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ゲーム攻略、読書感想文など。

ゲーム雑記【シークレット・オブ・エヴァンゲリオン】その1

2006年12月28日 01時22分39秒 | ゲーム雑記
発売日の翌日にさっそく買ってきた。ほんとは綾波Verがほしかったのだが・・・



ストーリー:
ネルフ諜報部所属の剣崎キョウヤは、第3使徒襲来時の事故に巻き込まれて意識不明の重態におちいった。

復帰した剣崎は碇ゲンドウの密命を受け、アメリカネバダのネルフ第2支部からエヴァンゲリオン4号機を密かにネルフ本部に輸送してきていた。
ネルフに到着した剣崎はゲンドウから内勤を命じられる。輸送してきたエヴァ4号機の監視、パイロットに届いた謎の脅迫文、MAGIへの不正ハッキング等、様々な謎が剣崎の前に立ちはだかる。


内容:
アドベンチャーゲームなのだが、ストーリー進行は10~13のchapterに分かれており、各chapter内において、自分の行動(というか行き先)を毎ターン選択する。ただし、このゲームの最大の特徴であるが、自分の行動回数はchapter毎に決められており、chapter内で規定のルート(ゲーム内で図示されている)を最後まで選択できないとゲームオーバーになる。また、選択ルートには行動回数を増やすものがあったり、特定のルートを選択しないと選択できないルートがあったりする。
こう書くと単純にルートを選択するだけのゲームに聞こえるが(実際そのとおりだが)、選択肢が多いchapterだと、規定のルートがどれかわからず、間違ったルート選択ばかりして行動回数が無くなりゲームオーバーになることもある。このゲームで唯一ゲーム性があるところはそこかな。

声優は当然アニメと同じなのだが、肝心の主人公は声がないのでなんとなくテンポが悪く感じる。それと一番肝心の絵が、、、なんか、、、いまいち。それにしゃべるときくらいは口をパクパクさせてほしかった。

ストーリーの内容については、大きく3つのルートに別れ、エンディングはそれらのルート全部あわせて10個くらいある。ただどれも中途半端な印象がいなめない(まだ全部のエンディングを見たわけではないが)。
このゲームで謎が明らかになる、というのが売りであったが、たとえば
・加持を殺す
・死んだと思われたミサトを救い出す
・弐拾参話から弐拾四話にかけてのリツコを拘束する
・冬月が拉致されたとき、ミサトを拘束する
・拾九話でエヴァをおりたシンジを駅まで送る
なんて役割をルートによっては主人公が担う。

4号機については、ルートによって初号機と対決するシーンが見れる。ただし、期待にはほど遠い内容だったが。

とりあえずここまで。

ゲーム雑記【龍が如く2】その4

2006年12月25日 03時23分41秒 | ゲーム雑記
この間クリアしたので、雑感を少々。



全体的な感想としては、全16章あるなかで、サブストーリーがたくさんできるようになる5章でものすごい時間を使ったため、その後の章がなんとなく薄っぺらく感じた。結果的には5章のサブストーリーで経験値を稼ぎまくったので、その後はあまりレベルアップの必要性も感じなくなるほどだった。6章以降に攻略可能なサブストーリーは数が少ないのはなんでだろう。

地下格闘場は前作より難しくなったように感じる。初期のトーナメントでもきちんと考えて攻略しないとあっさりやられるような相手が結構いる。逆に路上で戦う相手やボスキャラはちょっと骨がなさすぎかも。最後のボスの龍司でさえも、刀で切ってヒートゲージを上げて髑髏のトンファーで削る、というやり方を繰り返してあっさり倒してしまった。前作の錦山の方が強く感じた。

ミニゲームはかなり面白かった。個人的にはボーリングが一番はまった。同行者がいると、対戦ができ(大吾・薫・伊達)、勝ったところで何の特典もないのについついミレニアムタワーへ大至急行かなきゃいけない状況なのにふらっと立ち寄って対戦したりして遊んだ。
ゴルフもなかなか攻略しがいがあったがアルバトロスの攻略は結局できなかった。そういえば将棋やスロット、バッティングセンターのサブストーリーも結局攻略できないまま終わってしまった。

資金稼ぎについては、攻略上別に大金が必要になることはないが、キャバ嬢のナナの攻略には1000万必要なため、あらかじめカジノのルーレットで100万づつを赤・黒賭けして増やしていった。結局蒼天堀のサブストーリーで500万手に入るやつがあったので最後の方は資金が余ってしまったが。

登場人物については、龍司、薫、瓦の3人に焦点があたっているので他はいまいち影が薄かった。特に大吾については、桐生が「暴力にも権力にも屈さない」とか、喧嘩も強いとか、高評価しているわりに見せ場がまったくなく、それなのに流れで東城会の会長になっちゃうもんだから拍子抜けした。逆に二代目錦山組組長の新藤はいいキャラだった。真島吾郎ももう少し見せ場があってもよかった気がする。一緒に行動したら面白かったかも。


ゲーム雑記【龍が如く2】その3

2006年12月15日 13時46分06秒 | ゲーム雑記
今回は目玉のひとつである桐生のホストイベントについて。




・5章に入ると、ホストクラブ「アダム」の前で、ホストのまことから、「アダム」のオーナー如月の悪行を知らされ、それを懲らしめるために桐生に「アダム」のNo.1になってほしいと頼まれる。

・「アダム」に行き、店長の鏡の面接を受ける。
・キャッチとして3人の女性を店に連れてくる
・ヘルプとしてNo.1のタカヤと客のいおりのテーブルに着く
・ピンであっこの接客(ノルマ8万)
・いおりの接客(ノルマ20万)
・たまおの接客(ノルマ40万)

ノルマを稼ぐには会話で相手の高感度を上昇させるしかない。そうすると客が高いボトルを入れてくれる。
たまおまでクリアするとタカヤとの売り上げ対決になる。
・鮎美ママの接客(ノルマ300万)

クリア後、タカヤとバトル。これに勝つと今度はオーナー如月からチャンピョン街の飲み屋に誘われるので、そこへ行くと如月とバトル。倒すとホストイベント終了。

ホストといってもやることはキャバ嬢との会話と一緒で相手の歓心を買う選択肢を選び続けるだけで、ほかに新鮮なことがあるわけではないのだが、シャンパンゴールドを入れた時のシャンパンコールは面白い。これだけでも見る価値はあり。

ゲーム雑記【龍が如く2】その2

2006年12月15日 13時34分09秒 | ゲーム雑記
今回は目玉のひとつであるキャバクラについて。




☆キャバ嬢攻略☆
前作とは違い、最後まで進めるにはアフターと同伴もこなさないといけない。ミナミがやった限りではすべてのキャバ嬢はこんなパターンになった。

①1回目の指名⇒ハート5個くらいまで上げる

②2回目の指名⇒ハート10個まで上げる⇒帰るときにアフターの誘い⇒アフターに付き合う

③3回目の指名⇒すでにハート10個あるので適当に相手する⇒帰るときに同伴のお願い

④同伴のメールがくる⇒同伴でデートしてから入店⇒適当に相手する⇒デートの誘い

⑤デートのイベントをクリア⇒経験値2000獲得

キャバ嬢は神室町に6人、蒼天堀に3人、さらに全キャバ嬢をコンプリートすると追加でひとり登場(蒼天堀)。
途中から作業的になるし、前作ほど盛り上がるイベントもないような感じだった。まぁこれはこれで経験値たくさん入るから見逃せないイベントではあるが。


☆キャバクラ経営☆
5章で、キャバクラ「マリエッタ」のオーナーをチンピラから助けるイベント発生。これをクリアすると、オーナーを譲られる。
オーナーになってまず初めにするのはキャバ嬢のスカウト(スカウトできる人は決まっている)。スカウトしたら今度は店の設定を行う。
設定は延々とやり続けるのだが、

・インテリア購入(店の経費から)…照明、床、壁、絵画、テーブル、椅子
・インテリア入れ替え…お客の意見を反映させたインテリアに揃える
・キャバ嬢面談…キャバ嬢のやる気メーターを見て、低い子は差し入れや褒めたり、説教したり、ボーナス(10万)あげたりしてやる気を上げないといけない。

これらを設定したら経営スタート。以降、店から連絡⇒店に行って売り上げ加算&状況確認&設定変更を延々と繰り返す。
店には売り上げとインテリア評価というパラメータがあり、両方MAXまでいくと店の増築ができる。増築イベントを2回繰り返し、それからまた売り上げMAXまでいくと最後のイベントになる。

ミニゲームとしてはかなり充実してるといえる。また、店が大きくなるにつれてイベントや、あらたなキャバ嬢をスカウトできるようになる。

とりあえずここまで。

ゲーム雑記【龍が如く2】その1

2006年12月15日 02時40分16秒 | ゲーム雑記
この間買って、かなりはまってる。
まだ5章の途中までだけど、今回から数回に分けてプレイ雑記を書いてみる。



ストーリー:
前作の話から1年後。堅気に戻っていた桐生は、東城会5代目・寺田が関西の刺客に殺されたことから、東と西の戦争に巻き込まれていくことになった。寺田は関西の近江連合(寺田も近江連合出身)と対等の盃をかわすことで抗争を回避しようと考えていた。その遺志を継いだ桐生は、かつて錦山に殺された堂島組長の息子・大吾を連れて関西に乗り込む。
だが”関西の龍”こと近江連合の郷龍会会長・郷田龍司はクーデターを起こして、近江連合会長と大吾を拉致し、東と西を前面抗争に持ち込もうと企んだ。さらに謎の海外組織や、大阪府警の女刑事・狭山薫が関わり、事件は複雑に進行していく。。。


感想:
とりあえず前作をやったことがない人のために、前作のストーリーがかいつまんでわかるようになっている(スキップ可)ので、前作をやったことがない人でもまぁまぁ入り込みやすいかも。
ちなみに前作のセーブデータがあると、遥関係のアイテムがいくつか最初から持っている状態でスタートできる。
今回は神室町だけでなく、関西の蒼天堀(いうまでもなく道頓堀がモデル)も舞台になっており、神室町ほどの広さはないにしてもプレイスポットなどもあり、面白くなった。
また、プレイスポットは、前作のバッティングセンター、キャバクラ、カジノ、賭場、パチスロに加え、将棋、マージャン、ボーリング、ゴルフが加わった。何気にマージャンははまる。
今回の目玉に、桐生のホストとキャバクラ経営があるが、これはまた別の機会に書こう。
前作はロードの長さがストレスだったが、今回は若干早くなった気がする。といってもマップが切り替わるときには多少時間がかかり、完全にスムーズというわけでもない。

とりあえずここまで。