内を無茶苦茶にした責任の半分はこいつだろう。狂信者で異教徒を片っ端から容赦なく殺すのは十字軍を反映させてるからだとしても、登場人物の中で最も嫌われてるのは間違いない。
マルヤムで教皇になって、のこのこ帰ってきたギスカールを投獄したまではいいが、そこで止めを刺さなかったのが運の尽き。どんでん返しの形勢逆転で殺された。まぁこいつの出番は1部で終わった感があったから仕方ないか。聖堂騎士団に人材がいればもう少し展開が・・・やっぱりかわらないな。

【アルスラーン戦記人物評 27】ギスカール

2007年03月31日 11時25分02秒 | アルスラーン戦記人物評
何気にこいつは凄い

ルシタニアの実質上の指導者として、マルヤム王国を滅ぼし、パルス王国を壊滅寸前に追い込み、またマルヤムでボダンを倒して新王朝を建てた恐ろしいバイタリティの持ち主。しかもアルスラーンより凄いのは部下にろくな人材がいなかったところだ。かわりにギスカールに関わっていたのはイノケンティス、ボダン、ヒルメス、アンドラゴラスという奇人変人ばかりだったため精神的に相当タフだったのではないだろうか
死の危機にさらされた回数もアルスラーンより多いにも関わらず生き延びたのだから、イアルダボードの加護はこいつが独り占めしてるだろう。
なんとなく最期に笑うのはこいつな気がする。

【アルスラーン戦記人物評 26】イノケンティス七世

2007年03月31日 11時17分24秒 | アルスラーン戦記人物評
そんなアホな

ギスカールがいないと何もできない無能を絵に描いたような王様だったが、イアルダボードの奇跡か、最後の最後でアンドラゴラスを道連れに死ぬというありえないことをやってのけた。
タハミーネとダボンの板ばさみは見てて痛快だったが結局こいつは童貞だったのか?